どうも、キタローです!
この間、JTAの機内誌を見てたら、読谷のやちむん家の記事が掲載されていました。
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こちらが、その機内誌 Coralway 2018年1/2月号。
こちらの28ページから見開きで掲載されています。
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やちむん家っていうのは、一般的な意味でのやちむんを作ってる家ということではなくて、屋号です。
座喜味城跡の裏手のほうに88歳の新垣栄得さんを筆頭に、3世代6人で窯を構えています。
ちなみに、栄得さんの叔父さんは、荒焼きの第一人者で現代の名工新垣栄用さんだそうです。
(栄用さんのシーサーもスゴい!)
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でも、こんなふうに読谷の記事を見つけると嬉しくなっちゃうなぁ。
逆に勉強にもなるし。
たくさんの人に読んで欲しいです。
Coralwayさん、ありがとうございます!
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しかし、三世代でシーサーを作り続けるっていうのは、読谷でも他にないですよね。
ボク的には、おじいさんの栄得さんおもっているシーサーが一番好みかな…。
しかし、なんだか微笑ましい写真。
いいなぁ。
優人さんの後ろの巨大シーサーも気になります。
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栄得さんの三男で優人さんのお父さん光男さん。
実は、光男さん作品は、京都の清水寺にも奉納されているそうですよ。
スゴ!
身近なところでは、大湾交差点にある大型ビジョンの両脇に設置されている大きなシーサーも光男さんの作品です。
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読谷でシーサーと言えば、ファーストチョイスは、やっぱりこちらでしょうね。
工房は、座喜味城跡の裏側の少し谷間になったところにあるんですけど、販売所はひょっこりと村道沿いに設置されています。
タイミングが会えば、工房の見学もできるかも?!
近くには、毎年早めに咲いちゃうあの桜の木もあります。(すでに七分咲になったました。)

やちむん家
  所在地 読谷村字座喜味789番地1
  電 話 098-058-6994
  営 業 10:00〜18:00
  定休日 日曜日