キタローのよみたんみーぐるぐる!!

よみーぐる!読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)の個人的な目線で語っちゃいます!

カテゴリ:工芸 > やちむん

どうも、キタローです!
先日の北窯の窯出しに遊びにいったら、虫の音のユキちゃんからもフライヤーをいただきました。
昨日は「日々の器」展を紹介しましたが、やちむんのイベントが目白押しですねー。
mny1801
こちらのイベントは、那覇市松尾にある miyagiya ON THE CORNERで開催です。
室生窯、田村窯、虫の音と、人気の3工房の組み合わせ。
そして、どれも読谷ゆかりの工房ですね。
「日々の器」展とほぼ同時期に開催されるので、はしごもあり…っていうか、はしごするべきですね!
ちなみに、室生窯は、どっちも参加。
室生くん、ホント、頑張り屋さん(笑)ですね!
mny1803
「毎日のやちむん」と「日々の器」展。
ほぼ同時期によく似テーマの企画展が開催されるのは、スゴく興味深いなぁ。
行ってみると、違いが見えてますます面白いかも。

  会 場 miyagiya  ON THE CORNER
  所在地 沖縄県那覇市松尾2-19-39
  会 期 2018年9月15日(土)〜24日(月) ※水曜日お休み
  時 間 12:00〜9:00
  電 話 098-869-1426

どうも、キタローです!
この間、北窯の窯出しに行ったときに、コキュのユッコから、イベントのフライヤーをいただきました。
hbu1801
それが、こちら「日々の器 Everyday Vessel」。
那覇の壺屋にある、craft house Sprout(クラフトハウス スプラウト)で開催されるそうです。
hbu1803
参加工房は、コキュの他、工房十鶴工房ことりの、室生窯、宮城陶器陶房火風水、陶房眞喜屋の7工房。どれも人気工房ばかり!
この企画展は、その人気工房の『造り手が、普段使いしている器の中で特に「お気に入り」を提案して』もらっているようなんで、まさに造り手たちの日々の器をゲットできるチャンスですね!
なかなか無い機会かも。
コリャ、大賑わいしちゃいそうですね。

◆ 日々の器 Everyday Vessel 
  会 場 craft house Sprout(クラフトハウス スプラウト)
  所在地 那覇市壺屋1丁目17−3 ジョトール壺屋102 
  期 間 2018年9月15(土)〜20(木)
  時 間 10:00〜19:00
  参加工房 工房コキュ 、工房十鶴 、工房ことりの 、室生窯 、宮城陶器、陶房火風水 、陶房眞喜屋

どうも、キタローです!
北窯に昨日(4日)の夜、火が入ったということで、ちょこっと覗きに行ってきました。
kkkt180901
焚き始めた翌日の夕方。行ってみると、ちょうど共司工房が当番の時間帯でした。
kkkt180904
窯口で焚いた大きな薪の熱は、登窯の上の方に登っていっています。
上の袋の薪投入口から黒煙がモクモクと吹き出ていました。
kkkt180903
登り窯の上の方から見たところ。
親方共司さんの指揮のもと、工房の皆さんが慎重に火の管理をしています。
kkkt180905
今回の窯焚きのスケジュール表。
もう142回目の窯焚きなんですね。
昨日(4日)の21時30分から炊き始めて、約20時間目。
窯口での作業はそろそろ終了して、1番目の袋へと移っていくところでした。
火を焚くのは4日間。
その後、窯の中でクールダウンして、来週の水曜日に窯出しです。
窯焚きは、北窯の4工房が、交代で作業をします。
kkkt180906
窯口で燃やしていた大きな薪を押し込んで…そろそろ、窯口を閉じます。
kkkt180909
窯口に、レンガを積んでいきます。
これで、作業は、袋に移っていきます。
kkkt180907
今回、共司工房は、1番、2番、9番、13番の袋を使っうそうです。
これから、夜中まで1番、2番と順々に袋に薪を焚べて行きます。
焚く時間や火力の加減は、親方が経験と勘で判断して指示していきます。
kkkt180908
袋の温度を上げるために、袋に開けられた小さな穴から、薪を投入していきます。
袋の両サイドから、指示に合わせて投入するんですが、その際、炎が噴き出します。
熱そー。
kkkt180910
しばらく(金曜日の遅くまで)、北窯から煙が上っていることでしょう。
年4回の、北窯…というか、読谷の風物詩ですね。
窯出しは、来週の水曜日だそうです。

どうも、キタローです!
この間、桜坂劇場に行った時にこんなフライヤーをゲットしました。
これは、特報ですよ!
fmk1801
特集 宮城工房。
桜坂劇場にあるふくら舎で、北窯の宮城正享(みやぎ・まさたか)工房の特集を開催するそうです。
宮城さんって、個展とかをそうそう開催するタイプではないので、これは、実に貴重なイベントなんじゃないでしょうか!
フライヤーの真ん中で縁だけコバルトがかけられた飛び鉋のお皿が、しっかり存在感を示しています。
「ずっしり、安心感。」っていうコピーが言い得て妙、って感じですね。
fmk1802
裏面は、こんな感じ。
飾り気のないシンプルで質実剛健な感じが、なんだか宮城工房らしいです。
fmk1803
「読谷山焼北窯の〜」っていうメッセージに、ホントそのとおりだなぁって思います。
宮城さんは、読谷山焼の山田真萬さんの工房の出身なんですよね。
(他の3人の北窯の親方たちは、大嶺実清さんの工房出身)
山田工房的なものとも少し違うかもしれませんが、現在の宮城工房の器が持つ雰囲気は、北窯での作陶の中で宮城さんが築き上げてきたものだと思います。
4つの個性が共存している北窯の中で、独自の個性を放っている宮城工房。
桜坂劇場のふくら舎で開催される、宮城工房特集。
那覇(だけじゃなく全国の)の皆さん、コレは注目の企画ですよ。
 
◆ ふくら舎 「特集 宮城工房」
     期 間 2018年 9月 5日(水)〜 25日(火)
  会 場 ふくら舎2F 那覇市牧志3−6−10(桜坂劇場内)
  問合せ 098−860−9555

どうも、キタローです!
菊地穣さんの器を紹介するシリーズの第2弾、いきまーす。
kkkky09
今回は、お皿編。
こちらは、菊地さん風の唐草紋が描かれた、6寸皿(約18cm)と5寸皿(約15cm)。
kkkky10
6寸の方は、蛇の目がありません。
結構使い込んでいるので油染みもありますが、いい感じで味がでています。
kkkky11
5寸のほうは、蛇の目あり。
kkkky15
次に三彩のお皿。
7寸、5寸、3.5寸の3サイズ。
kkkky16
こちらも、結構気にって普段から使っているお皿なので、結構使い込んでいる感がでていますね。
シンプルだけど華やかな感じもするお皿なので、サイズも含めて使い勝手がいいです。
kkkky17
そして、こちらは、同じデザインの5寸皿。
このサイズは、取り分け用の皿として重宝します。
kkkky18
3.5寸は、醤油皿とかに使ってます。
kkkky19
こちら、線彫りの繊細なイメージの7寸皿。
コレです、コレですよ。
コレは、改めて見ても、美しいなぁ。
緑釉の点打ちと線彫りの感じが、主張しすぎてないところが、菊地さんの真骨頂でしょうか。
今見ると、緑の点打ちが(色は違いますが)、サクランボ的にも見えます。
kkkky20
最後は、刷毛目に点打ち。
螺旋状の刷毛目に緑色の大きめのドットが散りばめられている…キュートですが、甘くなりすぎていないのは、色目が抑えられているからでしょうか?
こうしてみると、かねき陶房は、緑釉がポイントかもしれませんね。
あと、どの器も形が美しい。
こういうところは、作りてのパーソナリティが、出てくると思います。
どうしても、出番の多くなるお皿なんだよなぁ。

どうも、キタローです!
先日行った、田村聡士陶芸展 で気に入った器をいくつか購入したんで、ご紹介(自慢)したいと思います。
stfes01
まずは、こちら。
タイルを貼り付けたような感じのカップ。
サイズは、直径9.0cm、高さ7.0cm、高台の経が3.2cm。
タイル型に線彫りした中を色違いの釉薬でランダムに塗り分けています。
ポップな感じがステキだと思います。
stfes02
真上から見ると、こんな感じ。
見込みのところが、キラキラしてて。
周囲は、微妙なグラデーション…こんな感じなんて言うんでしょう?
なんとなく宇宙を感じるような(…少し大げさか)
キレイです。
stfes03
下から見た感じ。
高台の中に、何か書き込まれているようですが、残念ながら読めません…。
こんど、田村くんに聞いてみよう。
stfes04
続いてこちら。
コロンとした形ながら、どこかスタイリッシュでクールなカップ。(なんとかカップとかじゃなくて、単純にカップと言う表記で展示されていました。)
直径9.5cm、高さ6.5cm、高台の経3.0cm。
黒のマットな質感が、いいですね。
なんとなく艶めかしくて、ちょっとエロ…。
stfes05
中を覗くとこんな感じ。
ろくろの跡がかすかに見えます。
stfes06
ひっくり返してみると、高台は、キュッと絞られてて器の口径に対して小さめな感じです。
それが、スタイリッシュな印象を与えるのかもしれません。

stfes07
こっちのほうが、すぼまっている感じが分かりやすいです。
ルーシー・リーな感じがしないでもないです。
stfes08
そして、最後にこちらの ゴブレット 。
直径6.5cm、高さ9.5cm。
小ぶりですが、なかなかの質感です。
stfes09
真上から見たところ。
stfes10
真下から見たところ。
stfes11
ひっくり返してみたところ。
こうしてみると、なかなか彫刻的です。
いわゆるステムの部分のデコボコ感は、なんだか石っぽい感じがするし、白と黒のコントラストは、シャビーな雰囲気も醸し出しています。
オシャレですな。
コレで赤ワインでも飲むと、美味そうだなぁと、思わずお買い上げです。

ということで、田村聡士くんの初個展で、3点の器をゲットしちゃいました。
いろいろな技法やデザインに挑戦している田村くん、ちょっと目が離せないかも。
また、面白い陶工さん出てきちゃいましたね。
皆さん、要チェックですよ!

◆ 工房 mano619( 田村聡士 )
  所在地 うるま市石川651番地
  電 話 080-3488-7581

どうも、キタローです!
那覇市久茂地の青砂工芸館 で開催されてる田村聡士さん(便宜上?タムちゃんと呼びます。※1)の個展に行ってきました。
タムちゃんは、北窯の宮城工房で修行した後、うるま市石川で作陶を続けています。
tsst1801
会場入口から。
田村聡士陶芸展。
墨書きがいい感じですね。
tsst1802
青砂工芸館
初めて行きましたが、広くてステキな展示室です。
tsst1803
ガラスの棚に並ぶ、器たち。
結構なバリエーションです。
個展の終盤なので、少し空いたスペースもありますね。
tsst1804
ちょっと、ポリネシアチックな紋様 や鮮やかな着色の器が目に付きます。
と、思ったら、ちゃんとポリネシアンカップなんていう名前がついた器がありました。
tsst1805
こちらは、ピンクとブルーの雲のような文様のマカイ。
夕焼け文と名付けられていました。
なかなか、ロマンチック。
tsst1806
こちらは、大振りな花文。
結構キュートですね。
タムちゃんの風貌からは…でも、逆に微笑ましい。
tsst1807
この文様と風合い、結構迫力がありますね。
新しいのに歴史を感じさせるような…一見すると似たような感じがしますが、バリュエーションも豊富です。
tsst1808
こちらのお皿は、フライヤーでメインを飾った写真のお皿。
7寸皿なので、直径約21cmです。
たしかに、なかなかの迫力。
骨董のような雰囲気もあります。
欲しいなーと思いましたが、すでに売約済でした。
tsst1809
個人的にすごくビビッときた、丸湯呑(?)でしょうか?
よく見ると、シンプルにカップとだけ表示されていました。
マットな質感がクールですな。
コレは、かなり好きかも。
tsst1810
…とは別に、こっちの器にも目が釘付けになりました。
一見タイルを貼り付けたような感じの器。
じっくり手にとって見ると、貼り付けじゃなくて、いろんな色の釉薬が四角い枠の中に塗られていました。なかなかのカッコよさ!
tsst1813
コーヒーカップセットやマグカップやスープカップ的なものもありましたよ。
初の個展ながら、バリエーションも豊かで、いろいろチャレンジしていて…面白かったです。
tsst1814
田村聡士陶芸展。
ステキでした。
またまた注目の陶工がでてきちゃいましたね。
もちろん、いくつか持ち帰ってきましたよ。
それは、また改めて自慢しますね。

※1 実際には、タムちゃんと呼んだことはありません。田村くん、くらいです。

どうも、キタローです!
こんなのやってましたー。
stce1801
「mano619 田村聡士陶芸展」(at 青砂工芸館
田村くんは、北窯の宮城工房での修行を経て、現在石川で工房を構えている若手陶工です。
見た目、大柄で少し強面な感じですが(ヒゲ生えてるし)話しだしたら、結構おしゃべり…というちょっとギャップのあるナイスガイ(?)です。
こんな作風だったんですねー。
青砂工芸館のFBで、たくさん写真がUPされてます。)
ちょっと驚きですが、面白い!
今度の日曜日(8/3)までなんで、コレはこの週末ぜひ観に行かなくては!だわ。
那覇に行く用事のある方は、ぜひ青砂工芸館へ!

◆ mano619 田村聡士陶芸展
  会 期 2018年8月3日(金)〜12日(日) 10:00〜19:30
  会 場 青砂工芸館 
  所在地 那覇市久茂地3丁目17番5 美栄橋ビル1F 
  電 話 098-868-9338
     E-mail    seisakougeikan@yahoo.co.jp 

どうも、キタローです!
今日は、以前村内で工房を開いていた菊地穣(きくち・ゆずる)さんの器を紹介します。
菊地さんは、県立芸大を卒業したあと大嶺工房で修行し、大木にかねき陶房を開きました。
現在は、山形県で果樹農園を経営しながら作陶を続けています。
kkkky01
まずこちら、上下で掛け分けられたマグカップ。
色合いが渋い、ちょっと北欧っぽい感じもするカップ。
下の釉薬の縮れた感じもいいです。
上が直径9cm、下が7cm、高さ9cm。
朝、コーヒーを飲むのにちょうどいいサイズじゃないかと思ってます。
kkkky02
こちらは、上のカップの色違い。
サイズも一緒です。
コバルトが鮮やかで、少しポップな感じもしますね。
kkkky03
ひとまわり小さなもの(右)もあります。
このデザイン、カジュアルな感じっていうか、なんとなくジーンズ的な雰囲気があって好きなんです。
kkkky12
こちらは、湯呑。
直径7cm、高さ7.5cm。
小ぶりですが、整った形がステキです。
刷毛目がわかる白化粧に、コバルトで描かれた文様。
点打ちと口のところの緑釉が爽やかな印象です。
菊地さんの器は、モダンな雰囲気と伝統的なものが上手くミックスされていて、日常使いの器としてすごく使いやすい思います。
山形でも、作陶を続けられているようなので、そろそろ新作もゲットできるかもしれません。
楽しみです。
あと、菊地さんの作る、さくらんぼや柿もすごく美味しいんですよ。
まだまだ紹介したいものがあるんで、菊地さんシリーズ、もう少し続けまーす。

↑このページのトップヘ