キタローのよみたんみーぐるぐる!!

よみたんをみーぐるぐる。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にウキウキウォッチング!?

カテゴリ:工芸 > やちむん

どうも、キタローです!
この間、うるま市兼箇段にあるからや窯に行ってきた んですけど…
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実は、そのときに、記念に(?)ということで登川さんからやちむんを一ついただいちゃいました。
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それが、こちら。
コバルトで唐草が描かれた湯呑。
絵付けも形もオーソドックスなものだと思いますが、のびのびとスッキリした雰囲気で実にいい感じ。
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上から見たところ。
ほとんど歪みのないきれいな丸い形をしています。
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コチラは、下から見たところ。
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高さ8cm、口径7.3cm。
大きくもなく小さくもなく、使い勝手の良いサイズ。
登川さんは、北窯の松田米司さんのところで修行した方なので、そのDNAをしっかり受け継いでいるように感じられます。
お茶はもちろん、お酒を飲む時にも使えそうです。
登川さん、ありがとうございました。
ちなみに、工房にギャラリーが併設されていて販売も行っていましたよ。

からや窯
  所在地 うるま市字兼箇段104番地1
  電 話  098-923-3185

※9月18日(金)から27日(日)まで、福岡の 工藝風向 で「登川均の、やちむん」展が開催されるそうです。行ってみたいなー。

どうも、キタローです!
からや窯の登川さんが、インスタに工房である陶工の作品集を販売しているとの情報をアップしたいたので、さっそく買いに行っちゃいました。
(ちなみに、登川さんは、北窯の米司工房で修行して独立。現在うるま市の兼箇段で工房を開いています。)
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それが、こちら!
「金城次郎壺屋時代作品集」
カバーには、白い按瓶の写真。
ステキですねー。
故 金城次郎 氏は、いわずと知れた沖縄初の人間国宝。
壺屋から読谷に移って金城次郎窯を開き、現在のやちむんの里読谷の先駆けとなった、やちむん界の偉人の一人ですね。
読谷村の名誉村民でもあります。
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この作品集には、久髙民藝店 の店主である久髙美佐子氏が収集した、金城次郎が読谷に移る前に壺屋の窯で焼かれたやちむんがたっぷりと掲載されています。
オシャレだとか高級感というか、そんなよそ行きな感じじゃなく、逞しくどっしりと生活に根ざした、そしてちょっぴりキュートな沖縄の焼物(やちむん)の一つのスタイルがこの本にギュッと詰まっているように思います。(あくまでも個人的な感想)
もちろん資料的な価値も高いと思いますが、やちむん好きならなんというか…眼福です。
登川さん、ありがとうございました。

◆ 金城次郎壺屋時代作品集
  発行所 国書刊行会
  監 修 久髙民藝店
  定 価 3,800円+税

Amazonでも販売していました。

どうも、キタローです!
玉元さんの例の、木が三本のお皿 に茄子のレンジ蒸しを盛り付けたら、こんな感じになりました。
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四方の木が、いい感じのバランスじゃないですか。
は!コレ、もしかしたら、料理を乗っけた後のことを考えて…。
さすが、さすがです。
…などと考えながら、茄子を美味しくいただきました。
いうこととなすですな。

どうも、キタローです!
えーっと、今回はこの間の玉元工房の皿 に続いて、2019のやちむんの里の陶器市で手に入れた器のご紹介します。(ちょっと、時間経ち過ぎ…)
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今回は、こちら。
コバルトで唐草文が描かれた、共司工房のマカイです。
化粧土の雰囲気も絵付けの発色もほぼ完璧な、美しいマカイだと思います。
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直径、約15.5cm。
高さ、約7cm。
いわゆる五寸マカイですね。
しかし、描かれた唐草紋がホントにのびのびとしていて、躍動感溢れてるんだよなー。
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見込みに蛇の目は無いので、窯の中で重ねて焼くときに一番上だったものですね。
しかしコレ、ホントまん丸。
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こちらは、下(高台)側からみた様子。
ココから見てもキレイな形をしてます。
ボクが言うのもなんですが、ホント丁寧で上手だと思うな。
さすが、共司工房です。
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北窯の登り窯で焼かれた、五寸マカイ。
シンプルかつトラディショナルな形のものだし、日常使いの器ですが、生活の中で使っていく喜びを感じることのできる逸品だと思います。

どうも、キタローです!
読谷山焼玉元工房のギャラリーで、キュートなお皿を見つけました。
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といっても、去年の12月の陶器市のときに手に入れたものなんですけどね。
ちょっと自慢するのが遅くなってしまいました(笑)
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直径約18cm=6寸。
玉元さんの作なのか、それともお弟子さんがつくったのか…絵本の挿絵のような、ちょっとメルヘンチックな感じが(失礼か…?!)なんとも言えないいい味だしてます。
コレは、林…いや、木が三本だから森のなのか?(いや、3✕4だから、森が4箇所かな…つくしではないですよね?)
なかなか他では見たことのない絵付けです。
コレは、ちょっと宝物を発見した気分。(笑)
なんたって、この絵付けで玉元工房のお皿ですからね。
こういう発見(?)があるから、陶器市はやめられないですな!

  電 話 098-958-0764
  住 所 読谷村字座喜味2653番地1

どうも、キタローです!
昨日(4月1日)は、北窯の今年はじめての窯出しでした。
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どの工房も、なかなかいい感じで焼けたみたいでしたよ。
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ちなみに、今回は、148回目の窯焚きだったそうです。
ということは、あと2回で150回の記念の窯になるんですね。
…8月になるのかな?
歴史ですね。
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はい、こちらは共司工房です。
窯出しされた、器を前にニッコリ笑う共司さん。
いい感じですねー。
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品定めに来た横田屋窯の實さん(知花實さん)と共司さんとが、やちむん談義。
ついつい聞き耳を立てちゃいますよね。
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発色の良いピッチャー群。
奥の方にはチューカーも。
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宮城工房を覗いてみると、窯から工房へ焼き上がった器の搬入作業の真っ最中。
入り口に軽トラの荷台を突っ込んで、バリバリ工房内に運び入れていました。
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お弟子さんがいる写真と…
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いない写真。
軽トラが邪魔で、中に入れませんでした。(泣)
でも、良さげな感じに焼けたたみたいですよ。
良かった、良かった。
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こちらは、米司工房。
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米司、共司、實。
大嶺工房OBの3ショット。
チューカーの高台の手入れをする米司さんの隣で、道具に見入っている共司さん。
そして出来上がったやちむんの値踏み(?)をする實さん…三者三様。(笑)
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色見用の小壺の向こうでまかないの準備をしている(と思われる)お弟子さん。
左側の女性(ガーヒー=比嘉さん)は、今回の窯で卒業するとのこと。
自分で窯を開く予定とのことなんで、大いに期待したいです。
頑張れ、ガーヒー!
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そして、最終チェックポイントの與那原工房へ。
こちらもいい感じの焼け具合でした!
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こちらでは、コキュのゆっこ、虫の音のゆきちゃん、そして北窯売店の阿嘉さんの3人娘(?)が品定め中。いろいろ細かい点が、気になる様子でしたよ。
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そして、與那原さん。
今回は、いい感じに焼けたみたいで、窯出し自体は良かったって言っていましたが、新型コロナの影響で、恒例の宴会を縮小して内輪だけで開催しないといけないことをホントに残念がっていました。
窯出しの時の宴会を一番楽しみにしているのは、実は、與那原さんですから。
次の窯出しのときには、良い状況になっていますように。
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おまけ。
米司工房では、陶工さんを募集しているそうですよ。
(今回は、男性希望だそうです。)
未経験者でも大丈夫だそうです。
陶工になりたい方、いかがでしょう?

どうも、キタローです!
新型コロナウイルスの影響で世界的にいろいろたいへんなことになっていますが、沖縄はとりあえず今の所新たな感染者もなく、読谷でも小中学校に授業が再開しました。
そして当面の間、閉館となっていたユンタンザミュージアムもいよいよ本日(16日)から、開館です。
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もしかしたらこのまま再開せずに終了してしまうんじゃないか…そんな心配をしていた方もいらっしゃったかもしれない読谷やちむん展も、もちろん再開してます!
しかも、楽しみにしていた皆さんのために、3月31日(火)まで期間を延長 しちゃうそうです。
コリャ、嬉しいじゃありませんか。
ある意味、記憶に残りそうな今年のやちむん展。
コレを見逃す手はありませんね。
ボクも、もう一回観に行こうかなー。

  会 期 令和2年2月6日(木) ~ 3月31日(火) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円

どうも、キタローです!
ユンタンザミュージアムに行ってきました。
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何故か?それは、もちろん…
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そうです!読谷やちむん展を見に行くためです。
若手からベテランまで、読谷村内の陶工の皆さんの作品が一同に会する読谷やちむん展。
今回からは、一部の作品を除いて写真撮影が解禁されていました。
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会場全体の雰囲気は、こんな感じ。
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さらにこんな感じ。
ステキなものがだらけで、もう、興奮状態。
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大御所大嶺實清氏の作品。
ペルシャブルーのオブジェ。
絵になりますね。
やちむん展の素晴らしいさは、こういう芸術的な作品から、すぐにでも使えそうなものまでの、振り幅の広さですよね。
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陶工房きじむなぁのカップ&ソーサーに双子堂のカップ、皿、そして水差し。
いいですな。
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こちらは、松田共司さんの壷。
重厚感。
そして、躍動感。
うーむ、さすがです。
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こちら、会場の真ん中にデデーンと鎮座していた、荒焼きの厨子甕。
存在感、ハンパなです。
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作ったのは、横田屋窯の知花實さん。
大嶺工房出身です。
北窯の親方たちと同世代(たぶん)ですが、やちむんの里の奥の方で、自前の登り窯で作陶しています。渋くて、いいヤチムン作るかたです。
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そして、コチラは、おなじみ與那原さんの陶棺。
新作ではないのですが、独特の雰囲気を醸し出しています。
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山城窯の山城尚子さんのチューカーセット。
キレイな形です。
色もいいですねー。
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う、火山岩のような雰囲気のやちむん。
山本工房のKUCHAという作品です。
これは、もうアートですね。
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と思えば、心休まるメルヘンチックなものも。
全部童話の挿絵みたいでステキですが、ボクは…マーメイドが一番好きかも。
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コキュの、象嵌ポットと湯呑セット。
普通に使ってみたいです。
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針山とまち針。
東欧的とも思えるし、メキシコっぽくも感じる。
不思議な雰囲気。
工房いろはの多賀橋さんの作品。
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まるか陶工房、加藤唯さんの、花器。
渋いなー。
一見侘び寂びの世界のようで、モダン。
ボクは、一番大きなサイズの花器(口が広がってるヤツ)に一目惚れ。
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そして、nakamurakenosigoto のおじさんシリーズ。
雰囲気いいなー。
彫刻作品のようです。

コレ以外にも、たくさん素晴らしいやちむんがありましたが、興奮しすぎてピンぼけも多くてこのくらいしか紹介できませんでした…すみません。
この際だから、ぜひ、気になる方は、直接会場へ行ってみてください。
なんたって、入場無料なんで!

◆ ユンタンザミュージアム令和元年度企画展「2020 読谷やちむん展」
  会 期 令和2年2月6日(木) ~ 3月31日(火) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円

どうも、キタローです!
楽しみにしていた方にとって(もちろんボクにとっても…)悲しいお知らせです。
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画像は、読谷村観光協会の公式Facebookから拝借しました…。

今週末に開催が予定されていた今年のやちむん市…中止が決定しました。
そうです。
2020年の第27回読谷やちむん市は、幻となってしまいました。(泣)
全県、いや全国の…いやいや全世界のやちむんファンが楽しみにしていた、やちむん市。
ボクも、あの工房のアレや、あの工房のアレとかをゲットしようと密かに計画を立てていたのですが、それもできなくなってしまいました。
痛恨の極みです。
でも、一番、苦しくて悲しいのは、今回出店することになっていたやちむんやーの皆さんなんですよね。
この日のために、頑張って器を焼いて、新しい作品を作って、皆に喜んでもらえるようにいろいろな準備をしてきたんでしょうから…本当に苦渋の決断だったと思います。

新型コロナウィルスのバカ!
とりあえず、気持ちのぶつけどころがないので、そう言っておきます。

こうなったら、折を見て、村内の工房巡りをしちゃおうかなー。
なんなら、キタローのよみたんやちむん放浪記…的な感じでツアーを組んじゃったりなんかしたりして(泣笑)

※こちらも楽しみにしていた、残波マルシェも中止 になったそうです。健康が一番なので仕方ないですね…どうかこの騒動が、これ以上深刻にならないままに早く終息してくれることを祈っています。

どうも、キタローです!
ボクが、毎年楽しみにしている読谷村のイベント。
いろいろあるんですが、その一つがこちらです。
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そう、「 読谷やちむん展 」!
うっかりしておりましたが、もう始まっていました。
会場は、もちろん世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアム 。
27回目となる今回のやちむん展には、な、なんと、村内で作陶する60窯元(69名)の作品、136点が展示されているそうです。
昨年より参加者増えてるー!
コリャ、ホントに読谷中の工房がほぼほぼ参加していると言っても過言ではないッスね。
やちむん好きなら(そうじゃなくても)コレは、必ず観に行くべし!
ボクは、そう思いますよ。
入場無料だしね。

  会 期 令和2年2月6日(木) ~ 3月24日(火) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円

※追記(3月5日)新型コロナウイルス感染症拡大防止のため3月5日〜3月15日までの間休館することが決まったそうです。致し方ないか…詳しくは、こちら。 

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