キタローのよみたんミーグルグル!!

よみたん中をミーグルグル。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にキョロキョロしながらウキウキウォッチング!?

カテゴリ:音楽 > 読谷ミュージック

どうも、キタローです!
事務所のデスクの引き出しを整理していたら、こんなのが出てきました。
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らぐぅんぶるぅ が歌う「 YOMITAN-SONG」(よみたんそん)のCD。
らぐぅんぶるぅって以前、御菓子御殿やオキハムのCMソングを歌ってましたよね。(そういえば、出演もしてました!) 
その彼女たちが、平成26(2014)年1月1日に読谷村が「日本一人口の多い村」になるのを記念してリリースしたのがこのCDです。
たしか、「読谷村(Yomitan-Song)には、アイ( i )がある!」というキャッチコピーとともに「よみたん”アイがイチバン”」キャンペーンソングという触れ込みだったと思います。(…たぶん)
ジャケットの YOMITAN の I が、1になってるのは、そういう意味なんですね。
ちょっとベタだけど、なかなか気が利いたコピーだな。(個人的感想)
しかし、このCD。
今となっては、結構レアなアイテムかもしれません。
よく見ると、ジャケット写真には、石嶺村長もNo.1ポーズで登場しています。
コレまた貴重かもかも!

どうも、キタローです!
読谷のロックヒーロー、ナオキ屋のセカンドアルバム”Z宅ROCK音”(ジタクロックオン)ついに入手しました!
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(内気でシャイで気弱なくせに妙に自意識過剰で自己顕示欲満載な、あの名作マンガ バタアシ金魚 のカオルみたいな)ナオキ屋らしさ溢れるアルバムジャケット(?)に早くも涙…。
コンセプトアルバムっていうか…トータルアルバムというか…台湾の老街の市場(?)の猥雑さを感じさせると言うか、とにかく色々てんこ盛りの13曲+2シークレットトラック。
最高です。何かがあります…それが何かって上手く言えないけど。
ナオキ屋の声って、ウマいかヘタかっていうより、何というかそういうのを超越した哀愁さえ感じさせるんだよね。そう、哀愁。妙に物悲しいんだよな、そのへんブライアン・ウイルソン 的。(ゴメン…言い過ぎた)
夜更けに聞く、”後で会いましょう”(13曲目)なんか、涙ちょちょぎれモノです。
あーなんというか、やっぱりナオキ屋ワールド全開。ホント、我らのロックスターは、唯一無二のミクロコスモスを旅する旅人なんですね。
コレは、一家に1枚(できたら2枚)な、迷作…いや名作です!(ベタですいません)

ところで、アルバムをゲットしたら、ライブも行きたくなってきたなぁ…あ、7月30日には、鳳ホールでレコ発ライブ があるんだ!これは、是非行かなくちゃ!!
…って、すみません。ボク、既にゲットしてました。まだの方は、是非!

どうも、キタローです!
あの、伝説(?)の専業ロックスターにして稀代の内気なナルシスト、ナオキ屋が、ついに2ndアルバムを発売するというニュースで、読谷界隈は話題騒然となっております!(まだのところは、これから)
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そのアルバムのタイトルは、”Z宅ROCK音”(ジタクロックオン)!
さすがです。
嘘偽りなく正面から切り込む、まさに真のロックスピリッツ!を感じさせるタイトル。
伝説の刀工が、一人工房に篭って魂を削りながら刀を鍛える様に、自宅に引きこもって作り上げた珠玉の名曲が収められていると、もっぱらの噂です。(まだ、聴いてないんで…)
伝統工芸の村、読谷村にふさわしいまさに家内制手工業ともいうべき手作り感満載の作品なのは間違いないことでしょう。
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キャッチコピーは、「自己満足度120%宣言 ナオキ屋史上最高傑作遂に爆発」というから、まさに自信満々。
さらに、「ナオキ屋というミクロコスモスから生まれた宇宙的自己愛中毒作品」…も、も、もう気になって気になってしょうがありません。早く聴きたい!
そんな、ニューアルバムは全13曲(創作落語含む)で2,000円ポッキリ!
発売Xデーは、6月30日(金)
まいったなぁ…これは、もう買うしかないな。
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そして、な、なんと、
レコ発ライブは、読谷一のロックスターにふさわしく、鳳ホールワンマンを敢行!
未だかつてこんな漢(おとこ)がいただろうか?
いいや、いなかった!
たった700枚しか用意していないというチケットは、プレミア化必至。
(6月1日現在販売数、2枚)
さぁ、余裕こいてるあなた、気がついたときには買えなかったという星野講演会の例もありますよ。
後悔先に立たず、善は急げだ!

ナオキ屋CD発売記念ライブ
◆日時 2017年 7月30日(日)(ナナサンマルって覚えてね。)
    開場 18:00 開演 19:00
◆場所 読谷村文化センター鳳ホール
◆料金 前売 2,000円(小学生以下 1,000円)
    当日 2,500円(小学生以下 1,500円)

チケット販売情報は ナオキ屋のブログ で確認できますよ!

あ!ボクもチケットまだ買ってなかった…ヤバイヤバイ。

どうも、キタローです!
本日、ミュージシャンの知花竜海くんがCDを持って来てくれました!
竜海くんの1stソロアルバム「新しい世界」と最新シングル「海鳴りの島」。
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ふと思い立って、竜海くんに、CDどこで買えるのかな?と問い合わせたところ、
「あ、なんなら届けましょうか?」
と言ってくれたので、ありがたくお言葉に甘え配達してもらいました。
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爽やかな笑顔の竜海くん。
ありがとうございます!
竜海くんといえば、ボクらの世代では(今はなき)NHKの青春メーッセージにおいてラップで沖縄のハートを全国にぶちかましたスゴいやつなんですけど…当時、テレビを見てぶっ飛んじゃったのを覚えてます。
その後、バンド活動を経て、今は、ソロで頑張っているそうです。
オキナワミクスチャーサウンドの先駆けのひとりですよね。
そのあたりは、竜海くんのブログで詳しいので、そちらを御覧ください。
たしか、みなさんおなじみのFMよみたんのジングル(ナオキ屋のとか)のアレンジなんかは竜海くんだったんじゃないかな?。(ジングルは、全部やってるのかも?)
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こちらが、1stソロアルバム「新しい世界」。
10曲入り。
キュートな花笠ガールが微笑んでいるイラストのジャケット(っていわないな、今)です。
で、早速聴いてみると…完成度高いなぁ。
2012年のリリースですが、カッコいい。
失礼かもしれないけど
思っていたより、尖ってないというか…POPで耳に残るサウンド。
あーたーらしーい せかーいでー、とつい口ずさんじゃうような、
それでいて、沖縄風だけではなくいろんな音楽の要素が散りばめられてて
懐かしさと新しさも同居するまさにミクスチャーサウンド。
たぶん、竜海くんは、言葉の力も信じてて歌詞にいろいろメッセージを込めてると思うけど
それに気づけば、また深いし。
そうでなくても、純粋に音楽として楽しくて面白い。
口ずさんでいるうちに、ふと気づいてココロ揺さぶられることがあるなら…それこそがPOPミュージックの力なんでしょうね。

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そして、これが最新シングル「海鳴りの島」。
2016年8月の発売です。
こちらは、海鳴りの島とサンの2曲が入ってます。
ドライブ感溢れるサウンドが、今の竜海くんの気分を表現しているのでしょうか。
激動の時代感?
なんだか、バンド的な躍動感も感じました。
今回の歌詞は、ウチナーグチが前面にでてて、そこにいろんなメッセージが込められていると思う。
そこは、竜海くんが、青春メッセージ出た頃から変わらない想いがあるんだろうな。

ボクは、音楽の専門家じゃないのでうまく伝えられないんだけど、
たぶんこれからボクの車の中では、ヘビーローテーションになりますね。
ボクは、竜海くんの音楽を聴いて楽しく嬉しくノリノリになれたので、
たくさんの人に直接聴いてもらって、そういうのを感じて欲しいなぁって思います。
2ndアルバムが、待ち遠しいなぁ。

※竜海くんのブログ(知花竜海の音楽凡楽)で試聴できますよ。

しかし、ナオキ屋(全然タイプは違うけど。あと、近々2ndアルバム発売予定…らしいけけど)をはじめ読谷には、なかなか素晴らしいミュージシャンがいるもんだな。ちょっと誇らしい気分。

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