どうも、キタローです!
毎年、その年のやちむん市でゲットしたものを紹介(自慢)させていただきておりますが、今年は完全に出遅れてしまい、ちょっとどうかなーとか思ったりしたんですが…。
何とかお気に入りをゲットできました。
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それがこちら!
全て深貝公拓さんの深貝工房(ふかがいこうぼう)のものです。
深貝さんは、山田真萬さんの元で6年間修行をして独立したということで、今回手に入れた器をみたら、なるほどー!って思いますね。
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まずこちら。
このコバルトと飴釉のバッテン柄(?)のお皿のサイズは、直径約22.5cm。
7.5寸皿ですね。
バッテンが9つ描かれています。
いかにも山田工房的な端正でモダンな雰囲気がステキ。
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裏側は、こんな感じ。
高台は低めです。
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こちらは、4.5寸皿(直径約13.5cm)。
バッテンが4つ描かれています。
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作り自体は同じで、サイズ違いになります。
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こちらは、マカイ。
しっとりとした釉薬の具合が、いい感じの4寸マカイです。
ヤングな皆さんには、少し小さいかもしれませんが、おぢさんにはごはん椀としてちょうどいいぐらいののサイズです。
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裏側からみるとこんな感じ。
伝統的な絵付けだけど、間に打たれた緑の釉薬が効いててなんかフレッシュな感じがします。
形もキレイだなー。
使い勝手もスゴく良さそうです。

今年は、この3点だけ。
でも気分は、満足まんぞく。

やちむん市は、今回初参戦の深貝工房。
ボクは、すっかり気に入っちゃいました。渡慶次に工房を構えているということなので、近々、工房に遊びに行ってみようかなー…。