どうも、キタローです!
からや窯の登川さんが、インスタに工房である陶工の作品集を販売しているとの情報をアップしたいたので、さっそく買いに行っちゃいました。
(ちなみに、登川さんは、北窯の米司工房で修行して独立。現在うるま市の兼箇段で工房を開いています。)
それが、こちら!
「金城次郎壺屋時代作品集」
カバーには、白い按瓶の写真。
ステキですねー。
故 金城次郎 氏は、いわずと知れた沖縄初の人間国宝。
壺屋から読谷に移って金城次郎窯を開き、現在のやちむんの里読谷の先駆けとなった、やちむん界の偉人の一人ですね。
読谷村の名誉村民でもあります。
この作品集には、久髙民藝店 の店主である久髙美佐子氏が収集した、金城次郎が読谷に移る前に壺屋の窯で焼かれたやちむんがたっぷりと掲載されています。
オシャレだとか高級感というか、そんなよそ行きな感じじゃなく、逞しくどっしりと生活に根ざした、そしてちょっぴりキュートな沖縄の焼物(やちむん)の一つのスタイルがこの本にギュッと詰まっているように思います。(あくまでも個人的な感想)
もちろん資料的な価値も高いと思いますが、やちむん好きならなんというか…眼福です。
登川さん、ありがとうございました。
◆ 金城次郎壺屋時代作品集
発行所 国書刊行会
監 修 久髙民藝店
定 価 3,800円+税
※Amazonでも販売していました。
からや窯の登川さんが、インスタに工房である陶工の作品集を販売しているとの情報をアップしたいたので、さっそく買いに行っちゃいました。
(ちなみに、登川さんは、北窯の米司工房で修行して独立。現在うるま市の兼箇段で工房を開いています。)
それが、こちら!
「金城次郎壺屋時代作品集」
カバーには、白い按瓶の写真。
ステキですねー。
故 金城次郎 氏は、いわずと知れた沖縄初の人間国宝。
壺屋から読谷に移って金城次郎窯を開き、現在のやちむんの里読谷の先駆けとなった、やちむん界の偉人の一人ですね。
読谷村の名誉村民でもあります。
この作品集には、久髙民藝店 の店主である久髙美佐子氏が収集した、金城次郎が読谷に移る前に壺屋の窯で焼かれたやちむんがたっぷりと掲載されています。
オシャレだとか高級感というか、そんなよそ行きな感じじゃなく、逞しくどっしりと生活に根ざした、そしてちょっぴりキュートな沖縄の焼物(やちむん)の一つのスタイルがこの本にギュッと詰まっているように思います。(あくまでも個人的な感想)
もちろん資料的な価値も高いと思いますが、やちむん好きならなんというか…眼福です。
登川さん、ありがとうございました。
◆ 金城次郎壺屋時代作品集
発行所 国書刊行会
監 修 久髙民藝店
定 価 3,800円+税
※Amazonでも販売していました。
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