どうも、キタローです!
読谷やちむん市2019のその②です。
yyi19d228
今年のやちむん市には34工房が参加したようです。
読谷にある全工房の過半数が参加しているんですね。
さすが読谷最大の陶器イベントだけあって、集客力もバツグンです。
(ということは、沖縄最大!?)
yyi19d208
陶器工房虫の音(むしのね)。
さりげなく、3月9日のライブのお知らせも…。
yyi19d226
虫の音の器の向こうで、微笑むユキちゃん。
yyi19d227
このマカイ、いい感じだったなぁ。
yyi19d229
左奥の壷は、とっくりというより花器ですね。
虫の音でよく描かれる鳥のモチーフが実に可愛らしい。
手前の皿の波型の文様は、指描きでしょうか?
ステキです!
心惹かれちゃいました。
yyi19d205
そして、今回ボクが一番注目していて、実際いいなーと思ったのがこちらの工房です!
深貝公拓さんの深貝(ふかがい)工房。
yyi19d233
深貝さんは、あの読谷山焼山田真萬さんの工房で修行をされて、たしか昨年(?)独立されたそうです。
いかにも山田工房の出身らしく、端正な器じゃやないですか。
yyi19d234
お皿もいい感じ。
yyi19d236
こちらは、マカイ。
絵付けも丁寧だし、形もキレイです。
yyi19d235
4.5寸(約13.6cm)の皿シリーズ。
とりわけ皿にピッタリのサイズですね。
これはいろいろと揃えてみたいなぁ。
yyi19d224
こちらは、畑田耕介さんのやちむん漂窯
畑田さんは、北窯の松田共司工房で修行したあと独立し、今は瀬名波に工房を構えています。
yyi19d225
北窯DNAが濃いですねー!
いい感じです。
yyi19d240
はい、そしてこちらは大人気の志陶房
ふーとー、接客中ですが…商品は、もうほとんど残っていませんでした。
yyi19d241
新作のブロンズマンガン釉シリーズのお皿がチラホラと…。
yyi19d242
金属的な輝きが、シックでクールな雰囲気ですな。
カーチベーやティーダアミといった人気シリーズは、もちろんとっくに完売してました。
そりゃ、そうですよねー。
yyi19d243
2日目のこの日、志陶房でも整理券の配布と購入点数の制限をしたそうです。
人気者は、辛いですね。
しかし、この黒のマカイもカッコいいなー。
yyi19d244
とまぁ、そんな感じで会場をぶろぶら放浪しました。
やっぱり、今年もたのしかったなぁー。
帰ろうと思ったら、YCSC(読谷村地域振興センター)の前になにやら人だかりが!
yyi19d245
何かと思ったら、やちむん市恒例のチャリティーオークションでした。
與那原さんや壹岐さん(昨日のブログ参照)もこちらのオークションの商品解説に駆り出されていたんですね!
ということで、今回のやちむん市レポート終了です。
来年は、やっぱり初日から参戦しうよーっと。