どうも、キタローです!
「陶器三人展 読谷からこんにちは」に、読谷から一人で行ってきました。
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会場は、リウボウ7階美術サロン。
北窯の與那原さんとコキュの柴原雪子さん(ゆっこ)、そして十鶴の柄溝康助さん(コウスケ)の三人の合同展です。
ゆっことコウスケは、與那原工房出身なんで、いわば師弟展ですね。
しかし、読谷からこんにちはって…タイトルが可愛らしい。
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会場に行くと、たまたまお客さんが少ない時間だったようで、3人が出迎えてくれましたよ。(ちょっと恐縮)
しかし、なぜか與那原さん裸足。(笑)
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さっそく、会場をチェック!
こちらは、與那原さん作品です。
中央のグレーの蓋物。
石棺 みたいな雰囲気を醸しだしています。
他の作品も、アフリカ的なイメージだったり、古代インカとかマヤ文明の紋様のようでもあり…独特な世界観を表現していますよねー。
與那原節全開です。
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與那原さんのカップと蓋物。
ペルシャブルーのカップは、與那原さんの代名詞みたいなものですね。
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こちらも、與那原作品。
大胆であり繊細でもある…もう完全に與那原ワールド。
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こちらは、十鶴のコーナー。
さすがに、会期終盤とあって、残りはわずかに…。
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この周りがギザギザになったお皿、いいですね。
結構大きなサイズです。
ギザギザ、最近のコウスケの作品でよく見かけるような気がします。
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與那原さんの作品をチェックしている、弟子2人。
足がたくさんついているグレーの蓋物(?)にコウスケも興味津津といった感じですね。
実は、與那原さんと…展示しているものの、実はコレ売りたくない(!)そうです。
きっと思い入れのあるヤツなんでしょうね…でも、そういう話を聞くとよけいに欲しくなってしまうのは何故でしょう。(笑)
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そして、コキュのコーナー。
真ん中ののお花をいけてある水差しも…いいなぁ。
周りの鉢も、実は使い勝手のいい定番のシリーズですね。
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蓋物やコーヒーカップ。
コキュの蓋物は、ついついコレクションしたくなっちゃう可愛らしさがありますよね。
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ゆっこは、今回の三人展のために、この壁掛けの一輪挿しをたくさん作ってきたそうです。
可愛らしい…。
もちろん大人気で、ほとんど売れてしまったそうです。
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というこことで(?)、再び3人をパチリ。
なんというか、カメラを向けると何かしらのポーズを取ってくれるのがありがたいです。(笑)
何はともあれ、三人展の大成功、おめでとうございます。
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おまけ。
58worksの社長Mから、お花が届いていました。
気が利くじゃないですか!
さすがです。