どうも、キタローです!
一歩が撤退したという話を聞いて残念に思ってたら、その後に早くもそば屋ができたという記事が タイムス新報 の両紙に掲載されていたので、さっそく行ってきました。
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お店の名前は、沖縄そば専門店 まるは。
看板の上に巨大な(左利きの)シーサーくん(仮)がそびえています。
このお店のウリは、都屋漁港 であがったミジュン(イワシ)を出汁に使っているろことらいいです。
場所は、琉球麺屋一歩(その前は、はちれん)があったところ。
一歩、最近開いてないなぁとおもったら、閉店してたんですね…。(涙)
しかし、”ゆいまーる”といい”たいしょう”といい、最近○○が△△になってました!っていうのが多いような気がするなぁ。
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ところで、かんばんのこちら…どこかでみたことが。
太陽と小魚…あ、コレ、はりゆんじゃん?
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はい。参考までに、こちらが、はりゆんの看板。
もうひと目で分かっちゃいます。
そうです、こちらはりゆんが出店しているお店だそうです。
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シーサーくん(仮…とりあえず、そういう名前かわからないので、仮をつけておきます。)が、「めんそーれ」とお店の前でもお出迎え。
このシーサーくん(仮)、店長に似ているとかいないとか…。
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入り口はお店に向かって左側の、若干狭めなこちら。
はちれん、一歩の時と同じです。
ちなみに、出口はお店の正面側。これも変わらずですね。
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券売機も変わらず。
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営業時間は、午前10時から午後8時まで。
ただし、スープが売切れたら終了だそうです。
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で、こちらがスープの紹介と、メニュー。
スープは、ミジュンの濃縮ダレ+ミジュンスープ、豚骨スープ、両方(ダブル)スープがチョイスできるそうです。
セットメニューもかなり充実している感じです。
うーむ、何にしようか…。
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店内の様子。
カウンターは、相変わらずいい感じです。
この少し狭い感じが、いいんですね。
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そして、ちょっと変わっていたのがこちら。
北側(共同販売センター側)にあった小上り(座敷)が、テーブル席になっていました。
4人がけのテーブルが2つ。
ちょっとデブなおじさん(…ボクか)には、座敷はちょっとキツイ場合(?)もあるんで、コレはいいですねー。
ナイスいチェンジだと思います。
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でも、小さいお子様連れの方は、やっぱり座敷が…安心してください!
奥の座敷は、ちゃんと残っていますよ。
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いろいろ悩んだ結果、初めてなので、ここは基本の沖縄そば(M)650円をチョイス。
ミジュンと豚骨のWスープでいただきます!
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うーん、コレは、なかなか美味そうじゃないですか。
基本の三枚肉にカマボコ。
緑はたぶんネギ。
ほのかに魚汁の香りも漂ってきます。
そして器が、表の看板のシーサーくん(仮)が持っていたのと似ている!
…このへんは、ちょっとしたこだわりなんがいいですね。
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さっそく、食べてみると。
キッチリお魚のスープの味と香りがします。
でもカツオ出汁とは、はっきり違う味わいです。
うーむ、コレは魚系がダメな人は、ちょっと苦手かもしれないな。
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テーブルの上には、まるはのフーチーバー漬けが。
フーチーバー(フーチバー)は、よもぎのことですね。
これ、たぶん酢漬け(?)だと思いますが、スープに投入するとなかなかいい仕事してくれます。
気に入りました!
苦さは、それほど感じなかったですよ。
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また、みじゅんの(ここはひらがなで、みじゅんですね…)粉末も。
コレも投入すると、魚(いわし)の風味がさらに広がります。
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はい、完食!
そば屋のそばとしては、初めての味わいのスープでした。
どっちかっていうと海産物店のスープ(?)って感じでしたよ。
器の底(横にもだけど)には、ミジュンの煮干の粉が。
この感じ、サバ6のサバ節の粉と似た雰囲気ですね。
今回は、Wスープでしたが、次回は、ミジュンスープにチャレンジしてみようかな。
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まるはの定休日は、基本的に水曜日のようですが、4月1日の日曜日は、お休みになるようです。
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まるはの外観全景。
なんだか賑やかでいいいですね。
読谷の海でたくさん捕れるミジュン(いわし)を使った、新たな特産物づくりに挑戦するまるは。
コレは、ちょっと応援した気分ですね。
たぶん、味もどんどんブラッシュアップしていくとおもうので、大いに期待したいです。

◆ 沖縄そば専門店 まるは
  所在地 沖縄県中頭郡読谷村喜名458番地3
  TEL 098-987-8031
  営 業 10:00~20:00
  定休日 水曜日