キタローのよみたんミーグルグル!!

よみたん中をミーグルグル。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にキョロキョロしながらウキウキウォッチング!?

2018年03月

どうも、キタローです!
歩いて村内をうろうろしていたら不思議で素敵な色の花を発見しました。
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それがこちら!
初めて見る花でしたが、こういうの、翡翠 色っていうんですよね?
住宅街にある1軒のお宅の庭に咲いているのを見つけたんですが、見つけたときは、しばらく目が釘付け状態でした。
すっごく魅力的です。
調べてみると、ヒスイカズラ っていうマメ科の植物でした。
やっぱり、翡翠(ひすい)なんですね。
色は違うけど、同じマメ科だけあって、デイゴの花 に似てるな…。
この花の季節は、3月から5月にかけただそうです。
この花が咲き乱れていたら、それだけで観光名所になりそうですね。
うちにもこういう花が咲いていると嬉しいかも。

●発見場所 高志保と上地の境目あたり 

どうも、キタローです!
波平から座喜味城址跡の後ろを通って長浜に続く村道を歩いてたら、途中で見たことの無い花が咲いていました。
のっぽで黄色い花。
ひまわりとは違います。
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それがこちら。
小さな可愛い花が、ぴょんぴょんとたくさん咲いてます。
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下の方を見てみると、これはたしか…リュウゼツラン、だったはず。
リュウゼツラン(竜舌蘭)って、葉っぱの形が”竜の舌の形を思わせる”からこの名前がついたそうですが…結構、イマジネーション豊かな名前ですね。
しかも、花は何十年に1度しか咲かないって…これは、見れてラッキーかも!
高さは、(たぶん)2m以上あります。
黄色くて高いって…キリンみたい!?(もちろん違います。)
この時期の読谷は、あちこちで花が満開です。

◎ 発見場所 座喜味と上地の境目?鉄塔の近く。

どうも、キタローです!
喜名の池城ストアーにお昼の惣菜を買いに行くと、こんなものを発見してしまいました。
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全日空の機内誌「翼の大国」のおみやげベスト50のプレート!
なんと、池城ストアーのスーチカーは、翼の王国が選ぶおみやげベスト50に選出されていたんですね。
正確にいうと、翼の王国で連載されていた長友啓典さんの『「翼の王国」のおみやげ』で紹介された全国のおみやげの中からベスト50に選ばれたそうです。
100以上のおみやげの中から…スゴい。
( 単行本化 もされているようです。)
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こちらが、スーチカー。
真空パックされています。
美味しいとは思っていましたが…やっぱり、分かる人にはわかるんですね。
おかげで、全国から、スーチカーを求めに来る人が、後をたたないとかなんだとか…。
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でも、今日はお昼ごはんの惣菜を買いに来たので、やっぱりササミチーズと、
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いなりの組み合わせ。
コレが、たまらないんですよねー。
スーチカーは、晩酌のおつまみ用にこんど一本買っとかなくちゃな。
ロースト三枚肉があるようだけど…三枚肉かな。
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はい、そんな池城ストアー。
実は、全国的に注目されてますよー、って話でした。
レジのおばちゃん&おばあちゃんは、そんなこと関係なくマイペースですけどね。
そこがサイコーです。

  住 所 読谷村字喜名478番地
  TEL 098−958−4114
  営 業 5:00〜23:00
  定休日 年中無休

どうも、キタローです!
この間、座喜味城跡の後ろのほうをホロホロと散策していたら、立派なシーサーを発見(?)しました。
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それが、こちら。
立派な面構えですねー。
サイズもなかなかのものです。
それもそのはず、Coralwayにも掲載された、シーサーで有名な やちむん家 の工房入り口に鎮座しているシーサーなんです。
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こんなふうな感じで、工房の入り口の両脇で睨みを効かせています。
かなりカッコいいですねー。
すぐ横には、やちむん家の売店もあるので、座喜味城跡に行く機会があれば、是非ともここまで足を伸ばして欲しいです。

◎発見場所 座喜味城跡の後ろの公園の近く(やちむん家

どうも、キタローです!
今年最初の窯焚きの火入れが行われるということで、北窯に行ってきました。
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夕方6時過ぎに北窯に行くと、共司工房の皆さんが、窯詰めの追い込み作業中でした。
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13房ある北窯の袋それぞれに、ごらんのようにたっぷり詰められています。
これが、焼き上がった時に、どんな形や形になっているのか、ほんとわくわくしますね。
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そして、午後8時過ぎ。
窯の口が全部閉じられて、いよいよ窯焚きの開始です。
登り窯の各袋の横には、横から焚べるための細い薪が積まれています。
これも各工房の皆さんが協力して運びます。
もちろんボクも手伝いましたよ。
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ご覧のようにたっぷりと上まで積まれています。
登り窯の両サイドがこんな感じです。
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そして、大きな薪が積まれた焚き口に着火。
今回の一番目の当番は、共司工房です。
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どんどん火が大きくなって、丸太が燃え始めます。
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薪がきちんと燃えはじめると、いつもの儀式が始まります。
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各工房の親方が、盃を捧げて、火の神様や窯の神様とか…いろんな神様に、いい器が産まれてくるようにお祈りをします。
まずは、米司さん。
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続いて、共司さん。
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宮城さん。
盃に入ったお酒(この日は、残波)を窯の火に振りかけ、残ったものを口に含みます。
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そして、與那原さん。
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親方が終わると、続いて工房の皆さん、そしてその他の関係者と続きます。
なかなか厳粛な雰囲気です。
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窯口でじっくり時間をかけて薪を焚べて、徐々に熱を窯の上のほうに上げていきます。
20時間近く4工房が交代で窯口で火に管理をします。
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一段落したところで、今回の窯焚きのスケジュールの確認です。
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まず、最初に共司工房。
次に米司工房、宮城工房、與那原工房の順番で4〜5時間おきに交代で窯口の火の管理をします。
今回は、明日(28日)の16時まで。
その後、登り窯の下から上へ、各工房がそれぞれの割り当ての袋を焚いていきます。
しかし、今回の窯焚きって、140回目なんですね!
コリャ、スゴい。
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火入れの儀式の後は、全体で食事をして、共司工房以外の皆さんは、休息を取りにいったん工房や家に戻って、当番に備えます。
いよいよ3昼夜に渡る窯焚きが始まったわけですね…。

30日の夜まで窯焚きを続け、その後火を止め、ゆっくりと窯を冷やしていきます。
そして今回の窯出しは、4月4日水曜日。
窯出しの日には、またお酒をもって遊びに(?)行かなくちゃいけませんね。

どうも、キタローです!
先日、みじゅん出汁そばの まるはに行ってきた わけですが、新しいチャレンジャーの登場を喜ばしく思うとともに、反面、一歩 が閉店してしまったことが寂しくも感じたわけです。
あの、黄金塩ラーメンや担担麺…もう一度、食べたかったなぁ…。
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と、いうことで、本家の(じゃん)に行ってきました。
注文は、もちろん四川担々麺(中辛)。
見るからに、旨辛そう!
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寄ってみます。
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さらに寄ってみます。
このスープと、肉味噌…たまらんな。
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はい、有無を言わさず(?)完食。
もちろん白飯は、スープに投入いたしました。
いやぁ、やっぱり美味い!
一歩のコク旨担々麺が(しばらく)食べられないは残念ですが、醤の四川担々麺があるから大丈夫。
江田くん、いつかまたあの味が食べられる日が来るのを、待ってますよ!

中華ラーメン 醤(じゃん)
  所在地 読谷村字都屋275番地1
  電 話 098−956−8851
  営 業 11:00〜15:00、17:00〜22:00 年中無休

どうも、キタローです!
高志保大通り(!)の老舗散髪屋 理容巨人の隣のコインランドリー跡で開店準備をしていた散髪屋 の名前は、やっぱり巨人でした。
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理容巨人の隣に巨人理容館。
なかなかユニーク、ってゆーか、シュールですらありますね。
しかも、巨人といいながら、文字のサイズが控えめ。
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こちら、店内の様子。
3月20日にオープンしたそうです。
オープン初日に、いきなり中国系の一家が飛び込みで髪を切りにきたそうです。
さすがです。
なかなかインターナショナル!
オープンしたばかりってことで、お花がたくさんありました。
すっきりシンプルで、なかなかいい感じの内装じゃないですか。
少し手作り感があるところも良いですね。
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基本的に、カリスマ理容師ダイスケが一人で切り盛りするお店ですが、バーバー(理容)椅子は、2台設置されていました。
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こちら椅子のアップです。
結構、デラックスな感じの椅子。
いいじゃないですか!
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洗髪台。
前向き、後ろ向き(仰向け)両方、対応できるそうです。
理容館は、前向き(顔を突っ込むような感じ)で先発するのが一般的(?)なんで、仰向けは、ちょっと照れくさいというお客さんもいるそうです。
ですよねー。
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こちらが料金表です。
超シンプル!
しかも一部鉛筆書き。
カット、1,000円。
カット、シャンプー、ひげそりの3点セットでも、1,800円。
中学生は、シャンプー込みで1,000円。
小学生以下、800円。
コレは、なかなか男気のある価格設定じゃないですか!
ヤルね、ダイスケ。
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お気に入りだという、 ペパーミントグリーン に塗った(表側だけ)サッシと一緒にポーズを取る、カリスマ理容師ダイスケ。
ボク的には、歩いていける場所にこういうお店ができて、スゴく嬉しいです。
毎月と言わず、毎週行きたいくらいです。(少し、ウソ)
気のいい男のやっているお店なんで、是非、たくさんの皆さん(観光客の皆さんにも)に理容…利用して欲しいですね。
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24日(土曜日)の夜には、オープニングパーティーが開催され、地域の皆さんの他に、北窯の與那原さん や 室生窯 のムロオ、コキュ のゆっこのやちむん組や、鉄板焼き杉 の杉さん、黒将 の与儀くん、 の江田くんや地元高志保しま作のケンサク氏といった飲食組も参加して、大いに盛り上がっていましたよ。

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そんな、巨人理容館。
電話が入るのが4月になっちゃうようで、電話での予約はいまのところできないようですが、「今はまだヒマなんで、いつでも来てください。だいたい大丈夫ですから」とのことです。(笑)

◆ 巨人理容館館(新しい方)
  所在地 読谷村高志保258番地
  営 業 9:00〜19:00
  定休日 日曜日
  TEL 098−958−1510

どうも、キタローです!
今回は、かわいらしいこいつをご紹介。
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ヒネモスノタリのキョウコちゃん(ちゃん付け失礼!)からいただいた、小さなオジサンの人形。
たしか、 フェーブ っていうようです。
とぼけた髭面顔がカワイイので、欲しい欲しいって言ってたら、くれました…。
なんだか、スミマセン。
フェーブ。
本来は、フランスで新年のお祝いに食べられる、ガレット・デ・ロワの中に”当たり!”として入れるものらしいです。
そういえば、ガレット・デ・ロワって、最近は、村内でも ジャワジョワ や おとなりや がお正月に販売していますよね。
それにこういう村内でつくられたフェーブを使うと面白いんじゃないかな。
いろんな工房があるんで、日替わりならぬ年替わりで作ってもらって。
今年は、ヒネモスノタリ製です!とか、十鶴製ですとか…。
ボクなんか、コレクションしちゃいそうなんですけど…いかがでしょうか?
とりあえず、ヒネモスノタリの髭のオジサン。
小さいながら、うちの棚の中でとぼけた存在感を放ってます。
眺めているとなんだか、ぼーっとのんびりとゆったりした気分になっちゃいますよ。

どうも、キタローです!
一歩が撤退したという話を聞いて残念に思ってたら、その後に早くもそば屋ができたという記事が タイムス新報 の両紙に掲載されていたので、さっそく行ってきました。
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お店の名前は、沖縄そば専門店 まるは。
看板の上に巨大な(左利きの)シーサーくん(仮)がそびえています。
このお店のウリは、都屋漁港 であがったミジュン(イワシ)を出汁に使っているろことらいいです。
場所は、琉球麺屋一歩(その前は、はちれん)があったところ。
一歩、最近開いてないなぁとおもったら、閉店してたんですね…。(涙)
しかし、”ゆいまーる”といい”たいしょう”といい、最近○○が△△になってました!っていうのが多いような気がするなぁ。
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ところで、かんばんのこちら…どこかでみたことが。
太陽と小魚…あ、コレ、はりゆんじゃん?
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はい。参考までに、こちらが、はりゆんの看板。
もうひと目で分かっちゃいます。
そうです、こちらはりゆんが出店しているお店だそうです。
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シーサーくん(仮…とりあえず、そういう名前かわからないので、仮をつけておきます。)が、「めんそーれ」とお店の前でもお出迎え。
このシーサーくん(仮)、店長に似ているとかいないとか…。
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入り口はお店に向かって左側の、若干狭めなこちら。
はちれん、一歩の時と同じです。
ちなみに、出口はお店の正面側。これも変わらずですね。
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券売機も変わらず。
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営業時間は、午前10時から午後8時まで。
ただし、スープが売切れたら終了だそうです。
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で、こちらがスープの紹介と、メニュー。
スープは、ミジュンの濃縮ダレ+ミジュンスープ、豚骨スープ、両方(ダブル)スープがチョイスできるそうです。
セットメニューもかなり充実している感じです。
うーむ、何にしようか…。
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店内の様子。
カウンターは、相変わらずいい感じです。
この少し狭い感じが、いいんですね。
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そして、ちょっと変わっていたのがこちら。
北側(共同販売センター側)にあった小上り(座敷)が、テーブル席になっていました。
4人がけのテーブルが2つ。
ちょっとデブなおじさん(…ボクか)には、座敷はちょっとキツイ場合(?)もあるんで、コレはいいですねー。
ナイスいチェンジだと思います。
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でも、小さいお子様連れの方は、やっぱり座敷が…安心してください!
奥の座敷は、ちゃんと残っていますよ。
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いろいろ悩んだ結果、初めてなので、ここは基本の沖縄そば(M)650円をチョイス。
ミジュンと豚骨のWスープでいただきます!
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うーん、コレは、なかなか美味そうじゃないですか。
基本の三枚肉にカマボコ。
緑はたぶんネギ。
ほのかに魚汁の香りも漂ってきます。
そして器が、表の看板のシーサーくん(仮)が持っていたのと似ている!
…このへんは、ちょっとしたこだわりなんがいいですね。
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さっそく、食べてみると。
キッチリお魚のスープの味と香りがします。
でもカツオ出汁とは、はっきり違う味わいです。
うーむ、コレは魚系がダメな人は、ちょっと苦手かもしれないな。
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テーブルの上には、まるはのフーチーバー漬けが。
フーチーバー(フーチバー)は、よもぎのことですね。
これ、たぶん酢漬け(?)だと思いますが、スープに投入するとなかなかいい仕事してくれます。
気に入りました!
苦さは、それほど感じなかったですよ。
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また、みじゅんの(ここはひらがなで、みじゅんですね…)粉末も。
コレも投入すると、魚(いわし)の風味がさらに広がります。
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はい、完食!
そば屋のそばとしては、初めての味わいのスープでした。
どっちかっていうと海産物店のスープ(?)って感じでしたよ。
器の底(横にもだけど)には、ミジュンの煮干の粉が。
この感じ、サバ6のサバ節の粉と似た雰囲気ですね。
今回は、Wスープでしたが、次回は、ミジュンスープにチャレンジしてみようかな。
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まるはの定休日は、基本的に水曜日のようですが、4月1日の日曜日は、お休みになるようです。
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まるはの外観全景。
なんだか賑やかでいいいですね。
読谷の海でたくさん捕れるミジュン(いわし)を使った、新たな特産物づくりに挑戦するまるは。
コレは、ちょっと応援した気分ですね。
たぶん、味もどんどんブラッシュアップしていくとおもうので、大いに期待したいです。

◆ 沖縄そば専門店 まるは
  所在地 沖縄県中頭郡読谷村喜名458番地3
  TEL 098-987-8031
  営 業 10:00~20:00
  定休日 水曜日

どうも、キタローです!
この間、本棚の整理をしていたら、こんなものが出てきました。
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ホテル日航アリビラのテーブルマナーハンドブック。
どういう経緯で、どのタイミングでうちにきたのか…もうすっかり思い出せませんが、アリビラでこういうのを配布していたんですね。
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ボクには、なかなか食べる機会の無いフルコースですが、でもたまにはね。
流石に、むちゃくちゃな食べ方ってのも恥ずかしいので、こういうがあると助かりますね。
基本的なことだと思いますが、結構親切に書かれてて、なるほどなるほどって感じです。
こういう感じのマナー本だと、ティファニーのやつ もいい感じだなと思うですが、それをコンパクトにした感じで、イラストも文章もなかなかステキです。
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こちら、食事の食べ方。
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こっちは、飲み物とか、その他のマナー。
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こういうハンドブックを作ってたなんて、なんというか、さすがアリビラって感じ。
これをもう一回確認して、たまには、アリビラにフルコースディナー を食べに行っちゃおうかなー!?

ホテル日航アリビラ
  所在地 読谷村字儀間600番地
  TEL 098−982−9111

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