キタローのよみたんミーグルグル!!

よみたん中をミーグルグル。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にキョロキョロしながらウキウキウォッチング!?

カテゴリ:イベント > 展示会

どうも、キタローです。
昨年開催され、大好評だったというあの展示会
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「テーブルの上のやちむん」展が、今年も開催されるそうですよ!
題して「テーブルの上のやちむん vol.2 夏を楽しむ器5人展
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参加工房は、前田薫さんの「Rururu陶房」、比嘉優希さんの「陶と厨子甕 ひ窯」、森元彩さんの「工房エクレシア」に加え、昨年陶芸工房ふじで参加していた森岡恭平さんが「ふじおか陶器所」として、そして、新たに登川均さんの「からや窯」が参加するそうです。
今回のテーマは「八寸皿」だそうです。
コレは、確かにテーブルの上で大活躍しそうですね。

ちなみに(というか、やっぱり)今回も、読谷と深い関係のある工房ばかり。
となれば、行ってみなくちゃ!ってことになりますね。
いやぁ、楽しみ楽しみ。

  日 時 2023年7月4日(火)~7日(日)10:00~19:00(最終日は17:00閉場)
  会 場 那覇市民ギャラリー(那覇市久茂地1丁目1番1号 パレットくもじ6F)
  問合せ TEL 098-867-7663
  入場料 無料
  出 展 Rururu陶房(前田 薫)/陶と厨子甕 ひ窯(比嘉 優希)/からや窯(登川 均)   
      工房エクレシア(森元 彩)/陶芸工房ふじ(藤岡 恭平)

どうも、キタローです!
週末なんで、ちょっと村内をひとっ走りしました。
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長浜方面から座喜味城跡沿いの通を通って座喜味方面に向かって走ると、見えてくるのはユンタンザミュージアム。
その前に、現在開催中の展覧会告知用横断幕が張られていました…ん?
アレ、なんだろう、この違和感…。
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んん?
よくよく見てみると…おぉ?!
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文字が反転してるじゃないですか!
「開催中」の文字は、そのままですが、「読谷アンデパンダン展」の文字は、どう見ても…いや、明らか(!)に反転しています。(ちなみに裏側も見てみましたが、何も印刷されていませんでした…写真無いけど)
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コレは、何を意味するのか?
単なるデザイン的な表現なのか?
それとも何か深い意味があるのか?
うーむ…気になる。
っていうか、気になりまくる!(ソレが奴らの手かもしれないが…)
会期は残り少ないみたいですが、コレは見に行くしかないゾ。

第38回 読谷アンデパンダン展
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム
  会 期 2022年 8月 6日(土)〜 9月 4日(日)
  時 間 9:00〜18:00 ※最終入館 17:30
  休館日 水曜日

どうも、キタローです!
いよいよ本日から、楽しみにしていた読谷やちむん展2021が始まりました。
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《大嶺實清さんのブルーシーサー

ということで、さっそく行ってきましたよ。
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会場は、もちろんこちら。
世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム(←フルネームはコレですよ)。
現在、座喜味城跡グッズも絶賛販売中だそうです。
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ユンタンザミュージアムは、企画展の場合、基本的に入場無料!
嬉しいですね。
展示室の入り口には、大きな今年のやちむん展のポスターが、どどーんと。
丑年だけに中央に牛がいるデザインとなっております。
周りの土団子(?)も、なかなかわいらしい。
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会場の様子、その1。
ゆったりとした配置となっています。
じっくり観覧できました。
ボクの気になった作品…ほとんど、全部ステキだったんですけど、ちょっとご紹介。
まずは、ベテラン組から…。
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蟹文の角瓶。
読谷山焼北窯、松田米司さん作。
蟹の紋様が、かなりユーモラス。
さすがです。
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こちらは、同じく北窯松田共司さん作の角トックリの大と小。
それに嘉瓶(ゆしびん)
穏やかで上品な雰囲気。
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こちらは、吉陶房の又吉常敏のマカイ。
形も質感も、とてもいい雰囲気を醸し出してました。
うん、いい感じです。 
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こちらも、又吉常敏さん。
手前が、飴釉カラカラセット。
奥のほうは、陶ボトルと陶コップ。
いいね。
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知花 實さん(横田屋窯)!
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発色も形もいい、なんというか全体的に安定感抜群の線刻チューカー。
コレ、欲しいなー。
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会場の様子、再び。
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大御所、大嶺實清さん。
読谷山焼読谷山窯大嶺工房は、親子3人で出品。
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奥から、實清さん、そして息子の亜人さん、音也さん。
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一見、木彫りのようにも見える、與 宏文さん(呂雨弥工房與窯)の作品。
與は、「あたえ」と読むそうです。
存在感抜群でした。
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こちらは、與さんの壺。
作品名は、「刻鳥紋壺」。
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読谷山焼北窯與那原工房、與那原正守さんの尺皿2点。
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こちらの尺皿は、縁の装飾(イッチン)の繊細さといい、ペルシャブルーの発祥といい與那原さんのやちむんの魅力が詰まった一枚だなぁと思いましたよ。
続く。

どうも、キタローです!
新型コロナウイルスの影響で世界的にいろいろたいへんなことになっていますが、沖縄はとりあえず今の所新たな感染者もなく、読谷でも小中学校に授業が再開しました。
そして当面の間、閉館となっていたユンタンザミュージアムもいよいよ本日(16日)から、開館です。
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もしかしたらこのまま再開せずに終了してしまうんじゃないか…そんな心配をしていた方もいらっしゃったかもしれない読谷やちむん展も、もちろん再開してます!
しかも、楽しみにしていた皆さんのために、3月31日(火)まで期間を延長 しちゃうそうです。
コリャ、嬉しいじゃありませんか。
ある意味、記憶に残りそうな今年のやちむん展。
コレを見逃す手はありませんね。
ボクも、もう一回観に行こうかなー。

  会 期 令和2年2月6日(木) ~ 3月31日(火) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円

どうも、キタローです!
沖縄県立博物館・美術館で、気になる展示館をやってるということで行ってきました。
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前に共司さんが、沖縄県の事業で古い焼物の復元をやっていると言っていたんですが…
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それが、コレだったんです。
手わざー琉球王国の文化ー
『近代化や戦争で失った美術工芸品を製作する手わざ(技術等)を、科学分析等の最新研究による情報をもとに模造復元し、さらには王国文化として発信する』ための事業で再現された工芸品(模造復元品というらしい)を中心にして開催される特別展です。
コレは、非常に興味津々。
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はい、さっそくですが、こちらが共司さんが、チャレンジした「擬宝珠形丁子風呂」。
手前が共司さん作。
ちなみに奥にあるのが、オリジナルです。
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制作過程のパネルもあったりして。
共司さん、結構、苦戦していたようでもありつつ、楽しんでいるようでもありました。
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しかし、この出来具合…さすがです!
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読谷山花織の関係者が関わったものもありました。
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このウッチャキもそうだし。
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それからコレも。
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今回の取り組みは、読谷山花織にとっても、技術の再確認と失われた技術の最発見のために貴重な機会となったに違いありませんね。
しかし、美しいな。
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こちらは、有名な赤絵枝梅竹文椀の復元品。
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こちらは、常秀工房、島袋常秀さんの仕事です。
これまた、さすがですね。
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こちらが、オリジナルです。

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今回は、展示されていませんでしたが、共司さんは、こちらにもチャレンジしているようです。
コレ…歴史的価値とか置いといて(?)、純粋に欲しいかも。
コレって、炭火かなんか入れて、暖を取るやつですよね?
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そして、やはり巨匠もこの事業に関わっているそうです。
やっぱりなー。
今回は、見ることができないのが、ちょっと残念。
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展示会の最後には、こんなメッセージが。
この取組が、レガシーとなり、先人たちが積み上げてきた技術が過去から未来へ引き継がれていくなら、ホント、意義ある事業だと思うな。
そして、この事業に、多くの読谷の皆さんが関わっていることを誇りに思います。
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この企画展、手わざー琉球王国の文化ーは、3月15日(日)まで。
コレは、必見です!お見逃しなく。

琉球王国文化遺産集積・再興事業博物館特別展 手わざ -琉球王国の文化ー
  会 期 2020年02月04日(火) ~ 2020年03月15日(日)
  会 場 沖縄県立博物館・美術館 特別展示室1,特別展示室2,企画展示室
  観覧料 一般 ¥800(¥650、高校・大学生 ¥500(¥400)、小・中学生 ¥300(¥250)
      ※( )内は前売ならびに20名以上の団体料金。
      ※障がい者手帳か療育手帳をお持ちの方と介護者の方1名は当日料金の半額。
  時 間 9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
  休館日  毎週月曜日 ※ただし2/24(月)は開館

どうも、キタローです!
ボクが、毎年楽しみにしている読谷村のイベント。
いろいろあるんですが、その一つがこちらです。
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そう、「 読谷やちむん展 」!
うっかりしておりましたが、もう始まっていました。
会場は、もちろん世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアム 。
27回目となる今回のやちむん展には、な、なんと、村内で作陶する60窯元(69名)の作品、136点が展示されているそうです。
昨年より参加者増えてるー!
コリャ、ホントに読谷中の工房がほぼほぼ参加していると言っても過言ではないッスね。
やちむん好きなら(そうじゃなくても)コレは、必ず観に行くべし!
ボクは、そう思いますよ。
入場無料だしね。

  会 期 令和2年2月6日(木) ~ 3月24日(火) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円

※追記(3月5日)新型コロナウイルス感染症拡大防止のため3月5日〜3月15日までの間休館することが決まったそうです。致し方ないか…詳しくは、こちら。 

どうも、キタローです!
美浜にあるボクネン美術館で、ボクネンさんの新しい展覧会が始まっているようですよ。
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ボクネン展Vol.26 異郷の風 〜旅情への誘い〜
ボクネン美塾館のボクネン展も、もう26回目なんですね。
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今回の展覧会は、タイトルにある「異郷」「旅情」という言葉が示すとおり、いつもの沖縄の島々の風景ではなく、ボクネンさんが県外に赴いた際に心に残った 風景や景色 を描き出した作品を集めたものだそうです。
ボクネンさんが描く世界とは、また違う世界を観ることができるかもしれませんね。
コレは、楽しみ!
街の空気を吸いに、美浜まで行ってみますか。

◆ ボクネン展Vol.25「生命の息吹」〜地球のまつり〜
  会 場 ボクネン美術館
  所在地 北谷町美浜9-20 AKARA 2F
  電 話 098−926−2764
  期 間 2018年11月16日(金)〜 2019年 3月24日(日)
  時 間 11:00〜20:00
  入場料 大人 800円、高校生以下 500円、シニア 400円
      ※年間パスポート(大人1,500円)もあるようです。

どうも、キタローです!
世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアム(長いので、通称SIZYM(シジム)と勝手に呼ぼう。)で、恒例の企画展「読谷やちむん展」が開催されますよー。
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今回のやちむん展には、な、なんと、59名の方の作品が並ぶようです!
コリャ、ほぼ読谷中の工房が参加していると言っても過言ではないッスね。
これほど多くのやちむんやーの作品や器が一堂に介する機会は、他には無いと思います。
やちむん好きなら(そうじゃなくても)コレは、絶対に観に行くべきじゃないでしょうか?
いや、観に行くべきです。
ボクは、そう思います。
入場無料だし!(常設展を見る場合は、チケットが必要)

  会 期 平成31年2月1日(金) ~ 3月24日(日) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円

どうも、キタローです!
コレもやってました…あぶなく見過ごすとこでした。
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比嘉ブラザーズの沖縄のマジムンと怪異展」が、現在、あの県立博物館・美術館(!)で開催中です。
これは、実に夏休みにふさわしい(?)企画ではないでしょうか。
比嘉ブラザーズといえば読谷村が誇る、SFXスペシャリストにしてマジムンマスターのツインズ。
その比嘉ブラザーズが贈る今回の展示会におけるメインの展示は、昨年発売された書籍 に掲載されているイラスト(原画?)だということですが、数体の造形物や現地写真、関係物に魔除け道具なども展示されているそうですよ。
造形物は、大きなものもあれば、フィギュアサイズのものもあるということですが…フィギュアサイズなら、欲しいよなぁ…マジムンフィギュア。
とりあえず、読谷メンバー、各地で大活躍中です!

◆ 沖縄のマジムンと怪異展
  会 期 2018年8月7日(火)〜12日(日) 9:00〜18:00 ※金土は、20:00まで
  会 場  沖縄県立博物館・美術館 県民ギャラリー2
  所在地 那覇市おもろまち3-1-1

どうも、キタローです!
こんな、ちょっとカラフルなチラシをゲットしました。
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「しろま せいゆう 作品展」。
毎週日曜日に沖縄タイムスと一緒に届けられるワラビーに月1回のペース(第1日曜日)で連載されている「読み聞かせ劇場」のパネルと原画の巡回展だそうです。
読み聞かせ劇場って しろませいゆう さんのカラフルでダイナミックな絵とちょっとトンチの効いた面白いお話が結構ツボなんですよね。大人が読んでも面白いです。沖縄の方言がテーマになっているし。
コレは、もしかしたら観光客の皆さんにもオススメかも!
7月19日水曜日からスタートだそうです。
土曜日あたり、台風の影響が心配ですけど…。
日曜日には、作者のしろませいゆうさんによる読み聞かせ(!)もあるみたいです。
無料のイベントだし、何気に要チェックですね!

◆ しろま せいゆう 作品展
  会 期 平成30年7月19日(木)〜7月29日(日)
  時 間 平日 10:00〜19:00、土日 10:00〜17:00 
      ※火曜・祝日休館
  会 場 読谷村立図書館
  問合せ 098-958−3113

 ◎読み聞かせ会
  7月22日(日)14:00〜 (30分程度)
  ・作者による絵本の読み聞かせ
  ・しまくとぅば(方言)クイズ
  ※参加プレゼント(ポストカード)あり!

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