どうも、キタローです!
以前、トンネル工事のカンバン を紹介しましたが、進行具合が気になったので現場にいってみました。
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場所は、読谷飛行場跡の南端。
現場では掘る作業が終わり、いよいよトンネル本体(?)の建築工事が始まっていました。
工事は、着々と進行していますね。
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コレは、掘削したところの上にかけられた仮設の橋の上から北側を見たところ。
奥のほうが、地域振興センター側になります。
北の方から徐々に掘り進めて…。
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コレが、仮設の橋。
東側から西の方を見たところです。
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で、こちらが南側を見たところ。
北谷、那覇方向が見渡せます。
北から南にどんどん掘り進んで行った感じですね。
だいぶ深く掘ってます。
今回のトンネル工事は、開削トンネル という工法で行われているそうです。
トンネル工事というと丸い穴をグリグリと掘っていくっていうイメージですが、地面を削ってそこに鉄筋コンクリートで四角い筒状のトンネルを作って埋め戻すっていうやり方だそうです。
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そのコンクリートのトンネルの一部がこちらです。
距離があったのでリアルな大きさを体感することができなかったんですが、クレーン車と比較すると3階建ての建物以上の大きさがあると思います。
コレが徐々に、北側に向けて伸びてくるんでしょうね。
坂道に四角い箱を置いていくようなイメージでしょうか。
とりあえず、今年度の工期は3月15日までのようですが、トンネルの完成はまだまだ先になりそうです。
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そして、最後はこちら。
工事現場は、高さもあって危険なので、もちろん立ち入り禁止です。
立ち入り禁止のカンバンには、なんと4ヶ国語が表示されています。
インターナショナルですな。
そして、ネコ…ね、ネコ?(トラとかライオンじゃないんですね。)
とにかく、ネコが、見ています。
つぶらな瞳が可愛らしいけど、実際は怖いかもしれません。
工事現場には、立入禁止ですよ!