どうも、キタローです!
先日行った、北谷やちむん市。
雨風が強くて寒かったので、不本意ながら滞在時間短めで退散しました。
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ですが、そんな中でもいくつか(3点)ゲットさせていただきましたよ。
と、いうことで、恒例のご紹介(じまん)させていただきます。
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まずは、こちら。
今年、工房を開いた 陶と厨子甕 ひ窯 の花器。
実は、ひ窯のインスタで、「北谷やちむん市には訳あり品も持って行きます。こちらは、一番還元と焼きが強い場所に置いていた小さい花器。焼けすぎで縁がブツブツしてしまったので通常よりお安い値段で並ぶ予定です。」とアナウンスされていたものです。
高さ約9.5cm、上面の直径約6.5cm、高台の直径約5cm。
上半分に、ペルシャ釉がかかっていますが、たしかに焼けすぎて鈍い発色になっています。
ただ、色も上部のブツブツもいい味というか、逆に雰囲気がでていてすごく良いです。
サイズ感もいい感じ。
お安く購入できて、なんか逆にラッキー。
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こちらも、同じくひ窯のマグカップ。
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先程の花器と同じ配色ですが、こちらはいい具合に焼けています。
高さ約9cm、上の直径約10cm、下が約6cm。
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ひっくり返すと、富士山みたい(?)なきれいな形をしています。
たっぷりとコーヒーが飲めるサイズです。
それほど重くもなく、取っ手の様子もいいので、とても使いやすそうです。
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そしてもう一つは、白化粧にコバルトで刷毛目でささーっと線画描かれた、渡慶次工房の器。
渡慶次工房も、今年新しく生まれた工房です。
直径約21.7cmなので、7寸皿。
爽やかで瑞々しい雰囲気が感じられて、ひと目で気に入りました。
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裏は、こんな感じ。
高台の形もきれいです。
ちょっと繊細な感じはしますが、弱々しいということではなく、今後どんどんたくましくなっていく様な気がするな。
いやぁ、しかしもう読谷(がらみ)の新しい作り手がどんどん出てきて、何ていうか嬉しい悲鳴っていうか、楽しみしかないですね。
いやぁ、今回もいいものを手に入れることができました。
良かった、良かった。