キタローのよみたんミーグルグル!!

よみたん中をミーグルグル。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にキョロキョロしながらウキウキウォッチング!?

カテゴリ:見るとこ! > アート・オブジェ

どうも、キタローです!
最近、個人的にホット(?)な瀬名波。
その瀬名波のとあるところで、またまた発見しちゃいました。
何をって?
それは…
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じゃ~ん!
はい、コチラです。
天使の羽根(エンジェルウィング)。
このふたつのイラストの間に立つと、ちょうど天使の羽根のように見えます。
しかも、羽(に見える部分)にはカラフルでトロピカルな沖縄のアイコンたちが描かれています。
いいですねー。
読谷村魚のジンベエザメもいます。
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コレを背に写真を撮ったら…ちょっと沖縄気分な天使になること間違いなし!?
ボクも今度、こっそり写真を撮ってみようっと(笑)
多分、おぢさんでも大丈夫です。
気になる方は、作者の方の インスタ を、チェックしてみてはいかがでしょうか!

◆ 発見場所 読谷村瀬名波地内(読谷バスターミナル付近) 

どうも、キタローです!
実は、ボク、前からどうにも気になっていたモノがあって…。
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それが…コレです!
 ボッカ・デラ・ベリタ( Bocca della Verità )…世界的に有名(?)な「真実の口」です。
そう、ローマにあるとばかり思っていたコレが、読谷にあったんです!
読谷とローマ(イタリア)にどんな繋がりがあるんだ!もしかして、全ての道は、ローマ経由で読谷に繋がっているんじゃ…などと妄想が膨らんでしまいます。(なんちゃって)
ま、まさか、本物ではないですよね?
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見つけたのは、こちらです。
名門読谷高校近く、県道6号線沿いにある開邦高等予備校付近。
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管理者の表示がありますが、この彫刻の管理者という意味ではないと思います。
よく見ると、右下部分にコイン投入口があるような…。
さらに頭の上の方には、テレビのモニタのようなものも…。
ナゾです。
口の中に手を突っ込んでみると真実がわかるのかもしれませんが、噛まれそうでコワかったので、やめておきました。

◆ 発見場所 読谷村字伊良皆352番地4

どうも、キタローです!
今年は、年明けからいい天気が続いていますね。
ボクも陽気に誘われて、長浜海岸までブラブラ散歩してみました。
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そうしたら、長浜の防波堤に描かれた壁画のなんかほんわりとした雰囲気にすっかり癒やされてしまいましたよ。
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特にこの亀とクラゲ、あとアンモナイト?とニョロニョロのヤツ、いいです。
気に入りました。
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ジュゴンみたいなクジラ(笑)もいるし。
2007年6月とあるので、描かれて13年(干支が一回り!)たっているんですね。
いい具合に馴染んで絶妙な雰囲気を醸し出していました。
いつもは、そこまで気にかけていなかったのですが、コレ、少し手入れをしたらちょっとした見どころになりますよね。
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よくよく見てみたら、新しいものもありました。

どうも、キタローです!
いきなりですが、とあるところで発見シリーズです。(突然、始まってスイマセン…)
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読谷村役場のとあるところで、読谷山花織をモチーフにしたレリーフを発見しました!
コレ、コンクリートを型抜きして着色したものなんですが、カラーリングも含めて、秀逸だと思います。
さて、どこにあるのでしょう…。※1
結構、難易度高いと思いますが、ネット中継(!?)とかでもしかしたら見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。
実は、結構、面白いところがいろいろあるんですよね、読谷村役場って。
関係者の皆さん、読谷村役場の見どころツアーとか企画してみてはいかがでしょうか?

※1 正解しても、特に賞品とかはございません。

どうも、キタローです!
瀬名波の路地裏で謎のメッセージ(?)を発見してしまいました。
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一面に纏わりついた植物と錆びたトタンの組み合わせが、そこそこの廃墟感を醸し出しているこの建物。
しかし、この建物が独特なオーラを放ってるのは、そのせいだけではなかったのです。
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ちょっと、近づいてみると…!
もうお気づきですね。
何かの絵が、描かれています。
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さらに、近づいてみるとこんな感じ…そうです。
コレは、あきらかにUFO 。
しかも、見事な アダムスキー型
このシンプルでありながら堂々した形…ただの落書きであるはずがありません。
宇宙人からの何かのメッセージなのでしょうか?
も、もしかしたらここは、UFOの秘密基地のマークだったりして…。
いや、視点をかえれば バンクシー(というより、キースヘリングか…)的なストリートアートという見方もできなくはありません。
そうなると、東京都のようになんらかの保存措置をしなければいけないかも…。
うーむ。
またまた読谷の見どころが増えてしまった…。(そんな大げさなもんでもないような…)

◎発見場所 読谷村瀬名波(瀬名波公民館付近)

どうも、キタローです!
この間、世界遺産座喜味城跡界隈をウロウロしていたら、ステキなものを見つけました。
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コレです、コレ。
何かの歯車的な大きな鉄の塊。
ステキなサビ具合にキュンとなりませんか?
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ちょっと離れて見ると、こんな感じ。
世界遺産座喜味城跡の足元にあるユンタンザミュージアムの前に設置されていました。
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コレが何なのかというと、サーターグルマ というやつです。
昔、サトウキビの汁を絞っていたやつですね。
三連歯車のステキなやつです。
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こんなふうに、馬(とか牛)の力で歯車をぐるぐる回していたんですね。
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ずいぶん前からあったように思いますが、あまりにもひっそり佇みすぎてちょっと見逃していました。
しかし、あらためて見てみるとかなりいい感じ。
コレって、ある意味沖縄の製糖業の歴史を伝える小さな 産業遺産 とも言えますね。
スターではないかもしれませんが、渋い脇役スポットとして要注目かも…。
あ!この場所、実は眺めもサイコーなんで、サーターグルマを中心に日よけとかベンチを置いて、休憩スポットにしちゃうもいいかもしれないッスね。

◆ 
世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアム (のサーターグルマ)
  所在地 読谷村字座喜味708番地6  
  開 館 9:00 ~ 18:00(入館は 17:30 まで)
  休館日 水曜日、年末年始(12月28日~翌年の1月4日)
      ※展示替え及び燻蒸などの臨時休館日 
      ※祝祭日が水曜日に重なったときには翌日が休館
  電 話 098-958-3141

どうも、キタローです!
実は、読谷村には隠れた見どころがいろいろとあるんです。
コレも、そのひとつ…。
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喜名の観音堂公園に鎮座するこの物体。
何やら年季の入ったシブい風合いのこんもりとしたヤツ…何だこれ?
ナウシカに出てくるやつ か!?
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と思いつつ、よくよく見ると(まぁ、ざっくり見ても)コリャ、てんとう虫ですな… しかも、ナナホシテントウ じゃありませんか。
(黄色いツノが生えているように見えますが…)
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そうです。
実は、そうなんです。
コレは、喜名の観音堂公園 に存在する全国的にも珍しい(?)てんとう虫型の遊具なのでした。
なかなかいい感じにエイジング(あるいはウェザリング )が進んでいて、見方によっては、古代遺跡のように見えないこともない(?)です。
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後方からみると、こんな感じ。
背中の真ん中がえぐれて、すべり台になっています。
黄色いツノのように見えたものは、階段&手すりなんですね。
滑るところの幅の感じからすると、対象年齢は小学校低学年くらいまででしょうか…。
残念ながら、大人はスッポリはまってしまいそうです。
まぁ、そういう楽しみ方もあるかもしれませんが…(ありません)
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観音堂公園のてんとう虫型すべり台、なかなかいい味を出してるんじゃないでしょうか。
個人的には、喜名小学校のペガサス に匹敵するポテンシャルだと思うんだよなー。
ぜひ観に行って欲しい場所の一つです。
ちなみにこの角度からだと、上の方にきれいにリニューアルされた 喜名観音堂 も見えます。

観音堂公園のてんとう虫型すべり台
  所在地 読谷村字喜名448番地1

どうも、キタローです!
こんなものがありました。
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…イモです。
…紅イモです。
ただし、巨大です。
若干、風雨に晒された感がありますが、皮が白くて中が紫なんで、たぶんコレは、備瀬 ですな。
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こんな感じに、ゆんた市場 の真ん前に、鎮座していますので、記念写真とか撮っちゃたらいいんじゃないでしょうか?
※上に乗ってはいけません。

◆ JAおきなわ 読谷ファーマーズマーケット ゆんた市場
  所在地 読谷村字喜名2346番地11
  電 話 098-958-1124
  営 業 9:00 〜 19:00
  定休日 正月3日間、旧盆1日休業

どうも、キタローです!
残波岬の公園 をぶらぶらしてたら…ん?
この間まで、何も書かれていなかった倉庫の壁に、なんかお世辞にも上手い!とはいえない、ちょっとした落書きのようなものを発見。(ちなみに反対側の壁には、大きな蛇の絵が描かれてます。)
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誰だ誰だこんなの描いたやつは!と思いつつ近づいて見てみると…
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ん?
…MONGOL800?
宝物?
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よく見ると、かなりシュールですがモンパチのメンバーの顔のような絵も…え、マジ?
これ落書き(失礼!)じゃないかも…。
ネットを検索してみると…あ、ありました
MONGOL800 の皆さんが、宝物っていう曲のミュージックビデオ撮影のために描いた壁画だったんですねー!
うーむ、最初見たときからやっぱりなんか一味違いうなぁって思ってました。
アート感満載です。(すみません…落書きではないです。)
ちなみに、上のほうに書かれている オキナワ技研 さんというのは、この 壁画制作に協力 した企業さんだそうです。
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しかし、色合いといい、雰囲気といい、さすがです!
この日は、あいにくの曇り空でしたが、青空だと余計に映えて見えるんでしょうね。
繰り返して言いますが、落書きではなくアートですから。
すでに撮影スポットになっているようです。
(ネットやインスタにいろいろアップされています。)
ファンの方にとっては、ある意味、巡礼地になっちゃうかもですね。
残波岬に新たな名所ができましたー、って感じです。
ありがとう、モンパチ。

場所は、残波岬ボールパーク のすぐ東側。
残波岬公園のこども用遊具のある場所付近です。

◆ 残波岬公園
  所在地 読谷村宇座675番地
  問合せ 読谷村役場都市計画課 098-982-9220
      残波岬いこいの広場  098-958-0038
     ( Ti-da 33 )

どうも、キタローです!
皆さん、ご存知ですか?
読谷村役場のにあるステンドグラス。
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読谷村役場の門をくぐって建物へのアプローチ(ピロティ)の正面突き当りに見えるのが、ソレ。
左側にある郵便ポストと比較すると良くわかると思いますが、縦横3mくらいある大きなものです。
よくよく見てみると(よくよく見なくてもだけど)キレイなんだよなぁ。
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鳳が羽ばたく姿を表してますね。
読谷村の形も表現していて、ゆんたんざ鳳 という名前だそうです。
デザイン(原画)は、ご存知 名嘉睦稔 氏。
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読谷村商工会青年部 の設立20周年を記念して制作されたようです。
読谷村の公式サイト
 によると役場が、波平から今の場所に移転したのが平成9(1997)年のようですから、その1年後にこの作品が完成したことになりますね。
平成10年3月15日ってことは…もう、20年目(!)になるですね。
(ちなみに、読谷村役場は、建設から21年。商工会青年部は、設立40周年。)

20年経っても色褪せない、鳳凰のステンドグラス。
これは、村民の方もついつい見逃しているかもしれませんが、これは一見の価値があると思いますよ!

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