どうも、キタローです!
数年前から行われていた座喜味城跡の麓にある読谷村立歴史民族資料館と美術館の増改築工事が完了し、ついにリニューアルオープンしました。
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リニューアルした施設には、新たに「世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアム」というちょっと長い名前が付けられていましたよ。
コンセプトとしては、読谷村全体がミュージアムで、ここはそのセンターハウス的な位置づけになるそうです。
へー、いいんじゃないですか!その考え。
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新しい施設は、6月23日のグランドオープンしましたが、それに先駆けて、22日には関係者を招いてオープニングセレモニーが執り行われました。
ボクも、縁があって参加してきました。
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こちら、テープカットの様子。
さすがに正面から撮影というわけには、いかないので、再訴からパチリ。
村長をはじめ教育長や議長、国や県の偉い方、座喜味自治会の会長さんと、錚々たるメンバーによるテープカットでした。
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タープカットの後は、ユンタンザミュージアム前広場の特設テントで祝賀式典が開催され、建設に貢献した方々への感謝状贈呈も行われました。
写真で石嶺村長から表彰されている方は、このミュージアムを設計した NDアーキテクトン の大城さん。
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館内案内図。
一部新築、一部改築の3階建て。
展示スペースもだいぶ大きくなったみたいです。
内部の探検は…これは、また次回に。
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入場は、村民が高校生以上200円。(料金体系はこちらをご覧ください。)
でも、読谷村民は最初の入場の際に申請すれば、年間パスポートを無料で作れるようなんで、実質200円で1年間何度でも入場できるそうです。
そりゃ、スゴイお得ですねぇ。
なかなか居心地のいい空間だったんで、コリャ通っちゃいそうだな!

◆ 世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアム
  所在地 読谷村字座喜味708番地6
  電 話 098-958-3141