どうも、キタローです!
ふとテーブルの上を見てみると、ウシの頭がふたつ…。
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ウシの頭のペーパーウェイト by 十鶴です。
オブジェとしても、ステキです。
実は、この2頭、同じように見えて制作時期によって大きな違いがあるのです。
さてどこでしょう?
ちなみに、左側のものが試作品というか最初期のもので、右側が新しい方のバージョンです。
角の色や耳の大きさと言ったものは…まぁ個体差ということで無視してください。
答えは…鼻の穴を覗けばわかるんですが、
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それより、ひっくり返してみるとすぐにわかります。
じゃーん!
そうです、新しいバージョンは中がくり抜かれて軽量化(?)が図られています。
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初期バージョンは、こちら。
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そして、ニューバージョンが、こちら。
何故こうなったか?
わからなかったので、直接、十鶴のコウスケに聞いてみました。
コウスケによると、
①塊のままだと土の中に水分が残ってしまい、窯の中で爆発してしまうことがあるから。
②軽量化のため
とのことでした。
塊の場合だと、やっぱり乾燥しているように見えても中に水分が残ってしまい、その水分が窯で焼いている時に中で気化して、200度くらいで破裂してしまうそうです。
なので、確実に乾燥させるために空洞型にしたとのことでした。
聞いてみれば、なるほど!っていう理由ですね。
なので、現在、十鶴のウシの頭はこの空洞型となってます。
ちなみに空洞部分は、くり抜くのではなく石膏の型を使って成形しているそうです。
コレもなるほど!だよなぁ。
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ところで、ペーパーウェイトなのに軽量化?って思う方もいるかもしれませんが…安心してください!ニューバージョンでもしっかりした重さがあるので、充分に役割を果たしてくれますよ。