キタローのよみたんミーグルグル!!

よみたん中をミーグルグル。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にキョロキョロしながらウキウキウォッチング!?

2020年02月

どうも、キタローです!
ユンタンザミュージアムに行ってきました。
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何故か?それは、もちろん…
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そうです!読谷やちむん展を見に行くためです。
若手からベテランまで、読谷村内の陶工の皆さんの作品が一同に会する読谷やちむん展。
今回からは、一部の作品を除いて写真撮影が解禁されていました。
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会場全体の雰囲気は、こんな感じ。
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さらにこんな感じ。
ステキなものがだらけで、もう、興奮状態。
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大御所大嶺實清氏の作品。
ペルシャブルーのオブジェ。
絵になりますね。
やちむん展の素晴らしいさは、こういう芸術的な作品から、すぐにでも使えそうなものまでの、振り幅の広さですよね。
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陶工房きじむなぁのカップ&ソーサーに双子堂のカップ、皿、そして水差し。
いいですな。
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こちらは、松田共司さんの壷。
重厚感。
そして、躍動感。
うーむ、さすがです。
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こちら、会場の真ん中にデデーンと鎮座していた、荒焼きの厨子甕。
存在感、ハンパなです。
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作ったのは、横田屋窯の知花實さん。
大嶺工房出身です。
北窯の親方たちと同世代(たぶん)ですが、やちむんの里の奥の方で、自前の登り窯で作陶しています。渋くて、いいヤチムン作るかたです。
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そして、コチラは、おなじみ與那原さんの陶棺。
新作ではないのですが、独特の雰囲気を醸し出しています。
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山城窯の山城尚子さんのチューカーセット。
キレイな形です。
色もいいですねー。
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う、火山岩のような雰囲気のやちむん。
山本工房のKUCHAという作品です。
これは、もうアートですね。
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と思えば、心休まるメルヘンチックなものも。
全部童話の挿絵みたいでステキですが、ボクは…マーメイドが一番好きかも。
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コキュの、象嵌ポットと湯呑セット。
普通に使ってみたいです。
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針山とまち針。
東欧的とも思えるし、メキシコっぽくも感じる。
不思議な雰囲気。
工房いろはの多賀橋さんの作品。
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まるか陶工房、加藤唯さんの、花器。
渋いなー。
一見侘び寂びの世界のようで、モダン。
ボクは、一番大きなサイズの花器(口が広がってるヤツ)に一目惚れ。
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そして、nakamurakenosigoto のおじさんシリーズ。
雰囲気いいなー。
彫刻作品のようです。

コレ以外にも、たくさん素晴らしいやちむんがありましたが、興奮しすぎてピンぼけも多くてこのくらいしか紹介できませんでした…すみません。
この際だから、ぜひ、気になる方は、直接会場へ行ってみてください。
なんたって、入場無料なんで!

◆ ユンタンザミュージアム令和元年度企画展「2020 読谷やちむん展」
  会 期 令和2年2月6日(木) ~ 3月31日(火) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円

どうも、キタローです!
残念ながら中止となった、今年のやちむん市。
陶器工房壹のFB に今回のやちむん市に出店予定だった工房のMAPが、急遽作成されたとの情報がアップされていました。
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…なので、さっそくその地図を手に入れました。
こんな感じのヤツです。
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左側に番号をつけた各工房の連絡先と営業時間等が表示されています。
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右側には、読谷村の地図。
工房の場所は、番号で地図の上にプロットされています。
こうしてみると、読谷村内の60余りの工房のうち半分以上の工房が出店予定だったんですね。
(工房での販売がないところをありますが…)
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工房での販売を行わないところは、共同販売センターで扱っているものもあるようです。
県内の方もそうですが、県外から飛行機に乗ってやって来る方もいらっしゃるので、せっかくなのでこの地図を活用して、工房巡りを楽しんで欲しいものです。
ちなみに、この2月22日(土)と23日(日)限定のMAPは、各工房の販売場所、読谷共同販売センター、読谷村社会福祉協議会及びゆんた市場 でゲットできるようです。

追加情報
nakamurakenoshigoto は、読谷やちむん巡りMAPでは工房の場所になっていますが、bakery水円 の前で販売することになったそうです。
② ヒネモスノタリは、2/22(土)の 9:00〜17:00 の間のみ読谷村長浜多幸原3266-1で販売することになったようです。また、共同販売センターにも納品しているそうです。
陶器工房 虫の音 のギャラリーもオープン予定だそうです。

 その他の工房も急遽変更などがあるかもしれませんので現場は、一応、各工房のFBやインスタ等で情報を確認してみることも必要かもしれませんね。

どうも、キタローです!
楽しみにしていた方にとって(もちろんボクにとっても…)悲しいお知らせです。
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画像は、読谷村観光協会の公式Facebookから拝借しました…。

今週末に開催が予定されていた今年のやちむん市…中止が決定しました。
そうです。
2020年の第27回読谷やちむん市は、幻となってしまいました。(泣)
全県、いや全国の…いやいや全世界のやちむんファンが楽しみにしていた、やちむん市。
ボクも、あの工房のアレや、あの工房のアレとかをゲットしようと密かに計画を立てていたのですが、それもできなくなってしまいました。
痛恨の極みです。
でも、一番、苦しくて悲しいのは、今回出店することになっていたやちむんやーの皆さんなんですよね。
この日のために、頑張って器を焼いて、新しい作品を作って、皆に喜んでもらえるようにいろいろな準備をしてきたんでしょうから…本当に苦渋の決断だったと思います。

新型コロナウィルスのバカ!
とりあえず、気持ちのぶつけどころがないので、そう言っておきます。

こうなったら、折を見て、村内の工房巡りをしちゃおうかなー。
なんなら、キタローのよみたんやちむん放浪記…的な感じでツアーを組んじゃったりなんかしたりして(泣笑)

※こちらも楽しみにしていた、残波マルシェも中止 になったそうです。健康が一番なので仕方ないですね…どうかこの騒動が、これ以上深刻にならないままに早く終息してくれることを祈っています。

どうも、キタローです!
この間、車を走らせていると銀色のタワーが西陽を受けて光っているのに気づきました。
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場所は、波平から座喜味城跡の裏手を通って長浜方面に向かう道路の途中。
建築物が建てられるところでは読谷で最も高いところ(…だと思う)に立っているこの鉄塔。
確か2代目だったと思います。
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コレ、確か…NTTドコモのタワーで、FMよみたんのアンテナもココに設置されていたはずです。(…ボクの記憶が確かなら)
これまで何年も見てきたこのタワーですが、西陽で光っているのを見たのは初めてだったので、思わず車を止めて写真を撮っちゃいました。(写真では、ちゃんと伝わらないんですが、キラキラしててキレイでしたよ。)
ちょっと、トキメイちゃいました。
コレまで、こんな瞬間をずっと見逃していたんだなー。
季節や天候や時間帯なんかのタイミングがあるんだろうけどこいういうなんか、今まで気づかなかったり知らなかった瞬間に出会えると、ちょっと感動してしまいますね。
そういうことで(どういうこと!)この鉄塔にボクは、勝手に読谷タワーと名付けちゃいます。
いいね、読谷タワー!

どうも、キタローです!
ボクが、毎年楽しみにしている読谷村のイベント。
いろいろあるんですが、その一つがこちらです。
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そう、「 読谷やちむん展 」!
うっかりしておりましたが、もう始まっていました。
会場は、もちろん世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアム 。
27回目となる今回のやちむん展には、な、なんと、村内で作陶する60窯元(69名)の作品、136点が展示されているそうです。
昨年より参加者増えてるー!
コリャ、ホントに読谷中の工房がほぼほぼ参加していると言っても過言ではないッスね。
やちむん好きなら(そうじゃなくても)コレは、必ず観に行くべし!
ボクは、そう思いますよ。
入場無料だしね。

  会 期 令和2年2月6日(木) ~ 3月24日(火) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円

※追記(3月5日)新型コロナウイルス感染症拡大防止のため3月5日〜3月15日までの間休館することが決まったそうです。致し方ないか…詳しくは、こちら。 

どうも、キタローです!
このあいだ、工房壹の帰りに長浜の土地改良区の道を歩いてたら、なにやら気配が…。
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はっとして、振り向くと…誰か、いや、何かいました。
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恐る恐る近づいて見ると…コリャ、いわゆる案山子(かかし)じゃないですか!
キャベツ畑に一人仁王立ち(一本足ですが…)。
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何気にアメリカンな雰囲気の漂うピンクの顔(どこかで見たこと有るような無いような…)にパーマのかかったロン毛。
作業着をいなせに着こなしていますが、目つきの鋭さは只者ではありませんな。
でも…何に睨みを効かせているのか、気になります。
キャベツ泥棒がいるんでしょうか?
一人きりでちょっと寂しそうな気もしたので、「頑張って」と一言声をかけてあげました。
まだ、頑張っていると思うので、よければ皆さんも声掛けに行ってみてはいかがでしょうか。(笑)

◆ 発見場所 長浜(上の方)の土地改良区内

どうも、キタローです!
BrownBrownの渡邊さんの紹介で、新しく読谷で
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どうも、キタローです!

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どうも、キタローです!
惜しまれつつ…というか、いつの間にか閉店してしまった、高志保交差点にあったしま作。
どうするんだろうなーと思っていたら、コレまたいつのまにかお新しいお店に生まれ変わっていました。
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はい、こちらです。
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看板に記されたお店の名前は、「読谷酒場 ゆくり家」。ゆくりや、でしょうか?
ゆくりいえでは、ないと思います。たぶん。
外から覗いてみたら、なんだか小洒落た雰囲気のお店でしたよ。
ワイワイガヤガヤというより、ゆっくりできそうな…。
もうオープンしているのか?まだなのか?ちょっとわからなかったんですけど、改装は完了しているようでした。
来週あたり、偵察に行ってみようと思っています。
楽しみだな。

どうも、キタローです!
気になっていたお店 が、いよいよオープンするということで、さっそく行ってきました。
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その店の名は、なにわ串道 はなび屋 読谷村店。(読谷店ではなくて、読谷村店です。)
当日の電話予約でしたが、タイミングが良かったのか、席を取ることができました。
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店内は、思いの外コンパクトでした。
いきなり小上がりというか、座敷のテーブル席が4つといった感じです。
個人的には、椅子席があると良かったかなーと思いましたが…まぁ、それは贅沢ですね。
ちなみに、お店の前にオープンテラス(?)のテーブル席がありました。
暖かくなったら、そこちょっと利用してみようかなー。
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ボクは19時過ぎにいったんですが、早くも常連客風のお客さんが盛り上がっていました。(オープン日なんですけど…笑)
壁にはられたメニューやポスターが大衆酒場感を醸し出していました。
ネットで調べてみると…
一歩足を踏み入れると昭和の大阪にタイムスリップ。
郷愁誘うレトロな佇まいが魅力の、大阪発の串カツ居酒屋です。
「ほんまに安くておいしいもんを」をコンセプトに、自慢の串カツから、タレやドレッシングに至るまで厨房で手作りする料理は約120種

というふうに紹介されていました。
大阪発のチェーン店で、タイにも店舗があるらしいです。
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ふむふむ。
ひととおりドリンクは、揃っています。
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自分で作る”あご出汁”たこ焼きというメニューがあるあたり、大阪風な感じがします。
おとなりのラーメン屋と同じ系列らしく、あご出汁メニューがおすすめのようです。
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もちろん、店名になにわ串道となのりだけあって、串カツメニューも豊富です。
なんと、デザート串で雪見大福までありましたよ!
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こちら串カツ5種盛り。(食べかけ)
大阪で食べるときのように、油切りのトレーにのって出てきます。
薄めの衣にサクサクパン粉。
本場の雰囲気。
確かに、コレは美味しかった!
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ご存知、2度漬け禁止の串カツソースの壷。
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コレは、たしか…馬刺しユッケ。(コレまた食べかけ)
ウマだけにウマかった!なんちゃって。
浮かれすぎて、ピンぼけ…。
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こちら、大阪の味とも言える、どてやき。
牛すじの煮込みですね。
もちろん食べかけ(もうすっかり、居酒屋楽しんでますね。レポートする気はサラサラ…)
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もう、すっかり申し訳ございません…写真を載せるのも憚れますが…唐揚げです。
実際は、美味しそうなルックスで提供されます。
たしか…4個だったような。
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今回のはなび屋への初訪問、陶器工房壹の壹岐さんと、十鶴のコウスケ。
奇しくも、関西出身の2人のやちむんやーとご一緒させていただきました。
ボクは、途中で寝てしまいましたが、なかなか楽しんだようです。
(このあと、じゃりんこに向かうも、お休みでした…。)

なにわ串道 はなび屋 読谷村店
  所在地 読谷村字大木326番地6
  電 話 098-975-8722
  営 業 17:00 〜 24:00
  定休日 2月の定休日 12日(水)、19日(水)、26日(水)

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