どうも、キタローです!
3月31日は、北窯の今年はじめての窯出しでした。
kgk210301
北窯は、通常火曜日に火入れして水曜日の窯出しです。
3月窯は、3月23日火曜日に火入れでした。
なので、31日水曜日が窯出しとなります。
ということで…夜、ちょっと様子を見にいってきました。
kgk03mk01
こちらは、共司工房。
工房の中には、ずらりと器が並べられていました。
kgk03mk02

発色もいいですねー。
今回も、いい感じです。
kgk03mk03
共司親方を囲んで、一休み中でした。
kgk03mk05
奥の方には、共司作の器も…。
将来的に個展とかに出品されるやつかもしれません。
kgk03y01
続いて、與那原工房。
こちらは、新人の金城君の渾身の一枚。
これたぶん三寸皿です。
すごく細かく描かれていました。
期待の新人ですね。
kgk03y02
そして、與那原工房定番のペルシャブルーのマグカップ。
すごくいい感じで焼けてました。
kgk03y03
品定めをする売店のAKさん。
工房虫の音のゆきちゃんも来てました。
kgk03y04
他には無い、與那原工房的な雰囲気のプンプンな図柄の尺皿がちらほら。
kgk03y05
コレ、なんかちょっと気になるお皿。
いいですね。
kgk03m01
そして、こちらは宮城工房。
こちらもなかなか充実した仕上がり具合のようでした。
kgk03m02
なんか、いいですね。
窯出しの日は、なんかみんなイキイキ楽しそうです。
kgk03m03
こういうちょっと、無骨な雰囲気の角皿とかもありつつ…
kgk03m05
最近の宮城工房は、ちょっとシャレた感じのモノもあったりして。
これまでのガッシリしっかりした、どちらかといえば重厚な雰囲気が好きな方に宮城工房ファンが多かったような気がしますが、そこに少しモダンな風が吹いたような器も増えていきたいるので新たなファンが増えそうな予感です。
注目ですな。
kgk03my01
そして最後は、米司工房。
kgk03my02
窯出しされた器の数は、他に比べると少し少なめですが、米司工房らしい、丁寧で品のいい器がしっかり焼き上がっていましたよ。
kgk03my03
蓋物や壺、花器なんかも。
kgk03my04
米司さんも上機嫌。
体調は、もう全然問題なさそうですね。
良かった良かった。
kgk03my05
この白い化粧が施された按瓶もステキでした。
やっぱりいいなー、窯出しは。
ワクワクしますね。
楽しい窯出し。