キタローのよみたんミーグルグル!!

よみたん中をミーグルグル。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にキョロキョロしながらウキウキウォッチング!?

2021年07月

どうも、キタローです!

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どうも、キタローです!
夏…本番ですね。
マンゴーの美味しい季節ですが、沖縄には他にも美味しい果物があるのです。
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何を隠そう(隠してないけど)それは、パイナップル!
そのパイナップルを使った、この美味しそうなヤツは…。
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はい、こちら。
洋菓子店L'ecrin a sourire(レクランスリール )にありました。
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都屋のがじろう飯店のほぼ道向かいにある、あの白いケーキ屋さんですよ。
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店内の冷凍ショーケースの中には、カラフルで美味しそうな洋菓子が並んでいますが…。
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今回のお目当ては、Instagram で見て、どうしても食べたくなったコレです。
コレが、ウワサのゴールドバレルタルト!
ゴールドバレル は、パイナップルの品種の名前で、ここで使われているのは東村でつくられた沖縄県産品だそうです。
どうです、見た目も麗しい。
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さらに、ゴールドバレルのシュークリームもありました〜。
パイナップル好きには、たまりませんな。
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ゴールドバレルタルト。
前日に問い合わせたら、売り切れだったので、しっかり(ちゃっかり?)予約をしたおいたので、無事ゲットできました。
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はい、ウチに帰って、お気に入りの壹岐さんのお皿でいただきます。
いやぁ、見た目もいいけど、味もイイっす。
パインの甘さ(スゴく甘い!)と仄かな酸味にシビレました。
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たっぷりのパイナップルにクリーム&サクサク(ちょっと固め)のタルト生地。
思わず笑っちゃいましたよ、美味しくて。
口福感、感じまくりました。
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しっかり、ゴールドバレルのシュークリームも買っちゃいました!(笑)
こちらは、またソフトな感じでカスタード&シュー生地にもあいます、あいます。
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いやぁ、いいですね L'ecrin A Sourire( レクランスリール)。
ゴールドバレルシリーズ以外にも、たくさん気になるお菓子がありましたよ。
読谷には美味しい洋菓子のお店が(も)たくさんあって、ボカぁ幸せだなぁ。

◆ 洋菓子店 L'ecrin A Sourire( レクランスリール)
  所在地 読谷村字都屋256番地1
  電 話 098-923-0863 
  営 業 11:00 〜 18:00
  定休日 火曜日、水曜日

どうも、キタローです!
今年の やちむんぐまー市 で手に入れたヤツを紹介(自慢です。)するシリーズの第2回。
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今回、紹介(自慢)するのは、コチラ。
工房 ツチノヒのマグカップです。
ツチノヒの石坂夫妻は、常秀工房で修行ののち、独立。
現在は、恩納村の喜瀬武原に工房を構えています。
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このマグカップは、シンプルだけどモダンなデザイン。
横から見ると、台形というか、下に向かって広がっています。
余計な装飾は一切ありませんが、末広がりで安定感があります。
ベージュの色あい(この写真では白っぽく見えますが…)も含めて毎日使っても飽きない、それでいて使っていくうちに育っていくような雰囲気を漂わせています。
サイズは、高さ約8cm✕上部の直径約8cm✕下部の直径約9.5cm。
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上から見たところ。
器の中にひび割れのようなものが見えますが、これは貫入というものです。(たぶん)
使っていくうちにどんどんいい味でてくると思います。
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底の方から見たところ。
高台の内側にも釉薬が施されています。
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ひっくり返してみました。(悪ノリ)
一般的なマグカップは、こんな形かな。

ツチノヒ、いい仕事するなー。

どうも、キタローです!
先日のやちむんぐまー市。
なかなかの盛況だったようです。
良かった良かった。
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さて、とりあえず小さいとはいえやちむん市に行ったわけですから、何かお気に入りを見つけてゲットして帰らなくちゃいけないわけですね。
※注 必ずしも、そういうことでもないです。
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もちろんボクも、見つけちゃいましたよ。
コレはいいねー、と言うやつを!
ということで、今回の戦利品(?)を紹介します。(自慢です)
今回は、少数精鋭ということで、3点。
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まずは、はい、コチラ。
まるか陶工房 の八寸皿。
八寸なので、直径約24cm。
独特なグレーがかったブルーの色合いと、ある意味水墨画のような表情がカッコいいヤツです。
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裏を見るとこんな感じ。
施釉はされていませんが、細めのラインが何か意味ありげに螺旋状に彫られています。
はっきりとした高台はありませんが、底の部分が削られているので安定感もあります。
そして、YUI KATOのサイン。
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もう一つは、こちらのマカイ。
直径約13cm、高さ約6cm。
これまた形のきれいな器です。
汁椀としても、飯碗としても、はたまたソレ以外のものを入れても収まりが良さそうです。
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真上から内側をみたところ。
きれいに白い化粧が施されています。
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外側は、八寸皿と同じテイスト。
ひっくり返すとこんな感じです。
滑らかな上部(写真では下)から下の方(写真では上…ややこしい)に向かうに従って、荒々しい表情になっていくところとか、火山のように見えなくもない…。
高台もしっかりわかるように作られています。
使う側にも喜びをもたらしてくれる造形といえるんじゃないでしょうか。
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皿の上にマカイ…なんとなく、収まりがいいような(笑)
色合いと造形に統一感があるからですね。
まるか陶工房の器は、くどくもなく、甘過ぎもせず、シャープでいい感じだな。
最近、ハマってます。
ということで、まるか陶工房のものを2点購入しちゃしました。

もう一点は、他の工房のものをチョイスしましたよ。
それは、また次回で。

どうも、キタローです!
先日、久しぶりに醤(じゃん)に行きました。
なんというか、禁断症状的な…ものすごく行きたくなるんです。
もちろん、あの数々の美味いものが食べたくて。
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ということで、お店に入って、いつものカウンター席に座ると…こんな貼り紙が。
「現在、テイクアウト注文の割合が 増えており、重なる時間帯は 多少お待ちになる可能性も あると思いますが美味しい料理を 全力で調理いたしますので ご了承くださいませ ^_^ 」
はっきりいって、外出するのもちょっと憚られるこのご時世。
でもボクのように、どうしても食べたくなる人が多いんだと思います。
持ち帰りの注文が増えるのもしょうがないですよねー。
だって、こんな気軽に美味しい中華が味わえるお店もそうそうないですもん。
わかります、わかります。
だから、ちょっとくらい待つのなんて全然ヘイキです!
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ということで了解の上で注文して、しばし待つ。
…そして、ついにやってきました!
今回、待ってでも(っていっても特に長くもなく全然普通でした。)食べたかったのはこちらです。
じゃ~ん、醤の大人気メニュー、四川担々麺。
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いやぁ、このスープの海。
実に美しいじゃないですか。
そして一杯飲めば、旨さのカオスです。
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待ってでも食べたい、四川担々麺。
セットでついくる小ライスが、実に気が利いてます。
麺をいただいた後に、スープに投入すればもう至福。(個人的感想)

※醤では絶賛テイクアウト注文受付中のようです。もちろん、感染対策バッチリで、店内での飲食もできました。

 中華ラーメン 醤(じゃん)
  所在地 読谷村字都屋275番地1
  電 話 098−956−8851
  営 業 11:00〜15:00、17:00〜20:00(19:20ラストオーダー)
     ※現在時短で営業しているそうです。
  定休日 (基本的に)年中無休

どうも、キタローです!
気になっていた、アソコ…どうやらオープン間近のようです。
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アソコって…イオンタウン読谷座喜味の医療モールのことですよ。
(別に病院マニアってわけではないんですけど…そういうお年頃なんです。)
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ご覧のようにいよいよ建物の工事もほぼ完了。
入居者(?)による機器や備品、看板なんかの設置が始めっているようです。
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その中の一つが実にユニークな名前のクリニックでした。
その名も「読谷紅いもクリニック」(!)
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なかなかとぼけた(失礼!)名前のクリニックですが、脳神経外科(あと、内科と漢方内科)の先生がいらっしゃるという、コレまで村内にないタイプのクリニックのようです。
なんと、MRI(磁気共鳴画像診断装置)も完備ということで、これまで村外の大きな病院に行かないと受けることができなかったMRI検査が、村内でも可能になるわけですね。
これは、なかなかのビッグニュースじゃないですか!?
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まわりもチェックしてみたところ、お隣には訪問看護ステーションのクラセル が入るようです。
ちなみにこのモールには4つの入居スペースがあって、他に歯医者(読谷ファミリー歯科)と調剤薬局(イオン薬局)が入居するようです。
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そして、はい、こちら。
先日、新聞の折込チラシにこちらのモールことが掲載されていました。
医療モールのすべての施設が、8月2日の月曜日にオープン決定したようです。
オープンセール!というわけにもいかないと思いますが(病院だから)、クリニックや歯医者さんができて、近隣の皆さんはなんだか安心というか…心強いんじゃないんでしょうか。
朗報ですよねー。
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そして、その医療モールの向かいのスペースにも何やら新たに建設工事が始まったような様子が…。
こちらは、何なんでしょう?
気になる、気になる…。

どうも、キタローです!
延期になっていた、やちむんぐまー市 が開催されているというので、行ってきました。
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当初は6月末に開催予定だったぐまー市。
紆余曲折を経て(?)7月17日、18日に延期されていたのです。
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ボクは、2日目の18日に行きました。
日曜日のお昼前の会場は、密になるほではなかったもののやちむんファンの皆さんが集まっていましたよ。
皆んな楽しみにしていたんだろうな。
会場の入り口では、体温測定と手指のアルコール消毒が行われていました。
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そして会場内には、ソーシャルディスタンスを確保するようにとの表示もありました。
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ちなみに、会場は、やちむんヤムチン の店舗と庭や駐車場を利用した特設会場です。
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いろいろ対策を取らなければいけないので、何かと大変だと思いますが、運営スタッフの皆さんも出店している工房の皆さんも頑張っていました。
来場しているやちむんファンの皆さんは、いい具合の距離感を取りながら品定めをしているように見えました。
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さてさて、今回、ボクが気になったのは、2つの工房。
まずコチラ。
恩納村から参加の、ツチノヒ。
恩納村にあるとはいえ、工房主の石坂ご夫妻は、会場のすぐ近くにある常秀工房の出身なんですよ。
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抑えめの色使いに端正なフォルム。
シンプルでクールな面持ちながら、どこか暖かさも感じる器。
スゴくいいです。
もちろんガッツリチェックしちゃいました。
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そして、もう一ヶ所は、コチラ。
ちょっとポップなヤンバルクイナのほうじゃないですよ。
やちむんのほうです。
コチラのブースは、まるか陶工房。
オーバル皿とかもありました。
いいですねー。
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一見、やんばるくいなに話しかけられているように見えるのが、工房主の加藤さん。
このあと熱心なファンの方(ボクではないです)にいろいろ質問されていました。
好きなやちむんの造り手さんと器も手に取りながら直接話ができたりするのが、こういうやちむん市のいいところですよねー。
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ボクは、主に2工房に集中しちゃいましたが、会場を見渡してみると、もう品数が少なくなっている工房もあったりして、やっぱりこういうイベントを心待ちにしていた方は、多かったんだなぁって思いました。
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お客さんは一気にというよりも、入れ替わり立ち代わり途切れなく来るような感じでした。
どっと来られた場合には入場制限なんかも考えていたと思いますが、混雑もせずいい感じの来客具合だったんじゃないのでしょうか。
こういう小さなイベントの場合、滞留時間も短めになると思うし、運営側も比較的、場内管理がしやすいのかなと思います。
もしかしたら、今後は、こういう小規模の会場に別れて開催する分散型のやちむんイベントが主流になるかもしれませんね。
兎にも角にも、小さいけれどステキなやちむん市が、晴天のもととりあえずトラブルもなく盛況のうちに(感染対策もキチッとされてました)開催されたのは、ホント、良かった良かった。
…ボクはといえば、もつろんいくつかいいモノ見つけちゃいましたよ。
その自慢は、また近いうちに。(笑)

どうも、キタローです!
週末土曜日。
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ちょっと早起きして、ネットをチェックしながらコーヒーを飲んで、パンを買いに行く…。
何だからオシャレな感じがたまりませんな。(自己満足な感じ、スミマセン…)
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そんな気分にさせてくれる、お店。
それが、おとなりやです。
朝8時から開いているから、ホントありがたい。
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ボクの最近のお気に入りは、「パッションフルーツバターとクリームチーズのサンド」。
コレが、パッションフルーツバターの爽やかな風味とバターのコクにクリームチーズのまろやかさが相まって、もう絶品です。
ホント、美味しいんだよな。
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とはいえ、そのFB&CCS(パッションフルーツバターとクリームチーズのサンド)だけとはいかず…結局、けっこうたくさん買っちゃいましたよ。
まぁ、コレは仕方ないですな。
どれも美味しそうなんだもの。
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週末のおとなりや。
開店時間からひっきりなしにお客さんが訪れていました。
当然ですが、開店時には、PFB&CCS(パッションフルーツバターとクリームチーズのサンド)だけじゃなく、他にも焼き立てのパンがたっぷりありましたよ。

  住 所 読谷村字瀬名波633番地2
  電 話 098−958−6260
  営 業 8:00~18:30
  定休日 木曜日、日曜日

どうも、キタローです!
先日、初訪問したソライル
なかなかの商品ラインナップでした。
ああいう、POPな感じの工芸品のセレクトショップって、読谷にはあまり無いと思うので、時々覗きにいかなくっちゃ!って感じです。
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で、そのソライルで初訪問記念にマグカップをひとつ連れ帰ってきちゃいました。
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それが、こちら!
まるか陶工房のマグカップです。
口径約9cm、高さ約8.5cm。
このタイプのマグカップは、コレともう少し小さめのヤツの2タイプありました。
悩んでけど大きめのヤツをチョイスしました。
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上から見た感じ。
ほんのりブルー。
見る角度や、光の具合で、色合いが微妙に変わります。
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横から見た感じ。
ちょっと…っていうか、見た目ゴツゴツ感もあって、かなりワイルドな雰囲気。
男前です。
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そして、底面は、フラット。
そこに、作者の名前が刻まれています。
YUI KATO…加藤唯さんです。
まるか陶工房の”まるか”は、加藤の”か”に◯ですね。(たぶん…間違っていたらゴメンナサイ)
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ソライル(空色)で青いマグカップ。
なんだか、出来過ぎ。
これでコーヒーをたっぷり飲めば、気分はブルー…どころか、上々です。

どうも、キタローです!
ある家の玄関で見かけた、貼り紙(?)
生活感ある写真の様子からおわかりになると思いますが、お店ではありません。
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こ、これは!…と思ったかた、けっこうマニアック。
そして、なに?って思った方…ソリャそうですよね。
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実は、コレ、長浜にあった大人の居酒屋(夜の社交場)、浜バーの店内に貼られていた貼り紙なんです。
浜バーと言えば、2012年12月31日をもって閉店した伝説の店。
懐かしいなぁと思い出す村民の皆さんも多いと思います。
本物だとすれば、当時通ってた皆さんからしたら、かなりのお宝ですよねー。(たぶん)

 ※お客様へ
  この店は大声と
  人の悪口禁止です
   ◎神様より


うーん、かなりの迷…名言です!
さすが大人の居酒屋、そして夜の社交場。
よく見ると墨書きで、かなり味があります…っていうか、ありまくりですね。
そういうお店好きだなー。
だからこそ、夜な夜ないろんな面白い人々が集まっていたんでしょうね。
コレ、この家の家主が、最終日に遊びに行った際に「お店からいただいた」ものだそうです。
本人は、「ちゃんと許可をもらった」と言い張っていますが、どうだか…。

それにしても、いいお店だったよな、浜バー。
何だか、ノスタルジーに浸っちゃいます。
…いつか、復活してくれないかな。

※このシリーズでは、味のある貼り紙を紹介していきます。(予定)

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