どうも、キタローです!
読谷山北窯の松田米司さんのトークショー「器と建築」に行ってきました。
utok03
今回のトークショーは、tou cafe and galleryでやちむんの販売が開始されることを記念して開催されるそうです。
米司さんと tou cafe and gallery を設計した建築家の二宮ご夫妻が、器と建築をテーマにどんなお話するのか…すごく楽しみ!
utok01
会場は、もちろん、tou cafe and gallery  。
販売されるのも、もちろん米司さん本人が作ったやちむんですよ。 
utok06
参加者の皆さんは、トークショーが始まるまでギャラリーで米司作品を鑑賞。
utok05
こんな感じのいつもの展示作品を購入することが出来ます。
大皿や嘉瓶…左の徳利のような花器(花器のようなとっくり?)いいなぁ。
utok07
赤絵の作品も並んでいます。
体調を崩されてから作ってない赤絵も並んでいました。
これは、たぶん以前に作ったものだと思いますが、そろそろ赤絵も再開してくれるんじゃないでしょうか。楽しみです。
utok08
トークショーで二宮さんも話していましたが、このギャラリー棟は、壁の白い漆喰をはじめかなり気合をいれて(コストもかけて)作ったそうです。
utok04
壁にかけられた尺皿が美しい。
このギャラリーで、米司さんのやちむんを手にとって触れてそして購入もできる…北窯、そして米司ファンとしてはたまりませんね。
utok10
そして、間もなくトークショーが始まります。
会場に集まった米司ファンの皆さんのテンションも上がってきました。
utok11
そしていよいよスタート。
進行役は、米司さんの息子であり弟子のケンゴくん。
皆さん、とりあえずご存知だとは思いますが一番左が、その松田健吾くん。
そのお隣の、紺色シャツが松田米司さん。
そして、眼鏡で白いシャツが二宮隆史さん。(建築家っぽい!)
お隣が、奥様の清佳さんと息子くん。
隆史さんと清佳さんは、現在、福岡を拠点に活動されているそうです。
縁あって、tou cafe and gallery の設計をされたということです。
utok114
会場の雰囲気もアットホームだったせいか、ケンゴの進行がよかったせいか、米司さんも二宮さんもいい笑顔です。
utok115
大笑いの米司さん。
再起が危ぶまれたほどの大きな病気をしたとは思えないほどです。
まさに復活!っていう言葉がぴったりです。
嬉しいなぁ。
utok116
それでも、やちむんのことを語るときは、穏やかながら力強い表情と言葉で語ってくれました。
「やちむんは揺るがない。気候や時間にも」という言葉に揺るがないやちむん愛を感じました。
utok117
米司さんをはじめ、松田家の皆さんとの出会いと、その後の紆余曲折を淡々と飄々と語る二宮さん。
結構たいへんなこともあった(?)ようです。
たとえば、ほぼ完成形だった設計案が、翌日にはやっぱり無しで…ということもあったそうです。
思わず苦笑の二宮さん。
でも、それを楽しんでいた風にも感じられました。
「建築は好かれ悪かれ、その場所や地域を変えてしまうものだから、どんなものだったら認めてもらえるのかをいつも考えている。その場所に寄り添ったものを作っていきたい」というお話が印象的でした。
utok120
テーブルの上には、tou cafe and gallery の模型と米司さんが作ったマグカップ。
utok121
会場全体が温かい雰囲気に溢れていたように感じたのは、ボクだけでしょうか。
ほんと、なんかいい場に参加できたなぁって思いましたよ。
そんな会場から、体調を崩されてから最初にろくろに向かった時どんなことを思ったのか…というような質問があったのですが、米司さんが「自然に体が動いた。できなければできないで、それはその時…とも思っていたが、ろくろの前に座った時、長い間やちむんに向かい合ってきた自分の身体が、手が、自然に動いていた。僕には、やちむんがあったから、今、こんな風にここにいることができるんだと思う」と答えていたの印象的でした。
なんかスゴイなぁと思って、ジ〜ンとしちゃたな。
utok119
そんなふうにして、約1時間のトークショーも無事終了。
それにしても米司さん、やっぱりいい笑顔。
utok122
参加者の皆さんも元気な米司さんのお話を聞けて、そして、米司さんの器を手に入れて、笑顔で会場を後にすることができたんじゃないでしょうか。
ボクも幸せな気分になりましたよ。
utok123
最後に、トークショーも終わって参加者のお見送りをする米司さんファミリーをパチリ。
ああ、やっぱり皆さんいい笑顔です。