どうも、キタローです!
実は、読谷村には隠れた見どころがいろいろとあるんです。
コレも、そのひとつ…。
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喜名の観音堂公園に鎮座するこの物体。
何やら年季の入ったシブい風合いのこんもりとしたヤツ…何だこれ?
ナウシカに出てくるやつ か!?
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と思いつつ、よくよく見ると(まぁ、ざっくり見ても)コリャ、てんとう虫ですな… しかも、ナナホシテントウ じゃありませんか。
(黄色いツノが生えているように見えますが…)
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そうです。
実は、そうなんです。
コレは、喜名の観音堂公園 に存在する全国的にも珍しい(?)てんとう虫型の遊具なのでした。
なかなかいい感じにエイジング(あるいはウェザリング )が進んでいて、見方によっては、古代遺跡のように見えないこともない(?)です。
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後方からみると、こんな感じ。
背中の真ん中がえぐれて、すべり台になっています。
黄色いツノのように見えたものは、階段&手すりなんですね。
滑るところの幅の感じからすると、対象年齢は小学校低学年くらいまででしょうか…。
残念ながら、大人はスッポリはまってしまいそうです。
まぁ、そういう楽しみ方もあるかもしれませんが…(ありません)
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観音堂公園のてんとう虫型すべり台、なかなかいい味を出してるんじゃないでしょうか。
個人的には、喜名小学校のペガサス に匹敵するポテンシャルだと思うんだよなー。
ぜひ観に行って欲しい場所の一つです。
ちなみにこの角度からだと、上の方にきれいにリニューアルされた 喜名観音堂 も見えます。

観音堂公園のてんとう虫型すべり台
  所在地 読谷村字喜名448番地1