どうも、キタローです!
陶器工房壹の 壱岐さんのFB を見てたら、沖縄市のギャラリーで読谷山焼の御大 大嶺實清さんの個展をやってるという情報が!コリャ行かなきゃマズイでしょー、ということでさっそく行ってきました。
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会場は、沖縄市の中央パークアベニューにあるgallery ラファイエット 。
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ラファイエットは、パークアベニューの真ん中あたりにある小さなギャラリー。
入り口、ちょっと目立たない感じですが…この階段を登った2階にあります。
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階段を登ると、こんな感じ。
そっけないくらいに感じる白い壁にコンクリートの床のワンフロアー。
作品は、直接床に置かれてました。
大嶺實清さんの作品だからこそ、こんな感じの展示でも充分に存在感を発揮して…というか、むき出しの感じが逆に作品のカッコ良さを引きたてているような気がしましたよ。
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む!
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むむっ!
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コレは、家シリーズ!
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大嶺實清さんのペルシャブルーは、なんていうか独特の深さがあっててすごく上品…神秘的な感じさえします。
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むむむっ!
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角皿…欲しい。
もちろん物欲もビンビン刺激されます。
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むむむーっ!
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個展のタイトル - shima - は、”島”のことなんでしょうか?
そうだとすると、作品の配置は、島々が点在する様子を表しているのでしょうか?
あるいは、全体で何か”島”的なものを表現しているのか。
それとも全然違う意味があるのか…ボクには、ちょっとわからなかったけど。
ただ、もう純粋に、カッチョ良かったっす。
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いろいろ踏まえた上で(歴史とか伝統とか文化とか…)ここに至っている御大が、いまだにアグレッシブに、しかも遊びゴコロ満載で陶芸を楽しんでいるところに感服いたしました。(…エラそうで、すみません。)
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会場の一角には、壱岐さんから師匠へのお花が!
壱岐さんにとって大嶺實清さんは、大学での恩師でもあるし、工房時代の師匠でもあるんですよね。
そういうところさすがです。
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中央パークアベニュー、 gallery ラファイエット で開催中の大嶺實清 - shima - 展。
堪能させていただきました。
会期は、今度の日曜日24日まで。
必見です。
気になる方は、お見逃しの無いように!

◆ 大嶺實清 - shima - 展
  会 場 gallery ラファイエット
  所在地 沖縄市中央4−1−3 2F 
  会 期 2017年9月16日(土)〜24日(日)11:00〜18:00
  問合せ先 070−5691−9008