どうも、キタローです!
読谷山焼北窯、9月の窯出しに行ってきました。
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工房の上には、三日月が浮かんでいました。
焼き上がった器は、すでに窯から各工房に運ばれています。
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まずは、與那原工房。
やはり、ペルシャブルーの器に目が行きますね。
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若干、発色にムラがあるように見えますが、概ねいい感じに焼けているようです。
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これは、湯呑やロックグラスにしては少し形が…そば猪口でしょうか?
いい感じですね。
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おなじみ定番のペルシャのマグカップもたくさん焼き上がっていました。
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工房の皆さんは、夕食のお食事中でした。
窯出しのときは、いつもごちそうです。
そして与那原さんは、早くも泡盛をお楽しみ中。
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与那原さんと一緒に、一杯やりたいところをガマンして、他の工房の見学に。
こちら、宮城工房。
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キレイに並べられた大量の湯呑。
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こちらは、小さめのマカイ。
宮城工房お得意のイッチンもいい感じに焼き上がっていました。
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お皿も、ステキなものがたくさん焼き上がっていましたよ。
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次に、共司工房へ。
見てわかるように、ピカピカです。
発色がいいのは、キレイに焼けている証拠ですね。
工房の皆さんが、焼き上がった器の手入れをして、注文分を振り分けています。
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こちらは、5寸皿。
取り分け皿に最適です。
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マカイもたくさん焼けてました。
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チューカーや抱瓶もたっぷり。
見ているだけで楽しいなぁ。
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醤油差しと醤油皿。
こぶりな蓋物たちも。
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傘立てに使える大きめの切立を前に、いい笑顔の共司さん。
この日も、絶好調でした。
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続いて、米司工房へ。
カッコいいお皿がまず目に入りましたよ。
ステキなやつが何枚も焼き上がっていました。
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小ぶり(5寸?6寸?)のお皿も、いかにも米司工房といったものが焼き上がっていました。
共司工房に比べるちょっと少ないような気もしますが、生産量は徐々に増えてきたいるようです。
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湯呑もいいですねー。
こちらも色合いの優しさが、米司工房的です。
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しかっり、しっとりと焼き上がったチューカー。
奥の水差しもすごくいい感じです。
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これ、いいなーと思った、マカイ。
飛び鉋にコバルトのラインがカッコいいです。
ちょっとクールな感じ。
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いい感じの焼き上がりで、米司さんを始め工房の皆さんもホッとした感じでした。
米司さんの後ろ姿。
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と、一通り見回ったところで、再び與那原工房へ。
與那原工房には、様々な差し入れが集まってきます。
こちら、生ハムとキウイフルーツ。
オリーブオイルをかけていただきます。
ワインに合いそう。
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ということで、ワインもありました。
長野産の赤ワイン。
コレ、まじ美味かったです。
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そして、今年の6月に喜名にオープンした りこね鍼灸整骨院 の院長さんが、手にしているのはスパークリングワイン。
この日の與那原工房の宴会は、そこはかとなくシャレオツな雰囲気も醸し出していました。
そして、相変わらず愉快で楽しい、窯出しナイトでした。