どうも、キタローです!
本日ご紹介するのは、志陶房長浜太志さんの器です。
こちらも今や大人気の工房ですね。
夏至南風(かーちべー)シリーズなんて、ほんと爽やかでイカしてるもんな!
本人も、中々爽やかなイケメンだし。(関係ないか) 
が…彼の器、いろいろ持ってたはずなのに、みんな誰かにあげっちゃったみたい…。
太陽雨(てぃーだあみ)シリーズの結構大きな鉢もお気に入りだったのに、どこにいってしまったのでしょうか?
酔っ払った勢いってコワイ。
ということで、最近の定番で残っているのはこのカップのみ。
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このモノクロ感が大人な感じなんだよなぁ。
しかも、無造作にかけられたように見える釉薬(マンガンでしょうか?)の感じが奔放で、
躍動感を感じます。
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シックでダイナミック。
青い釉薬のかーちべーのものとは、また違う味わいがあります。
和でも洋でもマッチしますよね。
でも、本日ご紹介したいのは、結構前に手に入れた直径21センチくらいのこのマカイです。
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かなり端正。
伝統的な唐草文がキレイに描かれてます。
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きれいな円になってるなぁ。
フートー(いきなり呼び捨て)は、読谷山焼の玉元工房で修行をしてたので、
そのへんのところきちっとできちゃうんでしょうね。
その上で、いろいろと新しいものに挑戦しているんですねぇ。
ベースがしっかりしているから、いろいろチャレンジできる。
そりゃ、人気出るよね。
最近の若手の皆さん、ほんとスゴい。
ついでに、ちょっと面白いなぁと思ったこちらもご紹介。
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たしか、上のマカイと同じ頃に手に入れた蓋物です。
(蓋がズレたまま撮影しちゃった…すみません。)
コロンとした形もコバルトのドットもキュートです。
直径10センチくらいです。
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下の方を見ると、
3本足なんですが、その他にちょっと出っ張ったところがあって、そこに何か文字が彫られてます。
「大」でしょうか?
いや、普通に考えたら「太」か?
あるいは「犬」?
今度機会があったら、聞いてみたいと思います。

日々進化している志陶房。
今年のやちむん市に新作がでるか?気になりますね。
これは、迷わずチェックだな。