キタローのよみたんミーグルグル!!

よみたん中をミーグルグル。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にキョロキョロしながらウキウキウォッチング!?

カテゴリ: 工芸

どうも、キタローです。
読谷やちむん市の2日目。
1日目の様子に引き続き会場の様子をパチリ!としてきたので、ご報告。
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工房コキュは、2日目も8時30分から整理券を配布しました。
整理券係をしてたら、お菓子をいただきましたー。
うれしー!
ありがとうございまーす。
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と、お菓子をいただいていい気分になったのですが、この日は生憎の空模様。
夜の間に、少し雨も降ったようです。
なんとか、天気が持ってくれたらいいのですが…。
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井口工房
開場前、井口(妻)が器を並べているところをパチリ。
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工房十鶴
この日も朝8時から時間指定付きの整理券を配布したようで、この日も200枚以上配ったそうです。
す、スゴイ!
個数限定なのと、2日目用も用意していたそうなので、在庫も充実。
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コチラは、じんわりと人気上昇中の180+
そして、何故かそのブースの前に佇むカリスマ理容師(巨人のダイスケ氏)
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陶器工房壹のブースには、弟子制作物販売コーナーが!
息子の幸人くんが作った器。
なかなかいい感じです。
コレは、ある意味貴重かも!
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陶器工房虫の音のブースにも入場制限の看板が。
コチラも、時間指定のチケットを配るようです。
整理券を配布する工房が年々増えていますね。
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開始前なので、虫の音にもたくさんの器が並んでいました。
マカイは、人気アイテムなので、この辺のやつも速攻なくなっちゃうに違いないな。
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そして、再びコキュ。
蓋物、マグカップ、マカイ…いろいろ揃ってます。
ボクも気になるものがいろいろありすぎます。
終了時点まで残っていたら欲しいな…ムリか。
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コキュのお隣の陶房高江洲のブースで見かけた色鮮やかなハイビスカスの…コレは、箸置き、かな?
なんとも、可愛らしいです。
やちむんの形のものも…欲しい。
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そして、いよいよ開場の10時が近づきました。
スタンバイするお客様。
天気のすぐれない中、2日目も多くのやちむんファンがご来場です。
例年、日曜日は、土曜日よりも若干のんびり気味なスタートな気がするな。(個人的見解)
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それでも、スタート時は雨もギリギリ大丈夫な感じで、各工房のブースにはあっという間に人だかりが!
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ちょっと落ち着いたな…と思って、お隣の高江洲さんの工房の覗いたらこんな感じになってました。
…す、スゴイ!
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雨の降る中、虫の音は相変わらず大盛況。
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ようやく、雨もやんで、会場をちょっとパトロール。
180+のまさに看板娘のお二人をパチリ。
後ろから、お母さん(奈美さん)のが見守ってる感がいいですね!
やちむんガチャガチャの売上も好調のようです。
良かった良かった。
もちろん、ボクもチャレンジしましたよ!
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そして、コキュ。
展示台の数もだいぶ減らしてスッキリ。
器の数も、だいぶスッキリ(笑)
ありがたいありがたい。
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仲間陶房も、スッキリ!
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茂生窯も、スッキリ!
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そして、常秀工房も!
どこの工房、こんな感じとなっておりました。
やちむん人気、恐るべし。
スゴイな。
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壹岐さんも、いい笑顔。
売上絶好調だったようで「片付けも楽でいいや!」と喜んでいました。
作り手も、買い手も、どっちもニッコリで何より何より。
2日目は、あいにくの天気だったけど、多くのお客様にご来場いただき、どの工房も絶好調だったようです。
満足気な雰囲気でした。
いやぁ、やちむん市はやっぱりいいなぁ。
やちむん好きにとっては、お祭りみたいなものですからね。

どうも、キタローです。
いよいよ始まった、読谷やちむん市2025。
初日の会場の様子をパチリとしてきたので、ご紹介!
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今回もコキュでちょっとだけお手伝いをさせていただきました。
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開始前の各工房の様子を覗いてきました。
まずは、工房コキュ。
10時のスタートをレイアウトの最終調整中。
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こちらは、180+。
奈美さん、準備完了で余裕の笑顔。
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陶器工房壹の壹岐さんは、最終確認中?
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壹のブースでは、弟子(三男)作の器も販売コーナーも設置されてました。
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てぃぬひら工房の山田さん。
最終調整中か?忙しそうにしてました。
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8時から整理券を配布したという工房十鶴のブースでも、聖子さんが最終チェック。
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井口工房は、ハルジーが半袖で余裕の表情。
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志陶房にも商品がドッサリ並んでいます。
コレが、最終的に…それは、後ほど。
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いよいよスタートの10時が近づき、会場の周りには、たくさんの皆さんが!
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…ということで、10時から11時半くらいまでは、怒涛のやちむんフィーバーでした。
(あんまりにも忙し過ぎて、写真は撮れず)
青空も広がりぽかぽか陽気で、良いやちむん市日和でした。
良かった良かった。
午後もたくさんのお客さんがご来場。
でも、少しのんびりした雰囲気も。
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コチラは、180+に登場した、手作りのやちむんガチャガチャ。
やちむんマグネットが出てきます。
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午後4時過ぎ、おつかれ気味の十鶴耕助。
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そして、終了間際の志陶房。
開始前は、あんなにたくさんあった商品が、スカスカに…恐るべし!
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こちらは、まるか陶工房。
天気にも恵まれて、たくさんの工房でこんな光景が!
すごい大盛況の1日目でした。
いやぁ、良かった良かった。
ほぼ売り切れ状態の工房もたくさんありましたが、2日目用の商品を準備しているようですよ。
2日目も盛り上がりそうですね。
楽しみ楽しみ!

※整理券を配布している工房もいくつかありました。配布方法や時間は、それぞれの工房のSNSでお知らせいているそうなので、お気に入りに工房のSNSのチェックはマストですよ!

◆ 第32回 読谷やちむん市
  日 時 2024年2月24日(土)、25日(日)
  時 間 10:00 〜 17:00頃
  会 場 ゆんた市場前広

どうも、キタローです。
今度の土日は、いよいよやちむんファンお待ちかねの(ボクも)読谷やちむん市ですよ。
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チラシにも「大特価の二日間!素敵なやちむんとの出会いをお楽しみください。」って書かれてますけど、ホントにウキウキワクワクで楽しみ楽しみ。
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今年の、参加工房はコチラです。
このメンツを見る限り…今年も、大盛況間違い無しですね。
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会場の配置図は、この通り。
天気がちょっと心配ですが、なんとか大丈夫でしょう…たぶん。(希望的観測
でも、寒いのはどうやら間違いなさそうなので、防寒対策はマストかも。
あと、各工房毎にいろいろルールを決めて販売することになると思うので、お目当ての工房のSNSを事前にチェックしておくことをオススメします。
あー、なんかもう、待ちきれナイス!

◆ 第32回 読谷やちむん市
  日 時 2024年2月24日(土)、25日(日)
  時 間 10:00 〜 17:00頃
  会 場 ゆんた市場前広

どうも、キタローです。
ハイ、お待ちかねの方もたくさんいらっしゃったんじゃないでしょうか?
いよいよ今年もこのイベントが開催されまーす。
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読谷やちむん市
ボクも毎年、ホントに楽しみにしているんですよね。
なんたって、読谷村最大のやちむんイベントですからね。
32回目の今年は、26工房が参加して JA読谷ファーマーズマーケット「ゆんた市場」前広場で2日間にわたって開催されます。
詳細は、公式HPインスタで。
楽しみ楽しみ!

◆ 
第32回 読谷やちむん市
  日 時 2024年2月24日(土)、25日(日)
  時 間 10:00 〜 17:00頃
  会 場 ゆんた市場前広

どうも、キタローです。
世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム(ちょっと長いので勝手にSZYM)で、今年も恒例のあの企画展が開催されますよ!
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はい、コチラ。
読谷やちむん展 2025
今年は、42工房(50名)のやちむんが展示されるそうです。
基本新作ってことなので、どんな作品(ここでは、作品っていっても良いと思う…)が観れるのか、ホント楽しみー。

この展覧会を見れば、「読谷やちむんの今がわかる!」と言っても過言でも無いと思います。(いや、ホントに)
毎年言ってるけど、やちむん好きなら観なくちゃいけない展覧会だと思うな。
是非ともチェックするべし。(入場無料だし)

  会 期 令和7年2月8日(土) ~ 3月23日(日) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円

どうも、キタローです。
年も明けて、いよいよ2025年。
明けましておめでとうございます。
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今年の干支は、へび。
ということで、陶器のへびに登場していただきました。
こちらは、陶真窯で修行し、現在は福岡の岡垣町に工房 碧のプロポーサーを構える吉田陽生くん作。
昨年12月、福岡で開催された彼の初めての個展にお邪魔した際、記念にいただきました。
実は、ボクの干支もへびなんですよね(てへへ)
何か、嬉しくてココとぞばかりに登場していただきました。
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さて、そんなへび年2025年。
こちらは、年越しの瞬間にあちこちから打ち上げられた花火の様子です。
うちのベランダから、8箇所くらいから上がった様子が見えたんですよねー。
ここ数年で、一番たくさん上がっていたような気がします。
なんだか、賑やかで楽しい一年になりそうな気がして、ハッピーな気分になりましたよ。
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そして、初日の出。
曇り空で見れないかなと思ったら、雲の上から顔を出してくれました。
おおぁ、今年は、なんだかいいことがいろいろありそうな予感がします。
良かった良かった。

なにはともあれ、改めて、明けましておめでとうございます。
今年も、のんびりと読谷をいろいろとみーぐるぐるーしたいと思いまーす。
このブログを読んでくださっている皆さん、どうぞよろしくお願いします!

どうも、キタローです。
昨日、北窯の窯出しだったので、ちょっくら様子を見に行ってきましたよ。
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上手く写せなかったけど、星と三ヶ月がキレイな夜でした。
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えー、まずは、與那原工房へ。
なかなかいい感じに焼き上がっている様子。
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與那原さんといえば!のペルシャの器もキレイに発色してました。
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こちらは、絵付けされた皿。
與那原工房では、あまり見たことのない雰囲気の皿だけど、コレまたいい感じでしたよ。
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定番デザインのチューカーやポットもいい色で焼けてました。
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そして、宮城工房
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いろんな種類の器が、結構たっぷりと焼き上がってました。
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角度を変えて。
カラカラや花器の類もあります。
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お皿類も大小、いろいろと揃っていました。
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こちらは、共司工房。
いつものことですが、物量がスゴイ!
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皿類もたっぷり焼き上がっていました。
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窯出しの夜は、あちこちで工房の皆さんが、焼き上がったばかりの器を手に焼物談義。
多分技術的な話をしているんだと思います。
興味はあるけど、ジャマをしないように…大人しく焼物チェック。
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共司さん作のグラマラスな壷…いや、トックリ?
大胆に掛けられた釉薬が素敵です。
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そして、米司工房。
出されている器の数はそれほどでもなかったけど、イカしたものが並んでました。
いろいろと欲しいものが…(笑、どこの工房でもそう思っちゃうんですけど)
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コレは、米司さん作?それとも健吾くんかな?
陽気な魚がいました。
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コチラは、健吾くん。
多分、コレ
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工房の端に積まれた箱の中には、たくさんの器が入っていたままだったので、これから高台の処理とかするんでしょうね。
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そして、與那原工房に戻って、宴会に吸収されました。
いや、ホント、毎回楽しい飲み会で…ごちそうさまです。
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さてさて12月14日(土)と15日(日)の両日は、北窯の陶器市。
窯出しも終わったし、会場の準備も、そろそろ始まることでしょう。
今回の窯出しで出てきた器が、たっぷり並ぶと思います。
天気良いいといいな、あと、少し寒くなると師走の陶器市っぽい雰囲気になるかも。
今年は、登り窯ツアーやカーミースーブも開催されるそうですよ。
金月そばの出店もあるのかな…。
いやぁ、楽しみ楽しみ。

  開催日 2024年12月14 日(土)、15日(日)
  時 間 9:00 〜 18:00
  会 場 読谷山焼北窯 読谷村座喜味2653番地1 付近
  問合せ  098-958-6488(北窯売店

どうも、キタローです。
たまには映画でも観なくちゃな!ってことで桜坂劇場へ。
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映画を観終わり、ふくら舎でやちむんもチェックしてたら…ん、そういえば!
SNSで誰かが、那覇市立壺屋焼き物博物館で 國吉清尚さんの企画展を開催してるってポストしていたのを思い出し、行ってきました。
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はい、コチラです。
壺屋焼物博物館は、平和通りを抜けた壺屋のやちむん通りの入口付近なんで、桜坂劇場からはすぐそこ!ってところなんですよね。
今回の企画展は、「國吉清尚の没後25年を機に、その作陶に迫る展示会を開催」されるのだそうです。
そうですか、亡くなられてもう25年経つんですね…。
読谷で作陶された方のでも、ある意味伝説の陶工と言える方です。

展示会は、初期のものから晩年のものまで幅広く、また個人所蔵のものもたくさん展示されていたので、すごく貴重な展示会だなぁって思いました。(表現がありきたりでスミマセン…)
ボク的には、ごく初期の伝統的なやちむん(これがすごく洗練されていてグッときました)から、後期のダイナミックでオブジェ的なものへと変化していく中で作りての思いがどのように移り変わっていったのか、改めて興味が湧きました。
写真の撮影は禁止でしたが、図録が販売されていたので、ゲット!してきましたよ。
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こちらです。
表紙写真の赤い物体は、(さい)を模したオブジェだそうです。
コレも会場に展示されていましたが、ざっくりとかけられたぬめっとした赤い釉薬の感じがインパクト大でした。
会期は11月24日まで。
コレが無料で観ることができるなんて…さすが焼物博物館。
やちむん好きなら一見の価値はあると思います。(もちろん個人的見解)

那覇市立壺屋焼物博物館 令和6年度企画展 國吉清尚
  会 場 那覇市立壺屋焼物博物館3階 企画展示室
  日 時 2024年10月25日(金)~11月24日(日) 10:00~18:00(入館は17:30まで)
  観覧料 無料

どうも、キタローです。
帰宅してポストをのぞいたら、きれいな絵(写真)ハガキが届いていました。
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しっとりとした緑の中に、やちむんが浮かんでいるようなステキな写真。
ふむふむ、この器はアレですね。
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やっぱり、コキュのゆっこでした。
個展の開催のお知らせです。
miyagiyaでの開催はもうすっかり恒例って感じですが、2年ぶりの開催だそうです。
前回前々回、そしてその前もそうだったから、2年周期の開催なんですね。
毎回、自筆のハガキでご案内いただいて恐縮です。
しかし、「あと年内 何回飲めるでしょうか…」って…さすがです。
何回でもご一緒させていただきたい(笑)
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とうことで、コキュの芝原雪子さんの個展「工房コキュ 芝原 雪子 個展」(そのまんま…)は、11月2日からスタートです。
個展だけに、毎回、この機会にしか目にすることができないスペシャルなものが、準備されているんですよね。
今回は、どんなものかしら。
いやぁ、実に楽しみだなぁ。
ぜひとも初日に行ってみなくちゃ。
あ、会期は11月10日までです。

◆ 「工房コキュ 芝原 雪子 個展
  期 間 2024年11月2日(土)〜 11月10日(日) 12:00 〜 19:00
                   ※11月30日水曜日は、定休日           
  会 場 miyagiya ON THE CORNER
     所在地 那覇市松尾20-19-39
  電 話 098-869-1426

どうも、キタローです。
読谷まつりが終わったら…そうです。
お楽しみはコチラのイベント。
今年も、もちろん開催されまーす!
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Gala青い海で開催される、読谷やちむんと工芸市
イニシャルでいうと、ズバリYYK市。
今回で、なんともう19回目!
ということは、来年は20回目。
…初回が開催された年に産まれた子がもう二十歳…(成人に、と書こうと思ったけど、今は18歳で成人なんですね、チェッ…)
まぁ、細かいことさておき、とにかく、それほど年を重ねてきたんですね。
どうりで、すっかり11月といえば!のイベントになりました。
ちなみに、聞くところによると、”Gala”は、”ガーラ”とのばさずに”ガラ”が正しいそうですよ。
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などという、ちょっと小耳に挟んだ話はおいといて…。
今回は、やちむんに村内の15工房、ガラス10工房(チラシのライナップに Sunday Glass が追加になったようですよ)が参加するそうです。
ちなみに、各参加工房のインスタアカウントは、Gala青い海の公式サイトでしっかり紹介されています。
やちむんはもちろんですが、これだけガラス工房(ガラスは全県から)が集まるイベントは全県的にもなかなか無いんですよねー。
なので、毎年、すごく楽しみにしてるんです。
今年も、楽しみだなー。
あー、楽しみ楽しみ。

  開催日 2024年11月2日(土)、11月3日(日)10時~18時
  会 場 Gala青い海 読谷村高志保915番地
  主 催 読谷やちむんと工芸市実行委員会

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