キタローのよみたんミーグルグル!!

よみたん中をミーグルグル。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にキョロキョロしながらウキウキウォッチング!?

カテゴリ:イベント > 個展

どうも、キタローです!
珍しく(?)2週連続で那覇へ行ってきました。
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ソレは何故か?
もちろん、アレを見るためですよ。
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はい、ここ。
那覇市松尾の miyagiya 。
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コチラで開催中の「工房コキュの手仕事」展。
ユッコ(芝原雪子さん)が2年ぶりに開催する個展です。
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お店の中に入ると、すっかりコキュワールド!(あたりまえか…個展だし)
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しかし、やっぱりコキュの器って、伝統のやちむんの仕事の中にモダンなセンスと遊び心が溢れていて、いいですねー。
始まって数日たっていたので、かなり品数も減ったようですが、まだまだステキな器がたくさんありました。
こんな感じや、
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こんな感じ。
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コチラの深皿、かなりいい感じです。
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この丸紋を周囲に散りばめたデザインは、新作でしょうか…。
ちょっと北欧デザイン 的な雰囲気も感じられてステキです。
それは、コキュの器全般に言えることですけどね。
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コチラはリム皿。
ちょっと小さめのドットになりますが、同じデザインですね。(…たぶん)
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このリム皿は、しのぎの縁。
コキュ感(?)満載です。
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ランプシェードもいい感じ。
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中央のテーブルの上には、いろいろなサイズのお皿が。
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洋食にも和食にも合いそうな、落ち着いた雰囲気の皿。
縁のデザインがいろいろあって、どれを選ぼうか迷ってしまいますね。
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蓋物もコキュの得意とするところですが、今回はいつもと違った感じのシリーズが展開されていました。
コチラです。
黒っぽくて丸みを帯びた蓋が、ちょっと木製に見えないこともない…ような。
蓋は同じイメージで、いろんなバリエーションがありました。
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こちらは、少し大きめのサイズ。
色違いの丸紋が連続したあのデザイン。
うーむ…コレは、欲しいかも。
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コチラは、以前の個展 でデビューした陶製チロリ 。
今回もしっかりラインナップされていました。
コレまた、コキュらしい一品ですね。
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そして、コレも今回の新作(?)だと思われる耳付きカップ。
クールでありながら可愛さも感じられて、コレまたいい感じ。
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コチラは、耳のデザインが少し異なるタイプ。
どっちにするか、やっぱり迷う…(笑)
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今回の個展も、伝統とモダンがユッコのセンスでうまくミックスされていて、ステキなコキュワールド全開でした。
もちろん、ボクステキなやつをゲットしましたよ!
何をゲットしたのか…それはまた改めて。

◆ 「工房コキュの手仕事」展
  期 間 2022年11月26日(土)〜 12月4日(日) 12:00 〜 19:00
                   ※11月30日水曜日は、定休日           
  会 場 miyagiya ON THE CORNER
     所在地 那覇市松尾20-19-39
  電 話 098-869-1426

どうも、キタローです!
あの展覧会が気になりすぎて、那覇まで行ってきました。
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そうです!
リウボウ2階の ryubo art gallery で開催されている、「壹岐幸二×下地康子 wave motion II」。
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ふたりのコラボ展は、今回で2回目。
前回は、7階にあった美術サロンで開催されましたが、今回は2階に場所が変わってました。
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それでも、内容は変わらず…っていうか、それ以上にパワーアップしていました。
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会場の様子、その1。
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会場の様子、その2。
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会場の様子、その3。
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会場の様子、その4。
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特にインスタで見てから前から気になっていたのが、こちら。
入れ子の茶器セット。
実物は、思ってた以上にいい感じ。
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こちらは、まさにコラボした作品(?)
下地さんの布で作った壹岐さんの入れ子茶器セット用収納袋。
カッコよすぎです。
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会場の様子、その5。
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会場の様子、その6。
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会場の様子、その7。
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コレ欲しい、その1。
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コレも、欲しいその2。
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赤瓦の家。
内部にLEDのランプが…。
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金彩、銀彩のバージョンも。
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錆釉の皿。
カッコいい。
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こちら、壹岐さんが最近チャレンジしているという 梅花皮(かいらぎ)の飯碗。
「狙ったとおりのものは中々できない」と言っていましたが、スゴイ存在感というか…何か、波動を感じる器ですね。
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写真を撮らせてと言ったら、ちょっと照れ笑いした壹岐さんをパチリ。
そして斜め後ろに下地さん。
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壹岐さんと下地さんが響きあう二人展「壹岐幸二×下地康子 wave motion II」は、11月28日までリウボウ2階の ryubo art gallery で開催してますよ。

※まだまだ、写真の整理ができていないので、とりあえず暫定でアップします。

  日 時 2022年11月22日(火)~ 28日(月)10:00〜20:30(最終日、17:00)
  会 場 リウボウ2階 art gallery
      那覇市久茂地1−s−1

どうも、キタローです!
今日、ポストに一枚の絵ハガキが届いていました。
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それが、コチラ。
なんというか、秋を感じさせる色合いのステキな器が写っています。
いい感じ。
コレは、あの工房の器たち。
ということは…
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そうです。
工房コキュのユッコ(芝原雪子さん)から、2年ぶりに那覇の miyagiya で開催される個展のお知らせでした。
コレは、楽しみ。
確か2年前の個展はコチラでしたね。
「お時間あれば のぞいてください」のメッセージ…コレは行かねばなるまい!
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ということで、「工房コキュの手仕事」展が、11月26日から開催されます。
初日は、芝原先生(笑)も在廊するそうですよ。

リウボウでは、28日の日曜日まで 壹岐さんたちの展覧会も 開催されているし、コレは今度の週末は那覇に行こう!ってことで決まりかな !?

◆ 「工房コキュの手仕事」展
  期 間 2022年11月26日(土)〜 12月4日(日) 12:00 〜 19:00
                   ※11月30日水曜日は、定休日           
  会 場 miyagiya ON THE CORNER
     所在地 那覇市松尾20-19-39
  電 話 098-869-1426

どうも、キタローです!
今年も、コキュのゆっこ(柴原雪子さん)からハガキが届きました。
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恒例となった感もある miyagiya で開催される個展のお知らせです。
今年のタイトルは、「灯りをともすころ」。
やちむんのランプシェードの写真が、何気に秋っぽくてステキだな。
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前回のmiyagiyaでの個展では、チロリ(日本酒を温めるときに使うやつ)がちょっとスペシャルなアイテムでしたが、今年は、お皿などの日常の器が中心とのことです。
コレは、観に行かなくちゃいけませんね。
ちなみに10月31日、1日は、ゆっこさんも在廊だそうです。

◆ 工房コキュ「灯りをともすころ」展
  期 間 2020年10月31日(土)〜 11月8日(日) 12:00 〜 19:00
                   ※水曜日は、定休日           
  会 場 miyagiya ON THE CORNER
     所在地 那覇市松尾20-19-39
  電 話 098-869-1426

どうも、キタローです!
「陶器三人展 読谷からこんにちは」に、読谷から一人で行ってきました。
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会場は、リウボウ7階美術サロン。
北窯の與那原さんとコキュの柴原雪子さん(ゆっこ)、そして十鶴の柄溝康助さん(コウスケ)の三人の合同展です。
ゆっことコウスケは、與那原工房出身なんで、いわば師弟展ですね。
しかし、読谷からこんにちはって…タイトルが可愛らしい。
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会場に行くと、たまたまお客さんが少ない時間だったようで、3人が出迎えてくれましたよ。(ちょっと恐縮)
しかし、なぜか與那原さん裸足。(笑)
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さっそく、会場をチェック!
こちらは、與那原さん作品です。
中央のグレーの蓋物。
石棺 みたいな雰囲気を醸しだしています。
他の作品も、アフリカ的なイメージだったり、古代インカとかマヤ文明の紋様のようでもあり…独特な世界観を表現していますよねー。
與那原節全開です。
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與那原さんのカップと蓋物。
ペルシャブルーのカップは、與那原さんの代名詞みたいなものですね。
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こちらも、與那原作品。
大胆であり繊細でもある…もう完全に與那原ワールド。
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こちらは、十鶴のコーナー。
さすがに、会期終盤とあって、残りはわずかに…。
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この周りがギザギザになったお皿、いいですね。
結構大きなサイズです。
ギザギザ、最近のコウスケの作品でよく見かけるような気がします。
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與那原さんの作品をチェックしている、弟子2人。
足がたくさんついているグレーの蓋物(?)にコウスケも興味津津といった感じですね。
実は、與那原さんと…展示しているものの、実はコレ売りたくない(!)そうです。
きっと思い入れのあるヤツなんでしょうね…でも、そういう話を聞くとよけいに欲しくなってしまうのは何故でしょう。(笑)
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そして、コキュのコーナー。
真ん中ののお花をいけてある水差しも…いいなぁ。
周りの鉢も、実は使い勝手のいい定番のシリーズですね。
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蓋物やコーヒーカップ。
コキュの蓋物は、ついついコレクションしたくなっちゃう可愛らしさがありますよね。
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ゆっこは、今回の三人展のために、この壁掛けの一輪挿しをたくさん作ってきたそうです。
可愛らしい…。
もちろん大人気で、ほとんど売れてしまったそうです。
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というこことで(?)、再び3人をパチリ。
なんというか、カメラを向けると何かしらのポーズを取ってくれるのがありがたいです。(笑)
何はともあれ、三人展の大成功、おめでとうございます。
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おまけ。
58worksの社長Mから、お花が届いていました。
気が利くじゃないですか!
さすがです。

どうも、キタローです!
全国的に大人気の工房十鶴(じゅっかく)。
この間、工房にお遊びに行ったら、「今度、個展やるんですよ!」と、コウスケがフライヤーをくれました。
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それが、こちら。
「工房十鶴展 十✕十」
へー、十鶴って、今年10周年なんですね!
しかも、場所が ten って…。
十✕10⇒ten。揃いすぎです。(笑)
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しかし、このフライヤー、康助と聖子さんの二人が十の文字が描かれた大皿を持っている写真が実に微笑ましい…しかも、表裏とも。(笑)
大人気の十鶴の10週年を記念した個展なんで、これは大盛況間違いなしですね!
逆に、行列ができないかと、北中城界隈が大渋滞しちゃわないかと、いろいろ心配でもあります…老婆心ながら
といいつつ、ボクもぜひとも初日に行っちゃいたいと思ってるんですけどね…。
兎にも角にも、工房十鶴10周年おめでとうございます!

工房十鶴 展「十✕十」
  会 場 ten
  所在地 北中城村字島袋1497番地
  会 期 2019年 1月25日(金)〜 2月 3日(日)
  時 間 12:00 〜 18:00 ※会期中、月火水休み

どうも、キタローです!
北谷町の美浜にあるボクネン美術館 。
現在、ボクネン展Vol.25「生命の息吹」〜地球のまつり〜展を開催中のようですよ。
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名嘉睦稔 さんの会社(株式会社 プロジェクトコア)は、読谷に本社があるということで、ボク的にボクネンさん絡みの案件は読谷案件として取り扱っております。(笑)
AKARAは、ある意味、読谷の飛び地ですな。(北谷の皆さん、ゴメンね。)
しかし、このポスター(チラシ)の版画…立派な松ですね。
実に、力強い。
「巖臥蒼龍」(がんがそうりゅう)というタイトルだそうです。
ボクネンさんの出身地伊是名島のお隣、伊平屋島にある 念頭平松 なのでしょうか?それとも…。
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他にも、いろいろ魅力的な作品がラインナップされているみたいですよ。
コレは、観に行かねばなるまい!ですね。
よし、会期も3月までとロングランなんで北谷に繰り出してみよーっと。

◆ ボクネン展Vol.25「生命の息吹」〜地球のまつり〜
  会 場 ボクネン美術館
  所在地 北谷町美浜9-20 AKARA 2F
  電 話 098−926−2764
  期 間 2018年11月16日(金)〜 2019年 3月24日(日)
  時 間 11:00〜20:00
  入場料 大人 800円、高校生以下 500円、シニア 400円
      ※年間パスポート(大人1,500円)もあるようです。

どうも、キタローです!
コキュのユッコ(芝原雪子さん)の個展工房コキュ「掌」 展。
最終日に慌てて行ってきました。
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会場は、那覇市松尾にある miyagiya ON THE CORNER 。
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普段は工房に掲げられているコキュの看板も、会期中はこちらに出張です。
コレは、恒例ですね。
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秋にふさわしい、落ち着いた色合いの器が並んでいました。
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コキュお得意の象嵌が施された小さな壷。
ひょうたん型のものが気になりますな。
一輪挿しに良さげですね。
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丸い塗り分け皿。
使い勝手もよさそうです。
オードブル用のお皿として使うと良さそうな感じ。
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縁のほうに線彫りが施された大きめの鉢。
釉薬の感じと相まって、お花(あるいは、星?)のように見えます。
水を張って、胡蝶蘭の花を浮かべたところがオシャレ。
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他にもシンプルでカッコいいコーヒーカップや、
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小皿や鉢もステキなものが揃っていましたが…
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しかし、なんと言っても今回の目玉はコレでしょう。
陶器の チロリ
お酒を入れてお湯につけて温めるための器です。
お酒好き(?)なユッコらしい。
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こちらは、日本酒を飲むのに程よいサイズ(?)のカップ。
チロリでお酒を温めて、コレで飲むという…たまりませんな。
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会場の一角で発見した個展のお祝いに頂いたと思われる品々。
お花ではなく、日本酒ってところが(笑)
さすが皆さんわかってますね。
十鶴なんか、一升瓶ですから。
ちなみに、手前には水玉模様のピッチャーが写っていますが、右側のヤツはチロリ型です。
さすがにチロリとして使うには、大きすぎかと思いますが…。
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最終日の会場では、コキュのチロリを使って熱燗が振る舞われていました。
実は、ユッコに頼まれてボクが熱燗に合うお酒を手配しちゃいましたよ。
今回は、東北のほうのお酒3種。
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もちろん飲むのもコキュのぐい呑。
ユッコ自らサービス。
なんと気の利いたことに、ご近所にある人気の食堂ファイダマさんのフードまで用意されていましたよ。
コレは、最終日だけあって、打ち上げが盛り上がりそうな雰囲気。
いいなーと思いつつ、ボクは読谷へ…(泣)
しかし、今回の個展もコキュステキなコキュワールドでした。
もちろん、ボクステキなやつをゲットしましたよ!
何をゲットしたのか…それはまた改めて。

◆ 工房コキュ「掌」展
  期  間 2018年11月17日(土)〜 11月25日(日) 12:00 〜 19:00
  会 場 miyagiya ON THE CORNER
     所在地 那覇市松尾20-19-39
  電 話 098-869-1426

どうも、キタローです!
工房コキュのゆっこから、個展のお知らせが届きました。
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工房コキュ「掌」。
「てのひら」って読むんでしょうか?
ハガキ(フライヤー)の写真の器たちは、どれもコキュらしくて愛らしいな。
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ゆっこからの、手書きのメッセージも添えられていました。
前回の個展でも作っていた陶製の「チロリ」を今回も作ったようです。
うーん楽しみ。
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そうそう、最終日の11月25日には 食堂ファイダマ さんによるスペシャルフードとドリンクがいただけるそうですよ。
ゆっこのチロリで、熱燗っていう企画もあるとかないとか…。
コレは、飲みに…いや、ゆっこの器を観に行かなきゃいけませんね。

◆ 工房コキュ「掌」展
  期 間 2018年11月17日(土)〜11月25日(日)12:00〜19:00
  場 所 miyagiya ON THE CORNER
                所在地 那覇市松尾20-19-39
      電 話 098-869-1426

どうも、キタローです!
県立博物館・美術館で開催されている比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪異展に行ってきました。
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会場は、県博の県民ギャラリー2。
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入口には、比嘉ブラザーズ御本人が!どっちのほうだっけ?
入場無料なんで、入口で記名だけして早速入場!
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と、その前に、マブヤー!マブヤー!クスクェーと唱えてご入場ください、とのことなので、
指示通り…「マブヤー!マブヤー!クスクェー」と大声で唱えました。(心の中で)
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会場内は、こんな感じ。
いきなり正面に、シーサーが…これは、浦添の稲食い獅子ですね!(「比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪」 P76 掲載)
シーサーの頭部が妖しい雰囲気ですな。
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ふむふむ。
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沖縄のおまじないの一覧とかもありましたよ。
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マジムンマップ。
マップによると読谷代表は、アフィラー(あひる)マジムンと牛マジムン。
(「比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪」 P17 、P26-27掲載)
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こちら、イングワー(犬)マジムン。
(「比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪」 P23 掲載)
リアルな造形…白目が怖いです。
さすが、比嘉ブラザーズ。
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屋良ムルチ池から汲んだ水…。
大蛇伝説で有名な嘉手納町の屋良ムルチの水…み、水ですか?と心の中でツッコみつつ。(笑)
屋良ムルチ(「比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪」 P132-133 掲載)
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でた!のっぺらぼう?
なんとなく、貞子的な雰囲気も…。
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そうです、こちら今帰仁代表(?)の天底の幽霊です。
(「比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪」 P18-19 掲載)
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へー。天底あたりの森…行けないかも。
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あ、このフュギュア、欲しいかも!
カッコいいやつでました。
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こちらは、宮古来間島のパーントゥ。
(「比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪」 P96 掲載)
よく見ると、やっぱり怖い。
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こちらは、西表島の小人伝説の小人。
(「比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪」 P64−65 掲載)
頭に動物の頭蓋骨をかぶっていますが、これはなんだかカワイイ。
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こちらガーナー。
那覇の奥武山あたりに住んでいた怪獣だそうです。
(「比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪」 P44 掲載)
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ゴジラとかガメラの映画に出てきそうな怪獣感ですが、天から落ちてきた石で退治されてしまい現在は、那覇市鏡原にあるガーナー森になっているそうです。
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こちら、うるま市(屋慶名)代表のキンマモン神。
(「比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪」 P57 掲載)
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こちらは、マジムンっていうか、神様ですね。
沖縄の守護神と言われているそうです。
そう言われると、ありがたいような…。
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巨大なタコの足もありました。
刺し身にして食べたいような…見事な出来栄え!
その昔、那覇の泊港に現れて暴れていた大ダコの足だそうです。
(「比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪」 P37 掲載)
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こちら、目に見えないマジムン、ムン(ムヌ)。
(「比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪」 P128 掲載)
ムンは、人に憑依し、取り憑かれると本人の意志に関係なくムンによって動かされるという…やばいヤツですな。
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目に見えないマジムン、ムンも、比嘉ブラザーズの手にかかれば、こんな感じ!
さすがです。
イメジネーションがビンビンですな。
こんなのに取り憑かれたらと思うと…ホントかんべんして欲しいです。
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半魚人的なヤツ、きました。
大宜味村代表のピキンキル。
(「比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪」 P98 掲載)
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造形物になると、結構スマートな感じでカッコいいです。
このフィギュアも欲しいなぁ…。
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渡名喜島代表のマチュマーイ。
先頭にいるのが、マチュマーイだそうです。
ちなみに、一番後ろにいる、舌が長いやつは、シャッキナムンというマジムンだそうですよ。
しかし、この絵巻風の絵、ブレーメンの音楽隊みたいっていうか…楽しそうですね。
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最後のコーナーは、魔除けグッズコーナー。
石敢當や塩に御札…スイジガイもありましたよ。
さすがに、こんだけマジムンを見たら、魔除けグッズのひとつも欲しくなりますよね。
ナイス、コーナー編成です。
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受付にいたのは、比嘉ブラザーズの比嘉一哲(兄)さんでした。
ナイス笑顔です。
「沖縄のマジムンと怪異展」、読谷でも観たいなぁ。
ぜひユンタンザ・ミュージアムでも開催して欲しいものです。
来年あたり、よろしくお願いしまーす。

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