キタローのよみたんミーグルグル!!

よみたん中をミーグルグル。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にキョロキョロしながらウキウキウォッチング!?

カテゴリ:イベント > 企画展

どうも、キタローです。
毎年恒例のあの展覧会が今年も開催されているということで、行ってきました。
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コチラです!
読谷やちむん展2024。
世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム(ちょっと長いので以下ミュージアム)で絶賛開催中です。
2月3日に開会したようですが、いろいろ有りまして乗り遅れ。
ようやく観に来ることができました。
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場所は、ミュージアムの2階にある企画展示室。
コチラは、入場無料となっています。
嬉しいですね。
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入口には、館長のごあいさつが。
そうですか、村内には70箇所以上の窯元があるんですね。
スゴイなー。
ちなみに、ミュージアムの公式Facebookによると、
「今年度は、47工房・56名の陶工の作品がご覧いただけます。また、辰年にちなんだ作品もありますので、よ~く観察して見つけて下さいね」とのことです。
楽しみ楽しみ。

展示作品の写真撮影OKだったので、写真もたくさん撮ったののですが、それは、また次の機会に!
毎年言ってますが、やちむん好きとしては、チェックしておいたほうがいいですよ。

  会 期 令和6年2月3日(土) ~ 3月20日(水) (毎週水曜休館)
      ※3月20日(水)は、公休日なので開館
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円

どうも、キタローです!
この間、役場に行ったらの1Fのインフォメーションのところに、こんなフライヤーが置かれてました。
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じゃーん「読谷山花織展ーうむいでつなぐ織りの美らさー」。
読谷山花織といえば、読谷村が誇る伝統工芸品。
その花織の展覧会が開催されるんですねー。
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場所は、ご存知、YTZM(ユンタンザミュージアム)。
入場料は、無料〜!
ユンタンザミュージアムの企画展…さすがです。
初日の10月21日にはオープニングセレモニーが開催され、その後作品解説会も開催されるそうです。
解説会は、一般参加もOK!ということなので、村民としては必見ですな。(もちろん村民以外の方も!)
コリャ、行かなきゃ行かなきゃ!だな。

◆ 読谷山花織展ーうむいでつなぐ織りの美らさー
  会 場 ユンタンザミュージアム 新館2F 企画展示室
  日 時 2023年10月21日(土)〜11月12日(日)9:00~18:00(最終入館17:30)
      ※水曜休館
  料 金 企画展のみ入館料無料
  主 催 読谷山花織事業協同組合世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム

どうも、キタローです!
ユンタンザミュージアムで、恒例のあの企画展が…今年も始まってますよ。
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そうです、やちむん好きの皆さんおまちかねの「読谷やちむん展」!
今年も「若手からベテランまで、読谷村で活動する陶工60名の作品が一堂に会しました」とのこと。
これだけのメンバーの作品を一気に見ることができるっていうのは、ホント、やちむんの里読谷村でこその企画ですねよ。
今年も、一ヶ月以上に渡って開催されるようなので、ぜひ多くの皆さんに見て欲しいものです。
ボクも早く行かなくちゃ!だわ。

◆ ユンタンザミュージアム企画展「20203読谷やちむん展」
  会 期 令和5年2月4日(土) ~ 3月21日(火) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館17:30)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
      料金は、ユンタンザミュージアムのHPをご確認ください。

どうも、キタローです!
ユンタンザミュージアムで絶賛開催中の2022読谷やちむん展
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遅ればせながら、行ってきました。
いやぁ、やっぱり充実したラインナップでした。
新しい発見もあったし…ホント良かった。
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やちむん展の感想は、改めて報告するとして…今年のやちむん展の会期もそろそろ大詰め。
3月22日(火)が最終日なので、まだ観てない方、もう1回観たいと思っていた方、この連休中にユンタンザミュージアムへレッツゴー!ですよ。

◆ 企画展「2022 読谷やちむん展」
  会 期 令和2年2月5日(土) ~ 3月22日(火) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円
  主 催 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム(読谷村教育委員会)
  後 援 沖縄タイムス、琉球新報、FMよみたん

どうも、キタローです!
ネットをサーフィン(なんか表現が古い…)していたら、コレは!というものを見つけちゃいました。
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それが、こちら。
「Kuniyoshi Seisyo Book 01 works,photos,some words〜國吉清尚 本 マルイチ 作品 写真 言葉」。
やちむんの里と言われる前の読谷に窯を開き 作陶をおこない(そういう意味では、やちむんの里読谷の先駆者)、沖縄陶芸界の鬼才と言われた故國吉清尚さんの作品集です。
聞くところによると、國吉さんの工房は今のやちむんの里の公共駐車場あたりあったそうです。
2018年に開催された島ぜんぶでおーきなツアー in 読谷では、彼を主人公にした映画「焼物YACHIMIN」が上映されました。ボクも、地域振興センターに観に行きましたよ。
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この本は、2019年に「國吉清尚展 吼える土~壱百零八手~」が開催された際に、限定1,000部で制作されたものとのことです。
出展作品の画像の他、作陶風景や個展の様子の写真や関係者への手紙など様々な形で國吉さんが紹介さいれています。(フルカラー96ページ)
実際、若い頃の写真をはじめ、多くのプライベート写真や家族への自筆の手紙そのものが掲載されているので、その人となりが垣間見れたような気がして、非常に興味深かったです。
ちなみに、國吉さんは、空手の高段者でもあったようです。
だからなのか、個展のタイトルに「壱百零八手」って空手の型の名前(スーパーリンペー)がつけられてます。
…そういえば、東京オリンピックの空手競技 でもその名前を聞いたような気がするな。
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こちらは、裏表紙。
こ、これは!
これって、ウルトラマンレオ…ですね?
こういうものまで作っていたとは…おチャメ。
ちょっと(かなり?)個性的な方だったというウワサも聞きますが、興味バク上がりです。
お会いしてみたかったなー。

沖縄市のパークアベニューにある、ギャラリー ラファイエットの 通販サイトで購入しました。

どうも、キタローです!
昨日のブログ の続きです。
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昨日は、大ベテラン勢の作品を中心に写真をアップしたんですが、今日は、もう少し若手(?)の皆さんの作品に注目してみます。
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こちらは、てぃぬひら工房 山田和男さんの出展作。
山田さんらしい、独特のオブジェ 感も感じられますが実際に使用しても楽しそうな形状。
ちなみに、奥のふたつは 鶏冠壺(ケイカンコ)という名前の壺だそうです。
確かに、鶏っぽい…。
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そして、こちらは「Spiral Shell」という名前の器。
確かに巻き貝…サザエっぽい。(笑)
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続いて、こちら!
拓美窯 比嘉拓美さんのタル型ハソウスピーカー。
コレって、某N◯Kの番組で取り上げられていたヤツじゃないですか!
TV観てて、欲しいなぁって思ってたんです。
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と、思ったら、別バージョンも!
この飴釉の形も(色も)いいですね。
ひょうたんっぽくて(?)ステキです。
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そして、会場の様子。
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山ひつじ舎陶器の山口未可さんの…コレは、ミニカーなのか。
こちらも、ついつい欲しくなる車のやちむんコレクション。
50周年記念というタイトルが何を意味するのか…気になります。
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金城陶器所の金城博美さんの面象嵌の蓋付碗。
面象嵌って、ザックリ言うと、いわゆる通常の象嵌で残す方を彫って埋める技法のようです。
この碗でいうと、面積の多い白い方が象嵌なんだと思います。(間違っていたらスミマセン)
コリャ、手がかかってますね。
そして美しい。
コレは、いいな。(正確にいうと、コレもいいなーですね。)
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同じく、金城博美さんの 三島注壺。
酒器ですね。
なんとも魅力的な造形。
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再び、会場の風景。
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美ら海窯小原高弘さんの、刷毛目キビトルコ釉蓋物。
トルコ青(ペルシアンブルー)の釉薬に白いきび釉を重ねたのでしょうか。
刷毛目の具合も発色も、いい感じです。
形も端正。
蓋付きってところもいいですね。
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茂生窯、上江洲史郎さんの厨子甕。
史郎さんは、厨子甕づくりの名手だった故 上江洲茂生さんの息子さんです。
お父さんの厨子甕も魅力的でしたが、この厨子甕もいいですねー。
形が美しいです。
なんというか、清々しい。
堂々とした造形で、会場でもひときわ目を引いていました。
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本日の最後は、青龍と名のついたこちらのやちむん。
沖縄南の島陶芸工房、大岩浩章さんが作られたもの。
大岩さんは、シーサー作りの名手と言われた故 高江洲育男さんに師事され、30年近くシーサーを作り続けているそうです。
そんな、シーサー作りのプロが作った龍の置物。
なんだかどこかユーモラスな雰囲気を漂わせているところが、シーサーっぽくもあります。
いいなぁ。
なんかもう、全部欲しくなってしまいますよ。(笑)

…続く

どうも、キタローです!
座喜味城址の足元にある、ユンタンザミュージアム。
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正式名称は「世界遺産座喜味城址ユンタンザミュージアム」(…結構長い)
なかなか立派な外見ですが、それだけではなく展示内容も充実しているともっぱらの評判です。
常設展だけではなく、企画展も結構頻繁の開催されています。
ボクは、やちむん展は、毎年欠かさずに見に行ってますよ。
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そんな、ユンタンザミュージアムですが、この間、たまたま前を通ったら横断幕が張られてました。
なんかやってるんだなー…ん?な、なんかヘンな感じするゾ…。
思わず2度見してしまいました。
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はい、こちらです。
明らかにヘンです。
ひっくり返っているのかと思いましたが、「開催中読谷」は大丈夫そうです。
下の方は、ひっくり返っているんで、あれなんですが…「アンデパンダン展」ですよね?
なんだか、アートな感じな横断幕だなー。
さすが~ミュージアムって感じですな。
コレ、いわゆる 鏡文字 って言うんですよね?
なんじゃ、コレ−!って思ったんで、つかみはOK!っていうことでしょうか。(笑)
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ということで、現在、世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアムでは、「第36回読谷アンデパンダン展」を開催しているそうです。
(ポスターの方は、鏡文字じゃないですね。)
"アンデパンダン展"とは、無審査・無表彰が原則の美術展のことだそうです。
読谷のアンデパンダン展は、もう36回も開催されているんですねー。
なかなかの歴史ですね。
ちょっと気になったんで、観に行っていみよーかしら。
  会 期 2019年7月20日(土)~9月1日(日)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 2F 企画展示室
      読谷村字座喜味708番地6
  時 間 午前9時~午後6時(最終入館は午後5時30分)
  休館日 水曜日
  観覧料 無料(常設展の観覧は有料)

※追加情報 ユンタンザミュージアムでは、現在「読谷の野鳥展」も開催中だそうですよ。

どうも、キタローです!
ユンタンザミュージアムの気になるチラシをゲットしました。
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「企画展 松田共司作陶展〜読谷山焼北窯・共同作業のものづくり〜」
ユンタンザミュージアムができて初のオリジナル企画展のようです。
トップバッターとして、松田共司を選ぶあたり…さすがですな。
いよ!待ってました、ってヤツですね。
今回の作陶展に向けて、共司さんもスゴく張り切っていたようで、聞くところによると、今回展示される作品の4分の3は新作(!)だそうです。
残りの4分の1についても、ミュージアムの所蔵品だけではなく個人の所蔵品もお借りしてきて展示するそうなんで、初めて観る作品も多いと思います。
北窯、共司ファンにとって(もちろんそれ以外の皆さんにとっても)これは、ホント楽しみな展覧会になるんじゃないでしょうか。
間違いなく、行くべし!ですね。

松田共司作陶展〜読谷山焼北窯・共同作業のものづくり〜
  会 期 平成30年9月29日(土)~11月11日(日)
      ※休館:毎週水曜
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階「企画展示室」
  入館料 企画展のみ観覧の場合は無料
      その他展示室を観覧の場合は大人500円、小中学生300円

どうも、キタローです!
先日の北窯の窯出しに遊びにいったら、虫の音のユキちゃんからもフライヤーをいただきました。
昨日は「日々の器」展を紹介しましたが、やちむんのイベントが目白押しですねー。
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こちらのイベントは、那覇市松尾にある miyagiya ON THE CORNERで開催です。
室生窯、田村窯、虫の音と、人気の3工房の組み合わせ。
そして、どれも読谷ゆかりの工房ですね。
「日々の器」展とほぼ同時期に開催されるので、はしごもあり…っていうか、はしごするべきですね!
ちなみに、室生窯は、どっちも参加。
室生くん、ホント、頑張り屋さん(笑)ですね!
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「毎日のやちむん」と「日々の器」展。
ほぼ同時期によく似テーマの企画展が開催されるのは、スゴく興味深いなぁ。
行ってみると、違いが見えてますます面白いかも。

  会 場 miyagiya  ON THE CORNER
  所在地 沖縄県那覇市松尾2-19-39
  会 期 2018年9月15日(土)〜24日(月) ※水曜日お休み
  時 間 12:00〜9:00
  電 話 098-869-1426

どうも、キタローです!
この間、北窯の窯出しに行ったときに、コキュのユッコから、イベントのフライヤーをいただきました。
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それが、こちら「日々の器 Everyday Vessel」。
那覇の壺屋にある、craft house Sprout(クラフトハウス スプラウト)で開催されるそうです。
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参加工房は、コキュの他、工房十鶴工房ことりの、室生窯、宮城陶器陶房火風水、陶房眞喜屋の7工房。どれも人気工房ばかり!
この企画展は、その人気工房の『造り手が、普段使いしている器の中で特に「お気に入り」を提案して』もらっているようなんで、まさに造り手たちの日々の器をゲットできるチャンスですね!
なかなか無い機会かも。
コリャ、大賑わいしちゃいそうですね。

◆ 日々の器 Everyday Vessel 
  会 場 craft house Sprout(クラフトハウス スプラウト)
  所在地 那覇市壺屋1丁目17−3 ジョトール壺屋102 
  期 間 2018年9月15(土)〜20(木)
  時 間 10:00〜19:00
  参加工房 工房コキュ 、工房十鶴 、工房ことりの 、室生窯 、宮城陶器、陶房火風水 、陶房眞喜屋

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