キタローのよみたんミーグルグル!!

よみたん中をミーグルグル。読谷村とその周辺のいろいろなことを、ボク(キタロー)が勝手にキョロキョロしながらウキウキウォッチング!?

タグ:沖縄

どうも、キタローです。
ホントに暑かった今年の夏。
秋の彼岸も過ぎて、朝夕は、ほんのちょっとだけ過ごしやすくなったような気がします。
猛暑から残暑へ、って感じでしょうか…っていっても、まだまだ暑いけど。
tea24om01
というような、今日この頃ですが、こんな横断幕を発見しました。
第7回 渡慶次エイサーあしび祭り
そっかー、もう7回目なのかー。
いやぁ、このイベントもすっかり定着しましたねー。
しかも、今年は渡慶次青年会結成110周年(!)記念とのこと、いつにもまして盛り上がりそうです。
読谷のエイサーシーズンもいよいよ最終盤
この時期は、観る方もだいぶ過ごしやすくて、サイコーの夜になるんじゃないでしょうか。
今年の、出演団体は、楚辺青年会(読谷村)、江洲青年会(うるま市)、小禄旗頭保存会(那覇市)、南桃原青年会(沖縄市)、赤野区青年会(うるま市)に、地元の渡慶次青年会
村外の団体が多数出演するのも、この祭りの特色ですね。
ボク的に今年は、那覇市小禄の旗頭保存会が気になるなー。
今度の日曜日の夜は、渡慶次あたりが大いに賑わいそうですね。
いやぁ、楽しみ楽しみ。

第7回 渡慶次エイサーあしび祭り
  日 時 2024年9月29日(日)18:00〜
  場 所 渡慶次公民館前広場 
      ※渡慶次公民館 読谷村字渡慶次180番地 098-958−4922

どうも、キタローです。
昨日、実家の庭から西の空をみたらきれいな夕焼けが。
yy24013001-1
沈んでいく夕陽が、西の空を茜色に染めていました。
いやぁ、いいなぁ。
読谷の夕陽はやっぱりサイコーだ。

明日から、ドラゴンズがキャンプイン。
サガン鳥栖は、キャンプ真っ最中。
あ、V・ファーレン長崎も!

2月は、いろなイベントがてんこ盛りだし、何かと賑やかでいいね読谷村。
お天気も良くてしばらくは暖かそうだし、何より何より。

どうも、キタローです。
ある筋から「いい店ができてる」という情報を入手したものだから、知り合いを誘って早速偵察に行ってきました!
rpbfv01
お店の名前は、Restaurant Palm Beach(レストラン パーム・ビーチ)
場所は、波平の大当(うふどう)にある、少々年季の入ったビル(ボクたち世代だと遊プラザといったほうがわかりやすいかも…)の2階。
以前は、たしか居酒屋(うみぞら)だったところです。
rpbfv03
エントランスもなんだか、だいぶオシャレな感じになっています。
コレは、期待大…っていうか、逆におっさんチームで行ってもいいのか気になります。
ということで、多少不安げにドアを開けるオジサン1。
rpbfv07
中に入ると、先客でカップル(昭和な表現でスミマセン)が一組。
壁は白い漆喰が塗られてて、ウッディーなテーブルや椅子。
小洒落てるじゃありませんか。
なんか、落ち着いた雰囲気で大人な感じ。
rpbfv09
オープンキッチン&カウンターに、2人がけのテーブル席4つ。
テーブルはくっつけたりできるので、それなりの人数にも対応できそうです。
rpbfv10
テーブルの上には、紙のメニュー。
rpbfv06
そして、店内の黒板にはオススメメニューが。
基本、イタリアンのお店のようです。
アカジンとかゲンナーとか、魚が地元名で表示されてたりして、そこもまたいいねー。
ちなみに、お魚は、基本、オーナーが自分で取ってきたもの地のものとのこと。
コリャまた、いいじゃん、いいじゃん。
rpbfv08
オーナーが山形出身ということで、山形産の日本酒が盛りだくさん。
山形の日本酒は、美味いのが揃ってますからね…むむむ、コレは、キケンです。
rpbfv11
そなんこんなで、さっそく注文。
まずは、前菜盛り合わせのプレート
しばらくはジャガイモとほうれん草のオムレツ。
当店自慢のレバーペースト。
ニンジンとキヌアのラペ。
早速、写真を撮り忘れ、恒例の食べかけ。
rpbfv12
山形といえば!のタケダワイナリーのワインも赤白ありました。
ちょっと気取って、白をかるく…(笑)
rpbfv02
そして、コチラ。
オーナー自ら潜って獲ってきたゲンナー(いわゆるイラブチャーの一種で和名はナンヨウブダイ)という魚だそうです。
パームビーチでは、獲ってきた魚をすぐには捌かず、しばらく冷蔵庫で熟成させてから使用するそうです。
むむむ、なんていうか初体験。
期待が高まりますよ。
rpbfv13
ということででてきた、オススメメニューその1。
アカジンのカルパッチョ。
コレは、確かに美味い!
rpbfv14
店の一角には、魚を突く銛が…むむむむ。
rpbfv15
そして、出てきました。
先程のゲンナーのフリット
コレがサクサクふわふわで絶品でした!
塩もいいし、タルタルをかけてもいい。
あーまた食べたい。
rpbfv16
アオノメハタ(ヤーラミーバイ)のアクアパッツァ
クセがなくてしっかりした身でスープにしっかり味が滲み出ててコレまた美味かった。
rpbfv17
美味しい料理と日本酒で、すっかり上機嫌のオジサンたち。
いやぁ、楽しい楽しい。
いやぁ、何より何より。
rpbfv18
あっという間に骨だけになったミーバイ。
スープも全部飲みたい気分でしたよ。
バゲットをもらって浸して食べればよかった…(泣)
rpbfv19
という後悔は多少ありつつも、楽しい夜はあっという間に更けていきました。
ユウキくん、ごちそうさまでした!
また行かなくちゃ。

◆ Restaurant Palm Beach
     所在地 読谷村字波平2414番地2 2F
  営 業 18:00〜23:00(L.O10:00)
  定休日 月曜日(不定休あり)
  問合せ 080-6483-6275

どうも、キタローです!
長浜の美味しいバインミーのお店 CAFE NY が、もとBar NYだったところを改装してリニューアルオープンしたという情報は耳にしつつもなかなか行けずにいたところ、今度は フォー の提供を始めるらしいという情報が!
コレはいかねばなりませぬ!と、いうことで早速行ってきましたー。
cnyff01
CAFE NYの営業は、水曜から土曜日。
水曜日の昼下がりに行ってきましたよ。
cnyff16
新装オープンしたCAFE NYのエントランスはこんな感じ。
入り口の両脇でベトナム(たぶん)の女性の木像がお出迎えしてくれます。
cnyff09
ドアを開けて中に入ると、カウンターがあって、
cnyff03
その上にメニューが書かれた黒板。
cnyff04
ちなみに、カウンターにも手書きの(本日の)メニューが。
ありましたありました!
この日のフォーは、鶏肉のフォー。
ピリ辛ひき肉が追加できるようです。
もちろん、迷わずに注文しました。
(しかし、自家製ハムとクリームチーズのバインミーも魅力的…)
cnyff05
ちなみに、裏面にはドリンクのメニューが。
ベトナムの缶ビールなんかもおいてるそうですよ。
cnyff18
カウンターには、レモングラスのハーブティーとお水。
セルフで、自由にいただけます。
レモングラスティーが、なんとなくあちらの気分になるんでオススメ。
cnyff08
イートインスペースは、さり気なくベトナムっぽい雰囲気の内装。
cnyff19
渋かっこいい(ベトナム風ではないが)ライトがあったり(コレ、まじ欲しい…)
カウンター上の棚にあるカゴ的なの(こちらはベトナムっぽい)もステキ。
cnyff20
と思えば、デザインもさることながら、サビ具合が越妙な鉄製の柵が間仕切りに使用されてたりして。
なかなかクール。
cnyff07
テーブルの上には、各種調味料類がセットされていましたよ。
ニョクマム(ヌックマヌ)の他に、マスタード、タバスコ(島スコ)、コーレーグースーも…結構チャンプルーですな。
沖縄の食堂定番の赤黄箸も。
cnyff06
席についてしばし待っていると…来ました!
鶏肉のフォー、ピリ辛ひき肉追加。950円也。
cnyff02
上から見るとこんな感じ。
鶏肉にピリ辛ひき肉、ネギ、きのこ…それにトマトがトッピングされています。
香草類とライムは別皿に。
cnyff11
フォーに、
cnyff12
バジル、ミント、水菜…かな?それにライム。
cnyff13
葉っぱ類を全部のせて、ライムを絞っていいただきまーす。
cnyff14
いや、美味いっす。
鶏のスープがスッキリさっぱりしてて、軽やかでいいですねー。
出汁が身体に染み渡る感じです。
フォー(米粉の麺)は、お箸使いの下手なボクにはツルツル滑っちゃう感じですが、レンゲも活用しながら無事いただきました。
cnyff15
はい、もちろんスープ一滴残さずに完食。
いやぁ、いいねフォー。
フォーは、水曜日と土曜日限定のメニューだそうです。
ちなみに、今度の土曜日(8月24日)は、エビとアサリのフォーを提供するそうです。
海鮮系ですか…いいですな!
バインミーにフォー…CAFE NY が、ますます魅力的になっちゃって困っちゃうナ。
cnyff17
入り口のドア越しに真栄田岬が見えました。

  所在地 読谷村字長浜135番地3
  電 話 090−8668−0980
  営業日 水、木、金、土 11:30〜 16:00

どうも、キタローです!
ちょっと前から、中央残波線沿いにあるこの看板が気になっておりましたが…
islj1
最近のこの陽気のせいで、本格的に気になってなってしょうがありません。
でも、ISOLAって、あのロヂウラキッチンISOLAさん?
ブログを覗いてみたら 、なーんと、4月から島ジェラート&カフェにリニューアルしていたみたいです。
これは、GWの間に一度行ってみなくっちゃだわ!
気になってた方は、Facebook も要チェック。

どうも、キタローです!
今、読谷で話題のあのお店に行ってきました。
tgknb20
そう、読谷漁協の直売店。
都屋漁港内にある、海人(うみんちゅ)食堂でーす。
tgknb17
かなり老朽化が進んでいた、都屋漁港のセリ市場ですが、ご覧のようにキレイな複合施設として生まれ変わっております。
海人食堂は、こちらの2階に入っております。
tgknb14
海人食堂には、建物に向かって左側にあるこの入口から入ります。
tgknb15
中に入ると、
まず、すっかり明るく近代的(!)になった漁協の直売店が、でーんと。
tgknb18
お魚のディスプレイもこんな感じに。
ライトも完備されているので、より新鮮で美味しそうに見えます。
でも、お刺身のお値段は据え置きでしたよ!
さすがです。
tgknb16
あ!こいつもいました。
4体目発見。(CSCにもいました!)
そうそう、現在この、正式名称「水産物展示販売等施設」(漢字多め)は、現在プレオープン中。
正式オープンは、4月29日(土)だそうです。
tgknb13
直売所を抜け、階段(エレベーターも有り)を登ると…
※階段途中の大きな時計は、ただいま調整中だそうです。
tgknb2
ジャーン!
明るくオープンな感じのお店が!
こちらが、新装開店の海人食堂です。
早くも、大勢のお客さんが。
インバウンドの方々も結構いらっしゃいますな。
tgknb3
写真付きのメニューなので、外国の方でも大丈夫。
皆さん真剣に品定め中。
tgknb4
メニューは、こんな感じ。
イカスミカレーが気になるなぁ…でも、うーん。
悩みます。
tgknb1
注文が決まったら、この券売機でチケットを購入し,
tgknb19
こちらのカウンターに提出して、
tgknb10
番号札をもらいます。
結局、ボクは、マグロカツ丼。
tgknb21
しばらくすると、番号が呼び出されるので、注文した料理を受け取りに行きます。
呼び出しは、日本語と英語です。
インターナショナルな感じですなぁ。
tgknb7
こちらが、マグロカツ丼。
見た目、ソースかつ丼風ですが、マグロの赤身に衣を付けて揚げたやつです。
チキンカツよりさらにヘルシーな感じです。
衣はさくさくでしたよ。
tgknb8
恒例の食べかけ写真。
ボクは、もう少しソースが欲しい感じがしましたが、なかなか美味い。
追加でかけられるといいな。
量は、十分です。
tgknb11
基本セルフサービスなので、食べ終わったらこちらへ自分で返却します。
ごちそうさまでした。
tgknb9
海人食堂は、広々としたオープンテラス席もあります。
今の季節は、東支那海をみながらランチっていうのもいいですね。
(真夏は、キツイけどね。たぶん)
tgknb6
立派になった、海人食堂。
立派にキレイになりましたが、以前と変わらず気取らない雰囲気と味でした。
以前の海人食堂に行ったことのある方も、まだ行ったことがない方も、ぜひ足を運んでみてください。

◆ 海人食堂(うみんちゅしょくどう)
  住所 読谷村字都屋33番地 水産物展示販売等施設2階
  電話 098ー956ー1640
  営業時間 10:00〜16:00 
  定休日 不定休

 

どうも、キタローです!
昨日の北窯は、先週火を入れた窯の窯出しだったので、
遊びにいってきました。
もちろん目的は、アレ(!)なんですけど…。
kk170401
着いたのが午後8時くらいだったので、焼き上がった器たちは、すでに窯から各工房に運び出されていました。
まずは、與那原工房へ。
kk170404
かわいらしい器がたくさん出来上がってましたよ。
與那原工房の代名詞とも言えるペルシャの器もたくさんありました。 
kk170405
いかにも與那原工房らしい器たち。
アフリカ、アジア、オリエンタル、エスニック…いろいろなイメージが湧いてきます。
いい感じだなぁ。
kk170409
こちらは、宮城工房。
右側にちらっと写っているコバルトのラインのカップ。
個人的に気になっているシリーズです。
このカップも欲しい…。
kk170411
なかなかの発色。
いい感じで焼けてますねぇ。
kk170408
マカイもお皿も湯呑も、たっぷり出来上がってました。
kk170412
共司工房。
器で溢れかえってます。
kk170414
いい感じのカラカラがあったので、真上から。
キレイな円が3つ重なって見えます。
kk170415
早くも注文分の仕分けも始まってました。
高台の処理をしながら注文分の振り分け、梱包、業者の皆さんへの対応…。
また数日は、忙しい日がつ続きそうです。
kk170417
米司工房。
かなり良い出来だったみたいです。
ケンゴもゴキゲンゴ(?)でした。
kk170416
こちらにも、大量のお皿やマカイが!
さすがに 前回の窯 から4ヶ月近く間が空いたので、たっぷり準備ができたようです。
どの工房もホントにたくさんの器が並んでいました。
kk170418
いかにも米司工房って感じの絵付けのお皿。
いいですな。
kk170413
検品作業や明日の準備もそろそろ終わり。
3つの工房は、そろそろ本日の業務終了となりそうです。
kk170402
一方、こちら。
與那原工房では、窯出し恒例の宴会が始まっておりました!
アレっていうのは、コレです。
コレに毎回参加(自主的に)するこのが楽しみなんです。
…もちろん、窯出しされたばかりの器を見るのも楽しみですけどね。
kk170403
ちょっと、淋しがり屋の與那原さん。
たくさん人が集まってくると嬉しそうです。
恒例の與那原さんの口上が始まりましたが、すでにホロ酔いです。
この後、卒業した元お弟子さんや、知り合いや、知り合いの知り合いや…いろんな人が集まってきてさらに賑やかになりました。(たぶん)
楽しく飲んで食べて…酔って…最後は、よく覚えていません。(…トホホ)
そんなこんなで今回も、北窯の夜は更けていくのでした。

↑このページのトップヘ