キタローのよみたんミーグルグル!!

よみたん中をミーグルグル。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にキョロキョロしながらウキウキウォッチング!?

2017年02月

どうも、キタローです!
まーさむん小路に新しいお店が登場しました。
焙煎工房ゆうばんた珈琲。
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自家焙煎で、一杯ずつハンドドリップしてもらえます。
(本日のコーヒーは、違うみたいですが。)
お値段も結構手頃だし。
コーヒー好きには、嬉しいお店ができましたね。
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こちらが、料金表。
豆も買えるんですね。
これはいいな。
ちょっと飲ませたもらいましたが、美味しかったですよ!

ついつい通ってしまいそうです。
ところで、略称はユウバでいいんでしょうか?
「ユウバ、行く?」「いいねぇ」的な。
そこ、気になります。

どうも、キタローです!
やちむん市、終わっちゃいましたねぇ。
ご来場の皆さんは、いろいろ良いものを手に入れたことでしょう。
ボクが、今年のやちむん市でゲットしたのは…
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こちら。
ヒネモスノタリのマグカップとマグネット、そしてブローチ。
どれも、かなり気に入っているんですけどね。
色合いといい、形といい。
たまりません。
以上、3点。
今年は、この程度でかんべんしてやりました。(泣)
他にも気になった工房や器はあったんですが、人の壁に跳ね返されて…。
今度、ゆっくり工房めぐりでもしてみたいなぁと思ってます。

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あ、あと、こちらも。
まーさむん小路にある、(楚辺)ぽーぽーの店ひとときの新作。
その名も、ドラタコ、250円。
美味かった!

何だか今年は、見るだけのやちむん市でした。
それは、それで面白かったんですけどね。

どうも、キタローです!
2017読谷やちむん市。
昨日の初日は、終日、たくさんの人で賑わっていたようですね。
ボクも午前中ちょっとだけ覗きに行ったんですけど、あまりの人の多さに早々と退散しちゃいました。
で、2日目となる本日、夕方近くになってからもう一度様子を見に行ってみました。

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今日は、天気もイマイチで雨が降ったり止んだりしてましたが、
午前中は、やっぱり結構な人出だったようです。
でも、午後4時を過ぎた頃には、こんな感じ。
山城窯もシマシマポタリさんも開店休業状態。
(…というか、商品が残ってない)
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ヤマモト工房さんも空っぽ。
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壱岐さんのところもポツポツ…展示台もだいぶ縮小されてます。
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双子堂さんは、読書タイム。
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井口工房。
ハルジ曰く。
このくらいのほうが、お客さんとゆっくり話もできるし、
ぼちぼちやっていくのが性に合ってるかも、って。
でも、昨日は、大行列ができてました。
必死だったよ、って笑ってました。
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志陶房。
ふーとーが、楽しそうに接客していました。
この時間は、何だかのんびりとした時間が流れていたなぁ。
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午後7時の終了時間まで、残り2時間。
商品も来場者もだいぶ少なくなりましたが、
各工房の皆さんにとっては、お客さんとゆっくりいろんな会話ができる、そんな時間かもしれませんね。
このくらいの時間に、ぶらぶらと会話目当てに行ってみるのも悪くないなぁと思いました。
残り物には、福があるっていうし。

さぁ、まつりは終わり。
また来年を楽しみに! 

どうも、キタローです!
いよいよ本日より、第24回読谷やちむん市 が始まりました。
あいにくのくもり空ではありましたが…
そんなの関係なく、案の定、すごい人出! 
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こんな感じ。
身動きできないくらいの人出。
今年は、いつもより多い感じ。
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別の角度でも。
やっぱり人、人、人…。
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会場のあちらこちらで、早くもお支払の皆さんが長蛇の列を作ってました。
今年は、午前10時の定刻まで入場できなかったそうで、
10時に開門した時は「まるでマラソンのスタートのようだった…」との証言も!(笑)
井口工房シマシマポタリといった人気の工房は、午前中だというのに売り切れそうな勢いでした。
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なので、ゆっくり各工房を覗くこともできなかったのですが、
初出店やボクが初めて見る工房を中心に回ってみましたよ。
ヒネモスノタリ。楠戸杏子さんの工房です。
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ご覧の通り可愛らしい。
陶器のマグネットとブローチ。
これは…欲しい。
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動物柄にエジプト紋…なかなか面白い組み合わせです。
楠戸さんは、芸大出た後、陶芸 城の金城敏幸さんのところで修行したそうです。
そーか。なるほど。
なかなかユニークでした。
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ヒネモスさんのお隣は、ヤマモト工房の山本憲卓さんのブース。
こちらも初登場の工房です。
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こんな感じのブラック&ホワイトなラインナップ。
シックでクールな雰囲気でしたね。
マットな黒い碗に心惹かれました。
人気のようで、午前中だというのに早くも品薄になっていました。
山本さんは、大嶺工房で修行されたようで、こちらもなるほど!って感じ。
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そして、やちむん漂窯
北窯の共司工房で修行した、畑田耕介さんの工房。
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こういう感じ。
共司工房の雰囲気も残しつつ、いろいろと挑戦している感じがいいな。
どんどんこなれた感じになって、どんどん人気も出てくるんじゃないかなぁ。
声をかけようかと思いましたが、忙しそうだったので、また今度。
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ここも、初登場でしょうか?
糸数祐樹さんの工房、土工房 陶糸
糸数さんの工房は、昨年、南城市から読谷村に移ってきたようです。
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伝統的な形や絵柄のような感じもするし、
ちょっとカラフルでポップな感じも…ちょっと気になったなぁ。
今度、しっかりチェックしてみよーっと。
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こちら、大行列ができていた陶器工房壹
奥の方で、壱岐さんが計算や包装に奮闘中。
お疲れ様です。
午前中で、商品はほとんどなくなってました。
日曜日にも多少は、補充するそうですが、倍率高そうですね。
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こちらも行列のできていた山城窯。
聖子さんも、対応に大わらわでした。
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展示台の上の商品も残り少ないなか、皆さん熱心に商品選び。
マカイとかお皿が先に売れていくんですね。
この時点で、コーヒーカップは多少残っていました。
唐草もいいけど、この◎のカップ、気になるなぁ。
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で、山城窯で悩んだのが、こちら。
緑釉に指掻きのアイスペール。
形といい色合いといい…可愛らしい。

初日は、大盛況のうちに終了したようです。
明日の最終日は、天気が心配ですが、
各工房、多少の商品の補充もあるようなので、またいってみようかなぁ。
明日も楽しみだ。

どうも、キタローです!
本日、ミュージシャンの知花竜海くんがCDを持って来てくれました!
竜海くんの1stソロアルバム「新しい世界」と最新シングル「海鳴りの島」。
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ふと思い立って、竜海くんに、CDどこで買えるのかな?と問い合わせたところ、
「あ、なんなら届けましょうか?」
と言ってくれたので、ありがたくお言葉に甘え配達してもらいました。
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爽やかな笑顔の竜海くん。
ありがとうございます!
竜海くんといえば、ボクらの世代では(今はなき)NHKの青春メーッセージにおいてラップで沖縄のハートを全国にぶちかましたスゴいやつなんですけど…当時、テレビを見てぶっ飛んじゃったのを覚えてます。
その後、バンド活動を経て、今は、ソロで頑張っているそうです。
オキナワミクスチャーサウンドの先駆けのひとりですよね。
そのあたりは、竜海くんのブログで詳しいので、そちらを御覧ください。
たしか、みなさんおなじみのFMよみたんのジングル(ナオキ屋のとか)のアレンジなんかは竜海くんだったんじゃないかな?。(ジングルは、全部やってるのかも?)
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こちらが、1stソロアルバム「新しい世界」。
10曲入り。
キュートな花笠ガールが微笑んでいるイラストのジャケット(っていわないな、今)です。
で、早速聴いてみると…完成度高いなぁ。
2012年のリリースですが、カッコいい。
失礼かもしれないけど
思っていたより、尖ってないというか…POPで耳に残るサウンド。
あーたーらしーい せかーいでー、とつい口ずさんじゃうような、
それでいて、沖縄風だけではなくいろんな音楽の要素が散りばめられてて
懐かしさと新しさも同居するまさにミクスチャーサウンド。
たぶん、竜海くんは、言葉の力も信じてて歌詞にいろいろメッセージを込めてると思うけど
それに気づけば、また深いし。
そうでなくても、純粋に音楽として楽しくて面白い。
口ずさんでいるうちに、ふと気づいてココロ揺さぶられることがあるなら…それこそがPOPミュージックの力なんでしょうね。

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そして、これが最新シングル「海鳴りの島」。
2016年8月の発売です。
こちらは、海鳴りの島とサンの2曲が入ってます。
ドライブ感溢れるサウンドが、今の竜海くんの気分を表現しているのでしょうか。
激動の時代感?
なんだか、バンド的な躍動感も感じました。
今回の歌詞は、ウチナーグチが前面にでてて、そこにいろんなメッセージが込められていると思う。
そこは、竜海くんが、青春メッセージ出た頃から変わらない想いがあるんだろうな。

ボクは、音楽の専門家じゃないのでうまく伝えられないんだけど、
たぶんこれからボクの車の中では、ヘビーローテーションになりますね。
ボクは、竜海くんの音楽を聴いて楽しく嬉しくノリノリになれたので、
たくさんの人に直接聴いてもらって、そういうのを感じて欲しいなぁって思います。
2ndアルバムが、待ち遠しいなぁ。

※竜海くんのブログ(知花竜海の音楽凡楽)で試聴できますよ。

しかし、ナオキ屋(全然タイプは違うけど。あと、近々2ndアルバム発売予定…らしいけけど)をはじめ読谷には、なかなか素晴らしいミュージシャンがいるもんだな。ちょっと誇らしい気分。

どうも、キタローです!
いよいよ明後日(25日)から、やきむん市ですね!
今回の(自慢)シリーズの最終回は、陶器工房 壹のものです。
壱岐さんとこの工房ですね。
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鶏の首の形をした注ぎ口をもった…たぶん酒器。
鶏首水注、っていうものだと思います。
こちら、数年前リウボウで開催された壱岐さんの個展で手に入れました。
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蓋付きです。
古い焼物の写しかなぁと思いますが、精巧です。
細かいところまできちんと作られてます。
高さは、蓋をした状態で12センチくらい。
結構小ぶりなんです。 
それだけにスゴいなぁって思います。 
次は、数年前のやちむん市でゲットした
掛分けの角皿。
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懐石料理とかに使う、お皿でしょうか?
細かいことはわかりませんが(…すみません)、だいたい15センチ角のお皿です。
角が立ち上がっていて、お刺身とかを盛り付けたりするといい感じです。
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こちら、注文かなんかで焼いたものに残りかなんかで、やちむん市価格でどどーんと放出されていて、何枚かあったのですが、悩んだあげく1枚だけ買っちゃっいました。
今思えば、5枚買っておけば将来料亭を開く時に役にたったのにと(…開かないけど)後悔しちゃった、個人的にいわくつきのお皿です。
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後ろ姿は、こんな感じ。
3本の足がついてます。
しかし、いい形してるなぁ。
オブジェとしても全然イケル気がします。
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そしてこちらは、つい最近手に入れた白と黒の湯呑です。
かなりシンプルな湯呑ですが、スッとしててカッコいいです。
口をつけるところが薄くて飲みやすいし。
いやぁ、ほんとイキですよねぇ。
壱岐さんだけに…。

…えっと、これは、お酒を飲む用の湯呑として使ってます。
日本酒を。
たまりませんなぁ。 
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直径8センチ、高さ4.5センチくらいです。
この湯呑、真ん中あたりに段差があって、いい感じにスタッキングもできます。
かなりお気に入りです。

今年のやちむん市、壱岐さんのところどんなモノが出品されるのでしょうか。
毎年、超特価掘り出し物があるのですが、競争率高そうです…。
お皿の時にようにならないように、気に入ったものがあったら即ゲット! 
これで行かなくちゃね。
まぁ、悩むのも楽しみの一つと言っちゃぁ、そうなんですけどね。
皆さんも、是非、お気に入りを見つけてください。
エイエイオー!  

どうも、キタローです!
本日ご紹介するのは、志陶房長浜太志さんの器です。
こちらも今や大人気の工房ですね。
夏至南風(かーちべー)シリーズなんて、ほんと爽やかでイカしてるもんな!
本人も、中々爽やかなイケメンだし。(関係ないか) 
が…彼の器、いろいろ持ってたはずなのに、みんな誰かにあげっちゃったみたい…。
太陽雨(てぃーだあみ)シリーズの結構大きな鉢もお気に入りだったのに、どこにいってしまったのでしょうか?
酔っ払った勢いってコワイ。
ということで、最近の定番で残っているのはこのカップのみ。
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このモノクロ感が大人な感じなんだよなぁ。
しかも、無造作にかけられたように見える釉薬(マンガンでしょうか?)の感じが奔放で、
躍動感を感じます。
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シックでダイナミック。
青い釉薬のかーちべーのものとは、また違う味わいがあります。
和でも洋でもマッチしますよね。
でも、本日ご紹介したいのは、結構前に手に入れた直径21センチくらいのこのマカイです。
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かなり端正。
伝統的な唐草文がキレイに描かれてます。
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きれいな円になってるなぁ。
フートー(いきなり呼び捨て)は、読谷山焼の玉元工房で修行をしてたので、
そのへんのところきちっとできちゃうんでしょうね。
その上で、いろいろと新しいものに挑戦しているんですねぇ。
ベースがしっかりしているから、いろいろチャレンジできる。
そりゃ、人気出るよね。
最近の若手の皆さん、ほんとスゴい。
ついでに、ちょっと面白いなぁと思ったこちらもご紹介。
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たしか、上のマカイと同じ頃に手に入れた蓋物です。
(蓋がズレたまま撮影しちゃった…すみません。)
コロンとした形もコバルトのドットもキュートです。
直径10センチくらいです。
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下の方を見ると、
3本足なんですが、その他にちょっと出っ張ったところがあって、そこに何か文字が彫られてます。
「大」でしょうか?
いや、普通に考えたら「太」か?
あるいは「犬」?
今度機会があったら、聞いてみたいと思います。

日々進化している志陶房。
今年のやちむん市に新作がでるか?気になりますね。
これは、迷わずチェックだな。 

どうも、キタローです!
本日は、2017やちむん市記念TCYZ(自慢)シリーズは、中休みしまして(…ネタ切れか)
ちょっと別の話題を。
先日、全日空に乗る機会がありまして、機内誌をパラパラとめくってると…
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な、なんと、北窯の写真がジャジャーンとでっかく掲載されているではありませんか!
記事のタイトルは、「やちむんサードウェイブ(沖縄県・読谷村)」
…カッコいい。
なんと、見開きで4ページも取られてます。
スゴいですねぇ。
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最初のページには、北窯の火入れの写真。
米司さんのとこのケンゴくんです!
あと、與那原さんや共司さんの写真も。
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次のページには、十鶴のコウスケのコーヒー豆の皿も!
今回の記事は、金城次郎さんから数えて3世代目の3人にスポットをあてた内容でしたよ。
1人目は、金城次郎さんのお孫さんにあたる、宮城三成さん。
(宮城須美子さんの息子さん。)
2人目が 、北窯の松田米司さんの息子、松田健悟さん。
3人めが、北窯の與那原工房で修行した十鶴の柄溝康助さん。
三成さんは、次郎窯の伝統を受け継ぎながら独自作風をを完成されているように感じます。
いろいろな賞も受賞います。
十鶴のコウスケは、今、全国的にブレイク中のユニーク王子。
そしてケンゴくんは、米司工房で、着々と腕を磨いているところ。
今のところ三者三様の感じがします。
個人的には、三成さんはともかく、ケンゴくんや、コウスケは、第4世代なんじゃないかと思いますが、なかなかおもしろい記事でした。
皆さんも、機会があれば是非ご覧ください。(機内の常備は、28日までだけど…)

●ANAグループ機内誌 翼の王国 2017 2月号 P102〜P105

ところで、3つの工房とも今回のやちむん市には出店しないんだよねぁ。そこのところ、ちょっと残念!

どうも、キタローです!
今日の一品は、仲間陶房の仲間功さん作の一枚のお皿です。
なんと、仲間さんがあのディアマンテスのアルベルト城間さんとコラボしたという、7寸(約21センチ)のお皿です。 
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なるほど、線彫で太陽をイメージしたような文様な中に、堂々とDのロゴが!
そして「OKINAWA LATINA」の文字。
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裏には、”A”と”功”サインが。
これは確かにコラボ作品に違いない。
というか、仲間さんが挽いたお皿に、アルベルトさんが絵付けをしたようです。
お二人は、二人展を開催するほど仲が良いんですね。(※1)
はい。
で、このお皿を何故ボクがもっているかというと…。
実は、数年前のやちむん市のチャリティーオークションで落札したのでした!
やちむん市恒例のチャリティーオークションには、結構スゴいのが出品されるので、毎年それを楽しみにしているやちむんファンも多いようですよ。

しかし、仲間さんの器の形。端正ですね。
等歴を見ると、糸数ホルヘ(!)さんのところと山田真萬さんのところで修行されているんですね。
なるほどーって感じです。
ホルヘさんの器は、ボクもすごい好きでした。
アルベルトさんとの繋がりも、ホルヘさんとの繋がりからなんでしょうね。
(お二人とも、ペルー出身ですし)
今年の陶器市は、仲間陶房もしっかりチェックしちゃいますよ。


※1 アルベル城間・仲間功 二人展の記事(CALEND OKINAWA)

どうも、キタローです!
本日自慢…いや、紹介するのは、井口工房の器です。
ご夫婦でやっている工房なんです。
ちょっと磁器のような見た目。
薄くて軽い感じに、伸びやかなコバルトの絵付けが素敵です。
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こちらは、直径9センチくらい(3寸)の小さなお皿。
馬の目紋っぽい感じの絵付けがかわいらしいです。
こうして真上からみると、お花のようにも見えますね。
サイズのせいだと思いますが、井口工房にしては、ちょっとポテっとした形になっててそこもまたかわいらしい。きっと井口(妻)が作ったに違いないです。 
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こちらは6寸のマカイ。
白くて薄くて(そして軽い)まるで、磁器のようですが、土を焼いて作ってます。 
まさに今の井口工房を代表する器だと思います。

旦那さんのハルジ氏は、
ちょっとコワモテ。
県立芸大を出た後、大嶺工房で修行を積まれたそうです。
(與那原さんのとこにも少しいたような…)
北窯の米司工房で修行された、奥さんの悠以さんのかわいらしさとは対照的ですが、
仲良し夫婦で、微笑ましいです。
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こちら、独立前にハルジ氏が作っていた(たぶん)湯呑。
今の作風とは、だいぶ違いますね。
どんなきっかけで、作風が変わっていったのか…そういう歴史も気になるなぁ。
今度の陶器市でも新しい井口工房の器を発見できるかも。
楽しみ。
でも、毎年早々に売り切れちゃうから早めにいかないと無くなっちゃうかも。
そこ、心配。
 
D&DEPARTMENTのNIPPON VISION MARKETの井口工房 

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