どうも、キタローです!
那覇市久茂地の青砂工芸館 で開催されてる田村聡士さん(便宜上?タムちゃんと呼びます。※1)の個展に行ってきました。
タムちゃんは、北窯の宮城工房で修行した後、うるま市石川で作陶を続けています。
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会場入口から。
田村聡士陶芸展。
墨書きがいい感じですね。
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青砂工芸館
初めて行きましたが、広くてステキな展示室です。
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ガラスの棚に並ぶ、器たち。
結構なバリエーションです。
個展の終盤なので、少し空いたスペースもありますね。
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ちょっと、ポリネシアチックな紋様 や鮮やかな着色の器が目に付きます。
と、思ったら、ちゃんとポリネシアンカップなんていう名前がついた器がありました。
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こちらは、ピンクとブルーの雲のような文様のマカイ。
夕焼け文と名付けられていました。
なかなか、ロマンチック。
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こちらは、大振りな花文。
結構キュートですね。
タムちゃんの風貌からは…でも、逆に微笑ましい。
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この文様と風合い、結構迫力がありますね。
新しいのに歴史を感じさせるような…一見すると似たような感じがしますが、バリュエーションも豊富です。
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こちらのお皿は、フライヤーでメインを飾った写真のお皿。
7寸皿なので、直径約21cmです。
たしかに、なかなかの迫力。
骨董のような雰囲気もあります。
欲しいなーと思いましたが、すでに売約済でした。
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個人的にすごくビビッときた、丸湯呑(?)でしょうか?
よく見ると、シンプルにカップとだけ表示されていました。
マットな質感がクールですな。
コレは、かなり好きかも。
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…とは別に、こっちの器にも目が釘付けになりました。
一見タイルを貼り付けたような感じの器。
じっくり手にとって見ると、貼り付けじゃなくて、いろんな色の釉薬が四角い枠の中に塗られていました。なかなかのカッコよさ!
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コーヒーカップセットやマグカップやスープカップ的なものもありましたよ。
初の個展ながら、バリエーションも豊かで、いろいろチャレンジしていて…面白かったです。
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田村聡士陶芸展。
ステキでした。
またまた注目の陶工がでてきちゃいましたね。
もちろん、いくつか持ち帰ってきましたよ。
それは、また改めて自慢しますね。

※1 実際には、タムちゃんと呼んだことはありません。田村くん、くらいです。