どうも、キタローです!
いよいよ本日より、第24回読谷やちむん市 が始まりました。
あいにくのくもり空ではありましたが…
そんなの関係なく、案の定、すごい人出! 
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こんな感じ。
身動きできないくらいの人出。
今年は、いつもより多い感じ。
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別の角度でも。
やっぱり人、人、人…。
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会場のあちらこちらで、早くもお支払の皆さんが長蛇の列を作ってました。
今年は、午前10時の定刻まで入場できなかったそうで、
10時に開門した時は「まるでマラソンのスタートのようだった…」との証言も!(笑)
井口工房シマシマポタリといった人気の工房は、午前中だというのに売り切れそうな勢いでした。
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なので、ゆっくり各工房を覗くこともできなかったのですが、
初出店やボクが初めて見る工房を中心に回ってみましたよ。
ヒネモスノタリ。楠戸杏子さんの工房です。
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ご覧の通り可愛らしい。
陶器のマグネットとブローチ。
これは…欲しい。
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動物柄にエジプト紋…なかなか面白い組み合わせです。
楠戸さんは、芸大出た後、陶芸 城の金城敏幸さんのところで修行したそうです。
そーか。なるほど。
なかなかユニークでした。
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ヒネモスさんのお隣は、ヤマモト工房の山本憲卓さんのブース。
こちらも初登場の工房です。
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こんな感じのブラック&ホワイトなラインナップ。
シックでクールな雰囲気でしたね。
マットな黒い碗に心惹かれました。
人気のようで、午前中だというのに早くも品薄になっていました。
山本さんは、大嶺工房で修行されたようで、こちらもなるほど!って感じ。
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そして、やちむん漂窯
北窯の共司工房で修行した、畑田耕介さんの工房。
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こういう感じ。
共司工房の雰囲気も残しつつ、いろいろと挑戦している感じがいいな。
どんどんこなれた感じになって、どんどん人気も出てくるんじゃないかなぁ。
声をかけようかと思いましたが、忙しそうだったので、また今度。
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ここも、初登場でしょうか?
糸数祐樹さんの工房、土工房 陶糸
糸数さんの工房は、昨年、南城市から読谷村に移ってきたようです。
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伝統的な形や絵柄のような感じもするし、
ちょっとカラフルでポップな感じも…ちょっと気になったなぁ。
今度、しっかりチェックしてみよーっと。
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こちら、大行列ができていた陶器工房壹
奥の方で、壱岐さんが計算や包装に奮闘中。
お疲れ様です。
午前中で、商品はほとんどなくなってました。
日曜日にも多少は、補充するそうですが、倍率高そうですね。
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こちらも行列のできていた山城窯。
聖子さんも、対応に大わらわでした。
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展示台の上の商品も残り少ないなか、皆さん熱心に商品選び。
マカイとかお皿が先に売れていくんですね。
この時点で、コーヒーカップは多少残っていました。
唐草もいいけど、この◎のカップ、気になるなぁ。
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で、山城窯で悩んだのが、こちら。
緑釉に指掻きのアイスペール。
形といい色合いといい…可愛らしい。

初日は、大盛況のうちに終了したようです。
明日の最終日は、天気が心配ですが、
各工房、多少の商品の補充もあるようなので、またいってみようかなぁ。
明日も楽しみだ。