キタローのよみたんミーグルグル!!

よみたん中をミーグルグル。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にキョロキョロしながらウキウキウォッチング!?

カテゴリ: 自然

どうも、キタローです!
いよいよ、GWに突入しました。
と、同時に4月も終わりですね。
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そして、この時期、グラジオラスが村内のあちこちで、咲き誇っています。
でも、どうして沖縄でグラジオラスが自生しているのかについては、ハッキリわかっていないようです。
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個人的には、戦後米軍が持ち込んだものなのかなーと思ったりしましたが、どうもそれよりずっと前から自生しているようです。
毎年、すごい数のグラジオラスが咲くんだけど、花が咲いた後に種ができているのを見たことも無いし…。
球根から増えるらしいけれど、球根がどんなふうにあちこちに広がっていくのか?…不思議。
でも、読谷村民にとっては、桜やイペーの花のように季節を感じさせてくれる花、風物詩といっても過言ではありません。
読谷は、いよいよ若夏の季節です。

どうも、キタローです!
先日、またまた、たまたま役場に行ったとき…
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役場の前に植えられている木(トックリキワタ)で、なんだか白いフワフワなものが揺れていました。
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この間まで、硬そうな茶色い実のようなものが鈴なりになっていたのですが…
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どうやら、その実が弾けて(?)中から綿のようなものが出現しているようです!
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こちらです。
トックリキワタというだけあって、ホント、まじで綿みたいです!
いや、綿にしか見えない。
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木の下にも弾けて落ちてきた綿がたくさんありました。
持ってみると、スゴくふわふわで、まるでダウンのように軽く感じます。
調べてみると…実はコレ、カポック綿 と言って実際に綿として使われているそうです。
こちらのサイトによると、

①    吸湿発熱性(天然中空構造(70~80%)) 寒い時には湿気を吸って発熱しやすく、暑い時には湿気を放出して涼しく快適にしやすい。

②    超軽量性(綿の1/8の軽さ) 中綿に用いても重さを感じにくい。

③    疎水性と速乾性 水をはじきやすく、水溶性の汚れに強いため、濡れても乾きやすい。

④    弾力性と風合い ベビースキンのようになめらかで、ふんわりとした肌触り。

と、かなりのスグレモノみたいで素材としても注目されているようです。
へー!そうなんだー、ですね。
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そんな、トックリキワタ&カポック綿。
今なら、読谷村役場の前で見ることも&触ること(運が良ければですが…)できます。

◆ トックリキワタの木とカポック綿
  発見場所 読谷村役場 の前(駐車場付近)

どうも、キタローです!
日本各地から桜の花の満開の便りが届く季節となりましたが、読谷では、あの植物が満開になっていますよ。
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その植物とは…そうです、ヒスイカズラ
もうすっかり花見の名所と化している高志保のマツダさん宅で翡翠色の花が満開です。
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「この世にはさまざまな色の花があるが最も神秘的」という人もいるほどのようですが…
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確かに魅力的。
こー、なんて言うか…引き込まれるというか、じーっと見入っちゃいますよね。
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ちなみに、ヒスイカズラの花言葉は「私を忘れないで」だそうです。
忘れたくても忘れられない感じがするけど…。
手前の植えられた赤い花と翡翠色の花のコントラストも美しいマツダ邸。
手入れが行き届いているから毎年、こんなにキレイに咲いてくれるんでしょうね。
マツダさん、リスペクトです。

どうも、キタローです!
1月の下旬、読谷村役場に行くと、可憐な花が咲いていました…一輪だけだったけど。
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コチラです。
ピンクと白の星型って…実に可憐じゃないですか?
で、花は一輪だったんですが、なんていうか…実?のようなものが鈴なりになってました。
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こんな感じ。
コレ、トックリキワタ という樹だそうです。
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近づいてみると、一見、アボカドバンシルーのようにも見えます。
ネットで調べてみると…
「(トックリキワタの)実は楕円形で長さ10cm程度、表皮は緑色、熟すとひび割れ実の中に詰まっている綿が飛び出す。カポックなどパンヤ科の他の種類と同様に実の中には綿に包まれた多数(200個前後)の種子がある。種子の表面は黒褐色である」(Wikipedia)
ということで、まさにコレですね!
コレが、もうしばらくすると割れて、中から綿が飛び出してくるって…見てみたいものです。
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ちょっと離れたところから見た様子。
確かに、幹の形が、下と上のほうが細くて真ん中が膨れていて徳利(トックリ)のように見えます…。
形がお酒を入れる徳利(トックリ)に似ていて、実から綿が取れるから、トックリキワタ(感じで書くと、徳利木綿!?)なんですね。
なるほどなるほど。

読谷村役場の入り口にある結構大きな樹なので、行けばすぐにわかると思います。

ちなみに、この樹、別名南米ざくらとも呼ばれているそうです。
あの可憐な花が満開だと、確かに桜が咲いているようにみえるかも。
来年は、花が満開のところも見てみたいなー。

※追記 2月中旬、まだ綿は出てきてないようです。

どうも、キタローです!
読谷中学校伝統工芸センターの間の空き地で、今年もコスモスが満開です。
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新聞やテレビなんかのマスメディアでも紹介されているので、もう皆さんご存知だと思いますが、休日ともなれば(っていうか平日も!)村内外からの多くの人出で賑わってます。
ホント、読谷の大人気スポットになっちゃいましたね。
そのコスモス畑では、あちらこちらで熱心に写真撮影をしている人が。
ピンクの可憐な花は、インスタ映え(!)しますもんね。
コスモス、ホントいい感じ。
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あ、そうそう。
コスモス畑の横には、こんな横断幕が張られていましたよ。
周りに学校や公共施設があって、結構交通量もありますからね。
道路への駐停車は禁止となっております。
でも、大丈夫!
すぐ隣に巨大な無料駐車場(中央駐車場)があるので、そこなら車を止めても徒歩数分でコスモスを観に行けます。
いやぁ、ここ、ホントサイコーの場所ですな。

コスモスの見頃は、まだまだ続きそうでーす!

◆ コスモス畑(よみとんファーム)

  所在地 読谷中学校北側の空き地(伝統工芸センターの南側)
  現 状 すっかり見頃

どうも、キタローです!
今年のサクラの開花は、ちょっと遅いように感じてましたが(個人的感想)いよいよ北部の方では結構咲きはじめているようですね。
そんな今日この頃。
そういえば、あそこの桜はどうなっているのかな…と、思って行ってみました。
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そうです、座喜味城跡北側の村道沿いのあの桜の木 。
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やっぱり!
結構咲いてました。
もうすでに七分咲き、といったところでしょうか?
この桜の木は、毎年、他の木より早めに咲いちゃうんですよね。
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いやぁ、なんか華やかな気分になっちゃいますね。
この木の下で、ひとりお花見でもしようかしら…なんちゃって。
そういえば、今度の週末(1月21日)から八重岳の桜まつりも始まるようですよ。
いよいよ桜のシーズンの到来だゾ。

どうも、キタローです!
いよいよやってきましたね、2023年。
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年末のちょっと陰鬱な天気と打って変わって、元日に目覚めるとは爽やかな空が広がっていました!
コレは、幸先がいいなー。
今年は、兎年 ですね。
向上と飛躍の年らしいですから、ボクもちょっと乗っかって飛躍したいです。
何がって言われたら、困っちゃいますけど(笑)

今年も楽しい一年になりますように。

どうも、キタローです!
波平の県道6号線からむら咲むら方面に下っていく坂道。
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その坂の上から見た夕陽が大きくてすごくキレイだったんです。
坂道を下った先に海があって、そのまた先の水平線に沈む夕陽。
ああ、なんかいいなぁ。
そうだ、思いついた!(ちむどんどん的)
この坂を、夕陽坂と名付けよう。
…なんてね。

どうも、キタローです!
ある日のマジックアワー。
涼しくなったので、ちょっとお散歩。
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長浜のファミマのとこで空を見上げたら、西の空が最後の夕陽に照らされて美しく輝いていました。
こういうの、茜色っていうんですね。
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しばらく歩いていると、今度は、なんだかオーロラみたいな雲が!
いやぁ、この時間の散歩もなかなかいいものだな。
…まぁ、散歩の終着点は、あぶさんなんですけどね。

どうも、キタローです!
読谷は、夕陽や夕焼けが実に美しく見える村ですが、朝焼けも中々のものです。
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今日の朝の朝焼けも、実に美しかったな。
美しい朝焼けを見ると、何だか今日も頑張ろうと思います。
早起きしなくちゃ、見れないけど…。

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