キタローのよみたんミーグルグル!!

よみたん中をミーグルグル。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にキョロキョロしながらウキウキウォッチング!?

カテゴリ:イベント > 企画展

どうも、キタローです。
先日、気になっていたコチラの企画展をついに体験(?)してきました。
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うみべのタイムマシーン」展
サブタイトルは、「100年後の子どもたちへのおくりもの」。
むむむ…どういう意味があるのか?気になる気になる。
と思いつつ、会場に行くと写真家の古谷千佳子さんご本人がいらっしゃいました。
ちょっと、ビックリ!
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入手したチラシをチェックすると、
この写真展は、「先人たちの知恵と海の記憶を未来へつなぐ」展示会だそうです。
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会場には、古谷さんが30年以上にわたり県内各地で撮影した写真とウミンチュが使っていた漁具が展示されていました。
写真には、今ではもう観ることのできない風景や人々が表情豊かに写し出されていました。
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中でもボクが特に気に入った写真は、白黒だとコレ…かな。
静と動のバランスが絶妙というか、明暗も含めて、スゴくいいなぁと思って。
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そして、カラーだと、コレ。
でっかい、素潜り漁(たぶん)で、クブシミ(コレまた、たぶん)を大量に捕獲した漁師の後ろ姿。
でっかいクブシミの身体の色と、足(腕か?)がブランブラン揺れている様子がダイナミック。

今回の企画展は、過去の沖縄の海の様子を写した写真を観ることで、まさにタイムマシンに乗ってその時、その瞬間を感じることができる写真展でしたよ。
ボクの世代でも懐かしいなと思う写真も多かったので、ヤングな皆さんには、見たことのない風景や多かったかもしれません。

しかし、なんでも過去の写真フィルムは、その性質上、保管の環境によって徐々に劣化していく(ビネガーシンドローム)そうです。
古谷さんは、海の大切さを次世代に伝えるために、彼女が撮影した「1990年代〜モノクロフィルム写真をデータ化」し「共有財産っとしてwebアーカイブ」し「写真展で活用」する事業を現在進めているそうです。
読谷の海を写した写真もたくさんあるそうですよ。
コレは、応援したいな。
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あ、あと、この展示室の中にタコがいるそうです。
ボクは、答えを聞きましたが、えー!って思うほどたくさんいましたよ。
観に行った際に、ぜひ探してみてください。

うみべのタイムマシーン 100年後の子どもたちへのおくりもの
  場 所 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム
  日 程 2025年2月2日(日)〜2月24日(月)
  時 間 9:00〜18:00(入館17:30まで)
  休館日 水曜日
  料 金 無料

どうも、キタローです。
世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム(ちょっと長いので勝手にSZYM)で、今年も恒例のあの企画展が開催されますよ!
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はい、コチラ。
読谷やちむん展 2025
今年は、42工房(50名)のやちむんが展示されるそうです。
基本新作ってことなので、どんな作品(ここでは、作品っていっても良いと思う…)が観れるのか、ホント楽しみー。

この展覧会を見れば、「読谷やちむんの今がわかる!」と言っても過言でも無いと思います。(いや、ホントに)
毎年言ってるけど、やちむん好きなら観なくちゃいけない展覧会だと思うな。
是非ともチェックするべし。(入場無料だし)

  会 期 令和7年2月8日(土) ~ 3月23日(日) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円

どうも、キタローです。
某(?)役場の掲示板で、またまた気になるポスターを発見しました。
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はい、コチラです!
むむむ…なんだ、海辺のタイムマシーンって?!
海人写真家、古谷千佳子さんとユンタンザミュージアムの共催の写真企画展ということですが、気になる気になる。
コレは、行ってみなければなりませんな…。

◆ うみべのタイムマシーン 100年後の子どもたちへのおくりもの
  場 所 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム
  日 程 2025年2月2日(日)〜2月24日(月)
  時 間 9:00〜18:00(入館17:30まで)
  休館日 水曜日
  料 金 無料

どうも、キタローです。
たまには映画でも観なくちゃな!ってことで桜坂劇場へ。
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映画を観終わり、ふくら舎でやちむんもチェックしてたら…ん、そういえば!
SNSで誰かが、那覇市立壺屋焼き物博物館で 國吉清尚さんの企画展を開催してるってポストしていたのを思い出し、行ってきました。
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はい、コチラです。
壺屋焼物博物館は、平和通りを抜けた壺屋のやちむん通りの入口付近なんで、桜坂劇場からはすぐそこ!ってところなんですよね。
今回の企画展は、「國吉清尚の没後25年を機に、その作陶に迫る展示会を開催」されるのだそうです。
そうですか、亡くなられてもう25年経つんですね…。
読谷で作陶された方のでも、ある意味伝説の陶工と言える方です。

展示会は、初期のものから晩年のものまで幅広く、また個人所蔵のものもたくさん展示されていたので、すごく貴重な展示会だなぁって思いました。(表現がありきたりでスミマセン…)
ボク的には、ごく初期の伝統的なやちむん(これがすごく洗練されていてグッときました)から、後期のダイナミックでオブジェ的なものへと変化していく中で作りての思いがどのように移り変わっていったのか、改めて興味が湧きました。
写真の撮影は禁止でしたが、図録が販売されていたので、ゲット!してきましたよ。
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こちらです。
表紙写真の赤い物体は、(さい)を模したオブジェだそうです。
コレも会場に展示されていましたが、ざっくりとかけられたぬめっとした赤い釉薬の感じがインパクト大でした。
会期は11月24日まで。
コレが無料で観ることができるなんて…さすが焼物博物館。
やちむん好きなら一見の価値はあると思います。(もちろん個人的見解)

那覇市立壺屋焼物博物館 令和6年度企画展 國吉清尚
  会 場 那覇市立壺屋焼物博物館3階 企画展示室
  日 時 2024年10月25日(金)~11月24日(日) 10:00~18:00(入館は17:30まで)
  観覧料 無料

どうも、キタローです。
この間、某役場(ズバリ読谷村役場ですけどね)に行ったら、インフォメーションカウンタで気になるチラシを発見。
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はい、コチラです!
恒例の読谷アンデパンダン展、今年も始まってましたよー。
そして今回は、なんと節目の40回目ということです。
こういう展覧会を、長年継続して開催するっていうのは、結構スゴイことじゃないでしょうか。
さすが、読谷(ヨッ!)
ボクも出展したいなーと思いつつ、すでに数十年(笑)
まだまだ何を出展しようかと構想中ですが、第50回までには何とかしなくちゃなー。

まぁ、そんなことはさておいて、第40回の読谷アンデパンダン展は、8月末までユンタンザミュージアムでやってるそうです。
とりあずず、観に行かなくちゃ、ですね。
行きましょう、行きましょう!

◆ 第40回 読谷アンデパンダン展
  会 期 2024年7月27日(土)~8月31日(土)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 2F 企画展示室
      読谷村字座喜味708番地6
  時 間 午前9時~午後6時(最終入館は午後5時30分)
  休館日 水曜日
  観覧料 無料(常設展の観覧は有料)

どうも、キタローです。
毎年恒例のあの展覧会が今年も開催されているということで、行ってきました。
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コチラです!
読谷やちむん展2024。
世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム(ちょっと長いので以下ミュージアム)で絶賛開催中です。
2月3日に開会したようですが、いろいろ有りまして乗り遅れ。
ようやく観に来ることができました。
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場所は、ミュージアムの2階にある企画展示室。
コチラは、入場無料となっています。
嬉しいですね。
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入口には、館長のごあいさつが。
そうですか、村内には70箇所以上の窯元があるんですね。
スゴイなー。
ちなみに、ミュージアムの公式Facebookによると、
「今年度は、47工房・56名の陶工の作品がご覧いただけます。また、辰年にちなんだ作品もありますので、よ~く観察して見つけて下さいね」とのことです。
楽しみ楽しみ。

展示作品の写真撮影OKだったので、写真もたくさん撮ったののですが、それは、また次の機会に!
毎年言ってますが、やちむん好きとしては、チェックしておいたほうがいいですよ。

  会 期 令和6年2月3日(土) ~ 3月20日(水) (毎週水曜休館)
      ※3月20日(水)は、公休日なので開館
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円

どうも、キタローです!
この間、役場に行ったらの1Fのインフォメーションのところに、こんなフライヤーが置かれてました。
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じゃーん「読谷山花織展ーうむいでつなぐ織りの美らさー」。
読谷山花織といえば、読谷村が誇る伝統工芸品。
その花織の展覧会が開催されるんですねー。
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場所は、ご存知、YTZM(ユンタンザミュージアム)。
入場料は、無料〜!
ユンタンザミュージアムの企画展…さすがです。
初日の10月21日にはオープニングセレモニーが開催され、その後作品解説会も開催されるそうです。
解説会は、一般参加もOK!ということなので、村民としては必見ですな。(もちろん村民以外の方も!)
コリャ、行かなきゃ行かなきゃ!だな。

◆ 読谷山花織展ーうむいでつなぐ織りの美らさー
  会 場 ユンタンザミュージアム 新館2F 企画展示室
  日 時 2023年10月21日(土)〜11月12日(日)9:00~18:00(最終入館17:30)
      ※水曜休館
  料 金 企画展のみ入館料無料
  主 催 読谷山花織事業協同組合世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム

どうも、キタローです!
ユンタンザミュージアムで、恒例のあの企画展が…今年も始まってますよ。
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そうです、やちむん好きの皆さんおまちかねの「読谷やちむん展」!
今年も「若手からベテランまで、読谷村で活動する陶工60名の作品が一堂に会しました」とのこと。
これだけのメンバーの作品を一気に見ることができるっていうのは、ホント、やちむんの里読谷村でこその企画ですねよ。
今年も、一ヶ月以上に渡って開催されるようなので、ぜひ多くの皆さんに見て欲しいものです。
ボクも早く行かなくちゃ!だわ。

◆ ユンタンザミュージアム企画展「20203読谷やちむん展」
  会 期 令和5年2月4日(土) ~ 3月21日(火) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館17:30)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
      料金は、ユンタンザミュージアムのHPをご確認ください。

どうも、キタローです!
ユンタンザミュージアムで絶賛開催中の2022読谷やちむん展
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遅ればせながら、行ってきました。
いやぁ、やっぱり充実したラインナップでした。
新しい発見もあったし…ホント良かった。
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やちむん展の感想は、改めて報告するとして…今年のやちむん展の会期もそろそろ大詰め。
3月22日(火)が最終日なので、まだ観てない方、もう1回観たいと思っていた方、この連休中にユンタンザミュージアムへレッツゴー!ですよ。

◆ 企画展「2022 読谷やちむん展」
  会 期 令和2年2月5日(土) ~ 3月22日(火) (毎週水曜休館)
  会 場 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム 新館2階企画展示室
  開 館 9:00 ~ 18:00(最終入館は17:30まで)
  入館料 無料(企画展のみ観覧の場合)
      ※常設展示室1・2・3を観覧する場合はチケットが必要。
       大人 500円、小中学生 300円
  主 催 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム(読谷村教育委員会)
  後 援 沖縄タイムス、琉球新報、FMよみたん

どうも、キタローです!
ネットをサーフィン(なんか表現が古い…)していたら、コレは!というものを見つけちゃいました。
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それが、こちら。
「Kuniyoshi Seisyo Book 01 works,photos,some words〜國吉清尚 本 マルイチ 作品 写真 言葉」。
やちむんの里と言われる前の読谷に窯を開き 作陶をおこない(そういう意味では、やちむんの里読谷の先駆者)、沖縄陶芸界の鬼才と言われた故國吉清尚さんの作品集です。
聞くところによると、國吉さんの工房は今のやちむんの里の公共駐車場あたりあったそうです。
2018年に開催された島ぜんぶでおーきなツアー in 読谷では、彼を主人公にした映画「焼物YACHIMIN」が上映されました。ボクも、地域振興センターに観に行きましたよ。
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この本は、2019年に「國吉清尚展 吼える土~壱百零八手~」が開催された際に、限定1,000部で制作されたものとのことです。
出展作品の画像の他、作陶風景や個展の様子の写真や関係者への手紙など様々な形で國吉さんが紹介さいれています。(フルカラー96ページ)
実際、若い頃の写真をはじめ、多くのプライベート写真や家族への自筆の手紙そのものが掲載されているので、その人となりが垣間見れたような気がして、非常に興味深かったです。
ちなみに、國吉さんは、空手の高段者でもあったようです。
だからなのか、個展のタイトルに「壱百零八手」って空手の型の名前(スーパーリンペー)がつけられてます。
…そういえば、東京オリンピックの空手競技 でもその名前を聞いたような気がするな。
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こちらは、裏表紙。
こ、これは!
これって、ウルトラマンレオ…ですね?
こういうものまで作っていたとは…おチャメ。
ちょっと(かなり?)個性的な方だったというウワサも聞きますが、興味バク上がりです。
お会いしてみたかったなー。

沖縄市のパークアベニューにある、ギャラリー ラファイエットの 通販サイトで購入しました。

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